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ロボ部長のブログ一覧

2021年11月15日 イイね!

「新宿330 た・・ 」と付けたくなる

「新宿330 た・・ 」と付けたくなるいつもブログの記事をアップする際に、まず、行うことといえば、ナンバー消しの加工です。ところが本日のこのシェルビーGT500には、少なくともフロントにナンバープレートが付いていません。駐車されていた場所もごく普通の街中のコインパなのに・・
となれば、ぜひ、こちらの車に相応しいナンバーを授けましょうか?このカラーリング+ホワイトのレーシングストライプのシェルビーGT500とくれば、やはり「新宿330 た12-02」でしょう!

実際にはコナンに登場するシェルビーGT500よりもさらに新しい世代なので顔つきもボディラインも異なるし、そもそもこちらはコンバーチブルだから全くの同一車ではないのですが、雰囲気は見事に『赤井マスタング』ですよね。
ちなみに赤井マスタングといえば、今週の土曜日にはトミカプレミアムが発売になりますよ〜

Posted at 2021/11/15 21:09:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年11月11日 イイね!

「リビング・レジェンド」情緒のない形が愛された例外

「リビング・レジェンド」情緒のない形が愛された例外つい先日、並行フォーカスを見たのとほぼ同じ地点で。テールランプが日本仕様になっていても、バンパーやホイールなどから、こちらはもしかすると並行輸入車のV6コンバーチブルかもしれません。

大きな人気を誇ったS197マスタング。その最大の理由は言うまでもなく、マスタングの起源を誰の目にもストレートに想起させるスタイリングです。しかし一方で、いかにも2000年代初頭の作風らしく、情感や情緒性といった要素を一切排除したかのような、際立って硬質で、冷涼感の強い立体造形であり、見ようによっては素っ気なくすらも映ります。歴代のマスタングで最もシルバーが似合っています。
こういう秩序立った形は、モダンデザイン志向のデザイナーなら好んで作りたがるものの、往々にして一般受けは良くないものです。なぜか?特にスポーツカーなど趣味性の強い車にしては、あまりにクリーンにまとまり過ぎてしまっているからです。形としてはもっとどこかに破綻があったり、あえて完璧でない部分がある方が、かえって愛好者の琴線に触れるもの。それは古今東西の歴史的名車の像を思い描けば、何となくお分かりいただけますよね。

S197マスタングは、当時のアウディばりのクールなスタイリング(アウディにも在籍したJ.メイズの嗜好が明らかに反映されていたのでしょう)にもかかわらず、一部のモダン志向の人のみならず、熱心なマスタング・フリークをはじめ、多くの人々から広く愛されました。フォードの「リビング・レジェンド」戦略はその点で、カースタイリングの歴史において例外的な成功を収めたと認められます。そのプレーンな形は、白いキャンバスの如く、様々なカスタマイズやモディファイを受け入れる余白を備えていた点も、S197ならではの寛容さであったと考えられ、それもまた2000年代初頭のカースタイリングとして例外的なことでした。
 
Posted at 2021/11/11 20:09:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年11月07日 イイね!

マスタング通の方、ぜひお教えください

マスタング通の方、ぜひお教えください初めての「質問ブログ」となります。マスタングのヒストリーにお詳しい方へお尋ねします。現行S550マスタングより以前のモデルで、FoMoCoとして正規に欧州での販売を行ったマスタングがあるでしょうか?
私がマスタングについていつも知識を得ているバイブル的な書籍が和書/洋書と2冊あるのですが、そのどちらにも、1967年のファストバックがドイツ向けに輸出され、現地で商標登録の都合でマスタングを名乗れず「T5」のネーミングで販売されたことについては紹介されています。しかしそれ以外のモデルに関して、欧州市場で公式に販売されたモデルについての言及がどちらにもありません。
Wikiなどもざっと眺めても、確かと思える情報にはまだ行き着いていません。

もちろん、業者による並行輸入という形で欧州圏域内で販売されてきたモデルはあると思うのですが、あくまでもフォードが正規に輸出・販売をしたモデルが果してあったのか、ご存知な方はぜひ教えていただけましたら嬉しいです。
Posted at 2021/11/07 18:38:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年10月31日 イイね!

