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ロボ部長のブログ一覧

2023年03月15日 イイね!

いつものコンビニ、さりげなくヴィンテージ。

いつものコンビニ、さりげなくヴィンテージ。夕刻のコンビニ前にクラシカルなマスタングが。掲げられているナンバーがおそらくその年式を物語っているものと想像できます。で、額面通りに受け取ればこちらは67YMのファストバックで、それは64・1/2としてデビューしたマスタングが初めてマイナーチェンジを加えられて、オリジナルよりほんの少しだけボディが大型化した最初の年のモデルということになります。そして現行最新型のマスタングであるS550がスタイリングのモチーフとしたとされるのも、この67YMのファストバックです。まさにフォードにとってメモリアルな世代のモデルと言っていいでしょう。

今こうしてコンビニの駐車スペースに収まっている様子を眺めると、いかに初期のマスタングがコンパクトであったかが実感されます。70年代に入っていわゆるマッスルカーとして筋骨隆々さを誇示するようになるその直前の、むしろスリークとさえ言っていいプロポーションが際立ちます。隣に止められている近年の国産車だっておよそ50年の年月を隔てて、ほぼこのマスタングと同じくらいの体躯になっています(逆にいえばすでに半世紀前にマスタングは今の国産車程度のサイズであったとも言えるのですが)。




Posted at 2023/03/15 21:52:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2023年03月06日 イイね!

出会いのマスタング/江東区内某所

出会いのマスタング/江東区内某所用件が済んで、最寄りの駅までをただ一直線に歩むのでなく、あえて「ひとつ先の駅まで」の道すがらを歩いてみる。そうすることで、街中の移動距離を長く稼ぐことになり、その間にまだ見ぬフォードと出会える確率が上がるわけです。
今晩もそうして歩いていてこのマスタングと出会いました。そしてこの出会いの一瞬から、いろいろなことを読み取ることができます。

・一瞥すると細部のディテールにさまざまなモディファイが施されていても、基本は国内正規モデルである(識別ポイント:フェンダーに付けられた5.0エンブレムの周りを四角く囲むようなモールディングの有無で、正規車と並行車を見分けることができる)。
・ホイールとRECAROのシートから、国内正規限定導入されたGTパフォーマンス・パッケージであると推測される。但しMTかATかまでは、接近できなかったため不明。
・ナンバープレートは一応消しているものの、そこに記されていたナンバーは明らかにマスタング・フリークならではのもの。※末尾の7だけ残しておきました・・元のナンバーが何だか想像できますよね?

マスタングって本当に、この種の2ドアクーペとしては異例なほど、多くの人から愛されていると思いますよ。こんなにいろいろな場所で、ちょっとだけ余分に歩いただけでもこうやって見ることができるのですから。

Posted at 2023/03/06 22:02:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2023年03月04日 イイね!

チラ見せします、シェルビーGT350

チラ見せします、シェルビーGT350自宅から自転車を5分ばかり走らせたくらいの場所にいるシェルビーGT350。ここ数日、少し風が強めに吹く日が続いたからでしょうか、ボディカバーがこんな状態になっています(決して私がめくったわけではありませんよ😅)。もしもわかる人がこのような姿でいるのを見れば、カバーの下がシェルビーGT350であることが一目瞭然で、思わずおぉっ!となりそうです。

シェルビーGT350は日本でフォードから正規販売されることはありませんでしたが、アメリカ車を得意とする並行輸入業者によって結構な数が日本に入れられていた印象があります。2016年の登場直後には国内でも新車が700万円台くらいで売られていたのが、2020年の生産終了や折からの輸入車価格の高騰を受けて、今や中古車でも1,000万は下らない水準での流通となり、すっかり高嶺の花となってしまいました。
とはいえ、性能的にはヨーロッパのスーパースポーツカーと肩を並べられるだけの実力を持つ存在ではあっても、相対的に価格も抑えめであるだけでなく、どこかいい意味で肩肘張らずに付き合えそうな感覚を与えてくれるのは、出自が「ポニーカー」マスタングだからこそ。根っからの「サラブレッド」として相応の扱いを要求されるFやPとは異なるその存在感にむしろシンパシーを抱く向きも少なくないでしょう。かく言う私もその1人です。

だからでしょうか、私が知っているシェルビーGT350のほとんどが、トップ写真のような屋外でごく普通に駐車されているものばかりで、オーナーさんの気負いの無さに惚れ惚れさせられることしきりです。
それに対して先週神戸で見かけた時には、こうして厳重なゲートで仕切られた駐車場内にFなどと並んで置かれていて、クラス的には本来はこういうシーンに収まるべき車なのかも?いやでもやはり、この車には深窓の令嬢みたいなシチュエーションより、露天下で塵芥を普通に浴びているシーンの方が似合う。もちろん最大級の褒め言葉のつもりですよ。


Posted at 2023/03/04 11:14:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2023年03月01日 イイね!

神戸にはこのGT/CSがいる

神戸にはこのGT/CSがいる神戸へ行くとなるべく時間を見つけて会いに行くフォードがいます。それがこちらのマスタング、S197のGT/CSです。一番初めに出会ったのが5年前だったので、すでにその時点で車歴自体は10年程度を経過していたと考えられたのですが、当時もとても良好なコンディションであったことが印象づけられました。
今回見ても、グラバーオレンジのボディは変わらずに艶やかで、カリフォルニア・スペシャル専用のサイドストライプの黒はさすがにいくらか濃度が落ちているものの、グリルやフロントスポイラーは黒々としており、パネル同士の隙間だってだらしなく開いたりせず、車両全体としては素晴らしい状態を保っていそうです。
ご覧の通り基本的には屋外駐車であっても、きっとオーナーさんがきちんとしたケアを心がけていらっしゃるのでしょう。

果たしていつからこのGT/CSがここにいるのかはわかりません。仮に国内で正規販売されたそれだとすると、すでに15年目を迎えるくらいにはなっているはずです。
こういう場合、ナンバープレートを止める左右のリベットの錆度合いがその車が生きてきた年月を顕す材料になります。これくらい錆びている場合はナンバーも変えられていないワンオーナー車の可能性が高いです。GT/CSの眩いオレンジに魅了されたオーナーさんのもとで、今日までずっと神戸のこの場所で生きているのでは・・これから先もこの場所に変わらずいてくれて、神戸へ行くたびに会えることを願いたいです。
Posted at 2023/03/01 08:38:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2023年02月22日 イイね!

シェルビー 神戸

シェルビー 神戸神戸滞在中です。ホテルへの帰り道沿い、歩いていたらマンションの駐車場にシェルビーGT350の姿が見えました。この車は私の大好物であり、やはり大好きな街である神戸でそれに出会えたのは格別です。普段は私の生活圏のすぐ身近な所に4台の所在を確認していて、今晩は、遠く離れた神戸の地に新たな1台を確かめることができ、自分が知る限りでも5台ものシェルビーGT350の生息が把握できたことになります。こんなに特別なフォードがこれだけ多く愛されている。なんとも嬉しいことではありませんか!
Posted at 2023/02/22 23:17:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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