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ロボ部長のブログ一覧

2023年03月19日 イイね!

ベース車からの飛躍度合いの絶妙なさじ加減

ベース車からの飛躍度合いの絶妙なさじ加減フォード◯カですがそれ以前に一介のクルマ好きだから、こういう車種が自宅からそれこそ徒歩数分の場所にいるとなれば黙ってはいられません。初代デルタは今では中古車相場が凄まじいことになっているそうですね。特にモデル末期のエヴォなどとんでもないようです。私はそうした投機的なことにはまったく関心がないので、エヴォルツィオーネがどれほどの存在なのかもよくわかりません。
この近所に現れたHFインテグラーレは、エヴォになるより前の世代なので、ボディの拡幅度合いは控えめだし(5ナンバー!)、フロントのエアアウトレットだってまだ孔を開ける余地が各所にあるくらいに止まっているのがいいですね。エヴォはもうこれ以上やりようがないかのような悲壮感が漂っていて、そういう本当にギリギリの刹那的な存在感が好きな人もいるのでしょうけど、私としてはエヴォは無理くり感があって見ていてなんだか痛々しいです。

フォードならばエスコートRSコスワースが同等の存在であり、エスコスもベースのモデルからすれば相当に各部に手が入っていて、見た目には別物感があります。しかしたとえ巨大なスポイラーが付けられようが、フェンダーが膨らもうが、フロントの孔が増えようが、おおもとの標準モデルからの地続き感が絶妙に保たれているのが、こちらのHFインテグラーレと共通している美点だと思います。グループAカーは平準的なベース車とのギャップが魅力ですが、ギャップの表現のさじ加減は、エンジニアリングだけでなくデザインの観点がきちんと反映されてこそ決まるのだと思います。
Posted at 2023/03/19 21:19:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | Other | クルマ
2023年03月18日 イイね!

「1ー9ルマ」ですよフィエスタは

「1ー9ルマ」ですよフィエスタは3年前のちょうど今日が、いまのフィエスタの登録/交付日でした。そういうことで今日は12ヶ月点検を受けに守谷店へ。昨年秋に6ヶ月点検を受けた後はEFMでの浜松への遠征以外には近場使用のみで、さらに年末のフォーカスの増車でそれさえも頻度が下がったこともあって、点検の結果も何ら支障や不具合となるようなこともなく、余力たっぷりなコンディションであると太鼓判をもらいました。一応今日はエンジンオイルは交換してもらいました。

守谷店の方から聞いた話では、B299フィエスタを降りる方がこの一年くらいの間で増えてきて、同店でケアしている個体も着実に減少してきているそうです。乗り換えの理由についてまでは聞いていないのですが、一方で変わらず乗り続けている方の愛着は皆さん相当なもののようで、まだまだ簡単には他車へは移らないのでは?とのことでした。私自身もまさにその口ですね。フォーカスはネオクラでいつ何時調子が乱れないとも限らないから、フィエスタにはまだまだ安定して頑張ってもらわないと。

今日も守谷店の敷地内には少なくとも3台のB299がいましたし、点検作業待ち中に店の近所をブラブラしていたら、たまたまトップ写真の1台も見かけました。こちらの駐車ナンバー「19」ということに無理やりこじつけてみるならば、B299フィエスタはまさに「いー(1)ク(9)ルマ」ですよ!

ところで、ホンダの新しいSUV、Zなんとか?と言うのですか。あれってフロントがパッと目に入ると欧州フォード車かと錯覚して、反射的にカメラを取り出しそうになっちゃうんですよね。今日もフィエスタで走行中、ホンダディーラー前を通ると何度かそうなりました・・
Posted at 2023/03/18 18:32:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2023年03月15日 イイね!

いつものコンビニ、さりげなくヴィンテージ。

いつものコンビニ、さりげなくヴィンテージ。夕刻のコンビニ前にクラシカルなマスタングが。掲げられているナンバーがおそらくその年式を物語っているものと想像できます。で、額面通りに受け取ればこちらは67YMのファストバックで、それは64・1/2としてデビューしたマスタングが初めてマイナーチェンジを加えられて、オリジナルよりほんの少しだけボディが大型化した最初の年のモデルということになります。そして現行最新型のマスタングであるS550がスタイリングのモチーフとしたとされるのも、この67YMのファストバックです。まさにフォードにとってメモリアルな世代のモデルと言っていいでしょう。

今こうしてコンビニの駐車スペースに収まっている様子を眺めると、いかに初期のマスタングがコンパクトであったかが実感されます。70年代に入っていわゆるマッスルカーとして筋骨隆々さを誇示するようになるその直前の、むしろスリークとさえ言っていいプロポーションが際立ちます。隣に止められている近年の国産車だっておよそ50年の年月を隔てて、ほぼこのマスタングと同じくらいの体躯になっています(逆にいえばすでに半世紀前にマスタングは今の国産車程度のサイズであったとも言えるのですが)。




Posted at 2023/03/15 21:52:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2023年03月12日 イイね!

