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ロボ部長のブログ一覧

2021年07月21日 イイね!

クーガ?クーガぁ??

クーガ?クーガぁ??「一体何を写したかったの?」何とも焦点が定まらないようなこの写真、拡大してよ〜く見ていただくとわかるかも?ここにはクーガが2台、いるのですよ、左と右の方に、それぞれ1台ずつ・・
左のジンジャーエール(超わかりづらいと思いますが)が大体いつもこの場所に駐車されているのは、以前から知っていました。たまたま今日、自転車でその近くの横断歩道の信号待ちをしていた時に、別なフローズンホワイトのクーガが赤信号待ちの車列の中にいることに気づきました。これはもしかすると、そのフローズンホワイトがそのまま直進すると、ジンジャーの位置とかなり近づくので、場合によっては2台を一緒にフレーミングできるかも??そんなことを思いつき、赤信号が変わると同時に急いでフローズンホワイトの進行方向へと自転車を進め、ジンジャーとのランデブーを狙うことに。

ただ、いざ行ってみたらフローズンホワイト側の車線は高い防音壁で覆われていて、その一部がシースルーになっている部位越しでないと、走ってくるフローズンホワイトの姿が見えない〜(>_<)しかも、ジンジャーも左右に駐車された車がいるためほとんどまともには姿が見えません。どうにか、かろうじてクーガであることがわかる程度に、かつデジカメの画角にカバーしうる、ギリギリの位置を見定め、なるべく速いシャッターが切れるよう感度を上げて(こんな強い日照下なのに・・)カメラを構えました。そろそろフローズンホワイトが接近してくると勘を働かせてシャッターを切ったのが、こちらの写真というわけです。
結果としては、右側の防音壁越しのフローズンホワイトも、これは本当にクーガか?と言いたくなるくらいの写り方で、全くお粗末ではあります。それでも、1枚の写真の構図に2台のクーガを偶然に写し込めたことは自分では大満足でした。

炎天下で瞬間的に本気を出して取り組んだことが、こんなこととは、我ながら何をしてるのか?という感じですが、こういうおよそ何の足しにもならない、特段の意味を求めなくていいことに集中するのは好きです。自己満足以外の何物でもないですが、やってて愉しいですね。
こんなような自己満足をひたすら重ねてきている我がブログは、気付いたら今日で1,170回目でした。




Posted at 2021/07/21 20:00:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2021年07月07日 イイね!

ホワイト?ブルー??

ホワイト?ブルー??今ごろになって、この色がとても気になっています。
初代クーガTitaniumのアイスホワイト。一応「ホワイト」を謳っていても、実質的にこれは「ブルー」と言ってもいいですね。青味が強めの白は自動車の色としてはよくありますが、ここまで明白に青味が前面に出ている白は少ないのではないかな?今もアイスホワイトのIndividuallの中古車を販売中の某店では、ボディカラーを明確に「ライトブルー」と表記しています。

特に初代クーガにお乗りの方、特に悪気はないので気を悪くされないで欲しいのですが、日本での初代クーガのボディカラーの設定は、事実上「色を選ぶ愉しみ」とは程遠いものでした。少なくともカタログカラーとしては、白と黒と、その中間域に相当する銀のみ。彩度の高い色は限定車のマーズレッドくらいなものでしたから(やはり限定色のブレザーブルーだって彩度は相当低かったし、ミッドナイトスカイも言うに及ばずです)、どうしてここまで無彩色に徹するのだろう?当時はそう歯痒く思ったものです。これがヨーロッパなら、鮮やかさの備わったブルーや渋いトーンのグリーンなんかも選べたのに・・
そもそも色味の選択肢が乏しいところに、なぜか白だけ2種類が設定されていたーTitaniumのアイスホワイトと、Trendのフローズンホワイトという、その名も近しい2つの白が選べたというのも実に摩訶不思議でした。それでも、いま改めてこのアイスホワイトを見返すと、それはフローズンホワイトとはまるで違う、ミストのような趣がある素敵な色ではないですか。日本でアイスホワイトの設定は初代クーガだけでしたから、この車だけで味わうことができる独特の存在感があるのです。

Posted at 2021/07/07 22:46:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2021年04月30日 イイね!

どこか微妙に違う、このクーガ

どこか微妙に違う、このクーガ数日前に何シテル?でクーガを2日続けて見たと書きました。そして今日もまた新たにクーガを見ました。今日のは二代目ですが、本当にクーガは今もよく走っていますね。さて本日のこちらのクーガ、しげしげと眺めていて、何かちょっといつも目にするクーガと印象が違うな?と。どうやら、フロントグリルの上縁部にアクセサリーのガーニッシュが装着されているのがそう感じさせる要因のようです。
このガーニッシュ、クロームメッキ仕上げで、よく見るとKUGAのロゴが彫り込んでありますね。ブルーオーバルのちょうど真上あたり、拡大してみるとよくわかります。クーガのロゴ入りということはフォード純正品なのでしょうけど、これは果たして世界共通のクーガのデコレーションパーツでしょうか、それとも日本市場に固有のパーツなのでしょうか?



