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ロボ部長のブログ一覧

2021年08月11日 イイね!

気がつけばそこにマスタング

気がつけばそこにマスタングちょっと近所に用事があって自転車で出かけた時に、通りがかりのコインパーキングにこうしてマスタングが駐車されているのを見たりします。ちなみに今日のこちらは国内のディーラー車だとパフォーマンス・パッケージとして台数限定で売り出されたモデルで、5.0 V8 + MTを装備。赤いレザーのシートとステアリングがポイントになっている「走り志向」なグレードです。

2ドアクーペという車型が以前と比べたらすっかり少数派になってしまったこの時代、マスタングは実は、今どき身の回りで最もよく目にするそれの一台ではないか?と思います。
日常的によく見られる2ドアクーペの最右翼は、今ならやはり86 / BRZでしょう。マスタングはさすがにそこまでではなくても、モデル世代の新旧を問わなければかなりの頻度で出会うことができます。それが輸入車であって、相対的にリーズナブルであるとはいえ新車でゆうに400万を超える価格帯の車であると考えれば、例外なまでに日本でも受け入れられている2ドアクーペと言っていいはず。
アメ車のクーペというと大柄な存在を想起しがちでも、この写真のような街中の決してスペース的に余裕があるわけでもないパーキングにちょうど収まっている様子からは、日本の風土の中でさほど場違いでないことも明らかですね。
Posted at 2021/08/11 20:57:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年07月27日 イイね!

私にとっての「最強」マスタング

私にとっての「最強」マスタングブログも1,200回近く続けていると、過去に会ったことがあるフォードとの再会も少なくありません。昨日青山で見かけたこちらのマスタングは、ナンバーから昨年末に巣鴨で見てブログに取り上げたこちらと同一車でした。
ただ、半年前と大きく違っているのが、その時にはおそらくソフトトップはオリジナルのパーチメントカラーだったのが、ご覧のようなワインカラーのものに替えられていたこと。巣鴨で会ったときには幌がややくたびれていた印象だったことを覚えているので、おそらくサードパーティー製品で張り替えたのでしょうね。ブラックボディとのコントラストはなかなか良好です。

このマスタングはS197のポニーパッケージです。初代マスタングGTを彷彿とさせるフロントグリルとフェンダー上のポニーバッジ、トルクスラストタイプのホイール、リアスポイラーなどの専用装備で見分けがつきます。基本的にポニーパッケージはV6ベースなので、S197、しかもその前期型のポニーパッケージ(2006〜2009)だとエンジン最高出力が210PSなんですよ。この数値は今となっては全然大したことがないように感じられても、そもそもが自動車のパワーとしては十分すぎるレベルだし、「(V8と比べて)軽量な鼻先で必要十分なパワーを駆使して走る」というV6マスタングのキャラクターは、本来のポニーカーらしいものです。そんな素性の上に、元祖マスタングを思わせる表情などを備えているのだから、実は私にとってはポニーパッケージこそが最強のマスタングなのです。
現行S550にもポニーパッケージの設定があって、それはEcoBoostモデルがベースとなるのも、ベースグレード車をドレスアップさせるポニーパッケージの伝統に則しています。まだ実車を見たことはないのですが、全体に立派になったS550でどこまでポニーパッケージらしい軽快さが保たれているか関心がありますね。
Posted at 2021/07/27 09:45:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年07月24日 イイね!

マスタングのペースカーはmyフィエスタ?