大阪の街中ではフォードと会えなかったけど

大阪の街中ではフォードと会えなかったけど昨日は大阪の南方に用があったので、ついでに堺市にあるかつてのフォードOSAKA堺店を訪ねてみました。現在はJeep堺店としてジープ車ディーラーとなっていて、フォード撤退後のPCI運営によるサービス拠点機能が併設されているのは、私の自宅近くのJeep江戸川店と同じ成り立ちです。店頭にはちゃんとフォードオフィシャルサービスのサインが掲げられているのも全く同じ。

江戸川店もそうなのですが、Jeepが国内で高い人気を誇っているのに合わせて、敷地内にはジープブランドの各車がつねに溢れています。相対的にサービスで入庫しているフォード車の数はごくわずかでいかにも肩身が狭そう。それでも昨日は、ぱっと見で14~5台程度が置かれていた中で、フォードは4台確認することができたので、まずまずの度合いでしょうか?マスタング、クーガがそれぞれ1台ずつと、フォーカスが2台でした。
ちょっと嬉しかったのが、こちらのマスタードオリーブが奈良ナンバーであったこと。奈良といえばフォード撤退前には県内にフォードディーラーが一軒もない空白域でした(その昔、オートラマ時代とかは県内に複数あったようですが)から、今でも奈良方面に行ってもフォード車にはあまり会えないという印象を個人的に持っています。けれどこうして奈良でも現役のフォード、フォーカスがちゃんといるのでよかった。

昨日は帰りがけに、初めて梅田にあるミニカー専門店のロムに寄ってみました。今までも大阪に用があるたび行ってみたかったのに、営業時間帯と都合が合わなかったりで行けずじまいでいたので、念願叶っての訪問でした。正直なところ新品販売の本店は、ラージスケールモデルが多く、それもフェラーリやレースマシンなどの品揃えが主体で、大して気分が盛り上がらなかったのですが、ヤバいのは買取店の方ですね・・こちらはもう時間が許せば、相当掘り出す愉しみがありそうでワクワクしっ放しでした。
そして昨日はこちらを入手!我が大好物であるSN95マスタング・コンバーチブルの再初期型(テールランプが横スリットのタイプ)、マイストの1/24モデルです。箱無し品であることに加え、マスタングの中では人気が低いSN95、マイストというブランドも他と比べてやや低くみられることなどが奏功しての、売値の6割引という激安処分値でGetできました🤗このボディカラーも、パーツどうしのスキマの広さも、実車がそのまま縮小されたかのようなルーズな存在感で最高!やはりセコハン店はこういう出会いがあるのが堪りませんね。

Posted at 2023/03/12 11:28:46 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2023年03月06日 イイね!

出会いのマスタング/江東区内某所

出会いのマスタング/江東区内某所用件が済んで、最寄りの駅までをただ一直線に歩むのでなく、あえて「ひとつ先の駅まで」の道すがらを歩いてみる。そうすることで、街中の移動距離を長く稼ぐことになり、その間にまだ見ぬフォードと出会える確率が上がるわけです。
今晩もそうして歩いていてこのマスタングと出会いました。そしてこの出会いの一瞬から、いろいろなことを読み取ることができます。

・一瞥すると細部のディテールにさまざまなモディファイが施されていても、基本は国内正規モデルである(識別ポイント:フェンダーに付けられた5.0エンブレムの周りを四角く囲むようなモールディングの有無で、正規車と並行車を見分けることができる)。
・ホイールとRECAROのシートから、国内正規限定導入されたGTパフォーマンス・パッケージであると推測される。但しMTかATかまでは、接近できなかったため不明。
・ナンバープレートは一応消しているものの、そこに記されていたナンバーは明らかにマスタング・フリークならではのもの。※末尾の7だけ残しておきました・・元のナンバーが何だか想像できますよね?

マスタングって本当に、この種の2ドアクーペとしては異例なほど、多くの人から愛されていると思いますよ。こんなにいろいろな場所で、ちょっとだけ余分に歩いただけでもこうやって見ることができるのですから。

Posted at 2023/03/06 22:02:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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