これまでに何台も二代目クーガを目にしてきて、こうしたモディファイを施された個体には出会った記憶がありません。そもそも欧州系フォード車のデコレーションパーツなど、純正品を除けば国内ではほとんど供給されていないも同然でしょう。場合によっては海外から仕入れることになりそうです。それだけに、今日のクーガからはオーナーさんのクーガに対する強いこだわりや思い入れが感じられました。
Posted at 2021/04/30 22:03:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2021年02月11日 イイね!

クーガ考

クーガ考昨日の神田の路上。人一倍、街中でのフォードとの遭遇に敏感な自負があるので断言しますが、やはりいまもって最も多く目にする欧州起源系フォード車といえばクーガで、しかもこの2代目ですね。2013年に国内に導入されて2016年までの販売期間でしたから、最初期のモデルであったとしてもまだ7〜8年、維持し続ける上で大きな支障はないですよね。ま、クーガに限らず、サービス体制の維持こそが実はフォード最大のネックですが、それも旧正規ルートでの体制が今でもしっかり機能している所であれば問題は少ないでしょう。
2代目クーガの全長4.5m・幅1.8m強というサイズも大きすぎず小さすぎずで、SUVとしては日本でもちょうどいい落とし所かと思います。
私自身はクーガは初代・2代目ともディーラー試乗しかしておらず、ちゃんと使ったことがある立場ではありません。でもなんとなく、チャラけたSUV像でない、SUV本来の役割を期待して裏切られることがない商品性を備えている気がしていて、そんな面も今なおクーガを愛用し続けるオーナーの皆さんから根強く支持されているのではないか、と推測しています。

くまモンNo7さんがブログで紹介されていた走行200km台の“蔵出しジンジャーTitanium”なんて、不動状態が長く続いていたとした場合のチェックポイントさえ問題なければ、クーガを今後も維持したい方にとって本当に千載一遇な一台ですよね。しかし、フォードでもこういう個体が現れることがあるんですね。驚きました。

ちなみに久しぶりに日本仕様クーガのカタログをめくってみて初めて知った、ボディカラーに関するトリビア。2代目当初はフォードのブラックの定番である「パンサーブラック」だったのが、2016年の最終期は「シャドーブラック」に色名が変わっていた!これまで数多のブラックの2代目クーガを見てきましたが、どれも同じパンサーブラックだと信じて疑っていませんでした。初期型と最終期とで実際の色味の違いがどうなのか、果たして違いがあるのか?これから街中で黒い2代目クーガを見た時の新たな楽しみが生まれました。とはいえ、そもそも外見から初期型と最終期型の違いが峻別できるのだろうか??
Posted at 2021/02/11 10:14:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2020年12月20日 イイね!

ヨーロッパの何処かの路上の如し?

ヨーロッパの何処かの路上の如し?近所に買い物へ行ってちょっとだけ路駐を・・と思ったら、偶然、反対車線の路肩にクーガが。まるでクーガに引き寄せられるかのようにお向かいにフィエスタを止めました。こうして見ると、やはり欧州発端のフォード同士、相通じる「血」を感じさせますよね。これがおそらく初代クーガだと、さらに「血のつながり感」が強く感じられるところです。なぜなら初代クーガと7代目フィエスタ(私の8代目フィエスタのベースモデル)の登場が2008年で、欧州フォードのキネティック・デザインがピークを迎えようとしていた時期の、まさに脂の乗った造形美を両車ともに誇っていたからです。この2代目クーガはそんな初代と比べると、北米エスケープとの兄弟車化によるワングローバル・デザインに移行して、だいぶソフィスティケートされているとはいえ、ウインドウグラフィックスなどにはキネティック・デザイン由来の力強さが備わっています。

最近つくづく思うのは、いまなお欧州系フォードで一番よく目にするのは、ほかでもない、フィエスタでもフォーカスでもなく、クーガなんだと。特に2代目クーガを見る機会は多いですね。私のブログでも近頃は取り上げる回数が多いです。2代目クーガが国内で売り出された2014年、SUV人気が次第に定着し、SUVの先駆者ともいえるフォードに目を向けるユーザーが増えていた中で、右ハンドル+扱いやすいサイズ感+走らせて愉しいクーガが一定の支持を集めていたのも道理ですね。
Posted at 2020/12/20 21:15:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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