マスタングのペースカーはmyフィエスタ?昨日、自宅の窓から外を見たら、びっくり!なんと家のすぐ前に白いマスタングが止まっているでないの!!S197のGTコンバーチブルでした。シェルビーフェイスだからS197最終期のモデルですね。
特にみん友さんのご来宅予定もないし、一体どなただろう?誰だかわからないけど、せっかく目の前にマスタングが来ているのだからともかくご挨拶しなくちゃ・・玄関を開けてマスタングに近づきウインドウをノックしたら、まったく面識のない方でした。聞けば、近くの川に釣りにいらして土手沿いの道へ行きたいのだけど、そこへの行き方がわからず、たまたま我が家のすぐ前に車を止めてナビを調べていらしたそうです。
土手沿いへのアプローチは一通も多いため地元の人でないとややわかりづらく、口頭で説明しても、ましてやナビを見ながら説明してもきちんと伝わりそうにありません。それならと、急きょ我がフィエスタでの先導を買って出ることにしました。それが一番早いし、なんと言っても同じフォード仲間、お安い御用です♪少しの距離でしたが、ペースカーよろしく、お膝元の道を後ろにマスタングを従えてフィエスタを走らせるのはなかなか気分が良かったです。土手の上までご案内したところでお別れしましたが、あの後は目的の好ポイントにうまく到達されたのかな?
Posted at 2021/07/24 10:13:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年06月12日 イイね!

プレーンなマッスルが街を行く

プレーンなマッスルが街を行く少し前に見かけたレイト60'sマスタングが走っているところと出くわしました。この前見たのはおそらくオーナーさんのご自宅で、今日の撮影場所からはそこそこ離れていたので、偶然とは言えよく出会えたものだと思います。

この頃のマスタングはビッグ・マスタングと称されることもあります。そもそもマスタングが、当初のポニーカーからマッスルカーへと呼称を改めていったのもこのくらいの世代からなので、私にとっては、もはやマスタングの名にそぐわないサイズ感の大きい車という印象があリました。
しかし、こうして街中を進む姿を見ると、決してそれほど大きいようには思いませんでした。おそらく登場時の水準では、日本であれば十分に「大型のアメ車」として括られるに値する大きさであったのでしょう。それが、50年以上を経過して、街を行く車たちがおしなべて飛躍的に大型化したことで、相対的にもはやラージサイズとは言い切れない存在となった、と理解すべきですね。今ならむしろ穏やかなサイズ感と言えるかもしれません。

この代のマスタングだと、BOSSやMach1といった高性能版が次々に登場し、それらが持てるパワーを誇示するかのように「武装的」な存在感であったのに対して、こちらはいたって素直に、まさに本来のポニーカーの素性のままに成長したーそんな趣なのが好印象です。マスタングは、その愉しみ方が人それぞれに許容される、白いカンバスに自由に絵を描くように付き合える車だと思いますが、私はなるべく素朴な、飾り気の少ない、原初的な姿に魅力を覚えます。その意味で、こちらのマスタングはかなりプレーンでいい感じ。

Posted at 2021/06/12 19:50:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年05月25日 イイね!

ビタミン・カラーに会いに

ビタミン・カラーに会いに最近ではそんな表現はもうあまり使わないでしょうか?彩度と明度が高く、ちょっと人工的なニュアンスも備えた、見るからに元気が湧いてきそうなハツラツとしたトーンの色です。今日みたいに気温が高くて空気がカラッとした陽気のもとで見ると、なおのこと気分が高揚しそうな色ですね。
そして私にとってのビタミン・カラーといえば、このマスタングのGHIグリーン。時々、この色を無性に見たくなるんです。それで今日も、昼食の買い出しついでに会ってきました。私のコッパーパルスをこうして隣に置くと、どちらも日本でフォードの正規車として限定で設定された稀少色という点が共通しています。

フォードの晩年の日本におけるビジネスでは、メインのカタログモデルからちょっとだけ仕様を変えた限定モデルに独自のボディカラーを採用することが多かったのですが、そうした中でも他車と共用されていない、単独で設定された色というのは案外少ないのです。その点で、このマスタングのパフォーマンスパッケージのGHIグリーンにしても、フィエスタのレザーパッケージのコッパーパルスにしても、日本で正規販売されていた他の車種には一切設定がなかった、まさに「孤高の色」なのです。同様の「孤高の色」として、あとはモンデオST220のシーグレイが挙げられます。ちなみに国内でトップ級なレアカラーである初代クーガのキネティック・モーションのマーズレッドだって、その色自体はエコスポーツのイメージカラーとして採用されていましたから、純粋な意味で単独車種での設定色には当たりません。
Posted at 2021/05/25 22:29:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
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