いわゆる「アメ車」像からこぼれ出ても

いわゆる「アメ車」像からこぼれ出てもカーイベントってあまり参加しません。私にとってはネットの弊害と同じで、結局は自分が好きな車にばかり意識と目が向いてしまい、せっかく集まっている様々な車をあまり見られないことが往々にしてあるからです。今日都内で開かれたイベントはアメリカ車がテーマで、主催元の媒体の性質がビンテージ志向なので、おおよそどんな顔ぶれが集うか見当が付いていたものの、それでも自分の琴線に触れる車にも出会えるだろうと考え行ってきました。

イベント終了後早々にブログアップした現行型シェルビーGT500や、会場に隣接した駐車場にいたシエラコスワースRS500など「パフォーマンスフォードの称号たる500」コンビに会えたのは良かったです(ちなみに、テーマはアメリカ車であってもそれ以外の国のビンテージカーも会場に結構集まっていました)。想像した通りに、メイン会場にはいわゆるデトロイト・アイアンやアメリカン・マッスルな車たちが並び、フォードで言えばアーリーマスタングの姿などが複数見られました。もちろん、Powered by Fordのコブラの姿も。
アメリカ車がテーマでありながらピックアップトラックやSUV系がほとんどいなかったのも、ひとえに媒体のキャラクターによるのでしょう。これがアメリカ車専門の媒体による場だったら、全然違った光景が広がっていたことと思います。

そんな場だからでしょうか、例えば最新のシェルビーGT500やGT350といった車種に対する来場者の関心度合いは、クラシック/ビンテージ系に向けられるそれに比べて、いま一つだったというのが、しばらく会場にいてみての率直な感想でした。
ましてや、ビンテージにもまだなれず、さりとて最新の薫りを放つでもない、80年代〜90年代あたりのネオクラな車種は、メーカーを問わず参加自体が少なかった印象です。
私が特に好きなSN95マスタングなどは、こちらの96年式?のSVTコブラ1台だけでしたが、オーナーさんとは会場でお話ができました。このナンバーでわかるように、新車時からのワンオーナーカーです。四半世紀にわたり一貫して乗り続けているオーナーさんだけにとてもリアリティのある、興味深いお話が聞けました。エンジンを中核とした機関系は、基本的には信頼性が高くこれまでに大きく手を焼かされたことは一度もないそうです。さすがにパーツ類の入手には困る場合が増えていて、特にコブラ専用のパーツの入手には苦心させられるとはいえ、根っこの部分がしっかりしているだけに何とかなっているとのことで、そこはさすがフォード、マスタングだなあと頷かされました。
内外装も新車当時のオリジナル状態をほぼ維持しているようで、そのいい具合にエージングされた風情は、SN95コブラならではのほどよいマッスルイメージを今に伝えてくれるものです。

オーナーさん、ご自身の世代のマスタングがこうしたイベントなどで注目されることは少ないのは仕方がないと、少しばかり自虐的に仰っていましたけど、ステレオタイプでないアメリカの車の存在を確かに示す、とても貴重な存在だと思いますよ!



Posted at 2021/10/31 19:45:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年10月31日 イイね!

シェルビーGT500と会えた

シェルビーGT500と会えたカー雑誌主催のモーニングイベントへ行きました。テーマはアメリカ車です。これまでにイタリア車やイギリス車での開催を重ねてきたそうで、今回もエンスーなアメリカ車たちが数多く参加していました。主催された媒体の性質が影響してか、アメリカ車のミーティングというと想像される、派手に改造やカスタマイズを施された車は少なく、ビンテージな趣の車が多かった印象です。私はそれらについてはあまり知識も強い関心もないのですが、多くの個性豊かな「いい年輪を感じさせてくれる」車たちが並んでいると、詳しくなくても見ているだけで楽しい気分にはなりますね。

どちらかと言うと最近のフォード各車との出会いを期待して出向いたところ、一番見たかった車種の1台と会えましたよ!それがこちら、現行型シェルビーGT500です。初めて実車を見て、フロントから見ない限りは意外と標準のマスタングと佇まいが近いことに驚きました。もっとマッチョな存在感を想像していたので・・
とはいえ、特徴的なフロントエンドの存在感は相当なもので、そこかしこが孔とスプリッターだらけでスパルタンです。車の電動化が加速する中で、こうした顔つきの車は貴重になるかも。
Posted at 2021/10/31 10:58:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
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