• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロボ部長のブログ一覧

2021年06月20日 イイね!

意外と少ない、シルバーのフォード

意外と少ない、シルバーのフォード先だってFLC四日市店で開かれたEurope Ford Meetingでも、参加されたフォード車の多くがブルー系だったようですし、このU502エクスプローラーであれば今日見たインゴットシルバーは、日本だとド定番色である白と黒の前であまりに影が薄かった。それ以外のモデルだと・・先日、BOSE Loverさんがブログで紹介されていたB299フィエスタのムーンダストシルバーも、実はブルーキャンディやフローズンホワイト、レースレッドなどと比べたらかなりの少数派と思われます。おそらくカタログカラーの中では最も台数が少なかったに違いありません。あと、クーガでも然りです。フォーカスは初代C170だとシルバーが国際的にイメージカラーとされたので、国内でもよく売れていましたが、特に晩年のC346になるとやはりインゴットシルバーは少数派となり、途中でカタログモデルから落とされてしまうという憂き目に・・
ついでに、わりと台数が多いマスタングであっても、私自身は現行型のS550のシルバーというのは未だ一台も見たことがありません。先代のS197だってやはりシルバーモデルは少なかったはずです。

これはシルバーカラーの人気度が他色と比べて低かったからなのか、それともFJLがシルバー系に割り当てた台数が少なかったからなのか?いずれかはわかりませんが、ひとつ言えるのは特にUS系モデルで、シルバーは普及グレード車の設定色とされることが多かったため(U502エクスプローラーでもインゴットシルバーはXLTに標準設定)、わりと上位グレード車が好んで選ばれる傾向にある日本市場だと、なおさらシルバーの出る量が限られたことは確かでしょう。

シルバーは立体造形の陰影がよく表れる一方で、立体表面への映り込みや乱反射が少ないため、ボディ本来の面質をニュートラルに表現できる色です。その車の造形の巧拙がストレートに現れる、ある意味でごまかしの効かない色という点で、シルバーがよくハマった車を見ると個人的には感心させられます。

Posted at 2021/06/20 18:42:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2021年03月12日 イイね!

中央の黒いのが現行型エクスプローラー(しかもST!)です。

中央の黒いのが現行型エクスプローラー(しかもST!)です。今日は休暇を取って、フィエスタの12ヶ月点検でフォード守谷店へ。コッパーパルスのフィエスタへ乗り換えてほぼ1年、この間はコロナの影響もあり遠出の機会こそなかったものの、通勤で使用する回数が増えたりで、短い距離をコツコツ重ねるような接し方でした。稼働頻度はひとつ前のフィエスタより明らかに上がっています。そのせいでしょうか、機械としての調子はすこぶる良好で、今回の点検でも懸念点は何もなく、快調そのものです。今日はエンジンオイルを替えてもらい、帰路はますます滑らか&軽やかな走りっぷりを堪能しました。

点検を受けている間、守谷の街中をぷらぷらと彷徨していると、ちょうどディーラーのすぐ前の道路を現行型のエクスプローラーが走ってくるのが見えました。結構なスピードだったので、カメラを取り出そうとしている間に目の前を通り過ぎてしまったのですが、しかし私は見逃しませんでしたよ・・フロントグリル上の赤いバッヂと、黒いホイールの間から確かに赤いブレーキキャリパーが。それはSTで間違いありません!エクスプローラー史上初めて設定された、ウェルバランスド・パフォーマンス・フォードの称号車「エクスプローラーST」です。

実は私、現行型エクスプローラーの実車を見たのは今日が初めてだったのです。本当はもっと静止状態でじっくり向き合いたかった・・しかしこの一瞬の出会いで強く印象づけられたのが、その「背の低さ」です。明らかに、従来型よりも全高が下げられ、重心が低いスタンスになっているのが遠目にもよくわかりました。現行エクスプローラーはFRベースということからも、動的性能の向上をより一層指向していることが想像されます。
かろうじて、だいぶ遠ざかった状態で後ろ姿を捕捉できたので、拡大してよく目を凝らしてご覧いただくと、背の低いプロポーションがおわかりになるかと思います。
Posted at 2021/03/12 19:36:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2021年02月18日 イイね!

何気に、稀少。Titanium+マグネティックなエクスプローラー

何気に、稀少。Titanium+マグネティックなエクスプローラーこちらのエクスプローラーは、フォードの日本国内最終期にごく限られた台数が登録されただけの「幻の」最上級グレードであるTitaniumです。この代のエクスプローラー自体は2015年の中頃に日本でも発売され、XLTやLimitedは相応の台数が流通しましたが、Titaniumのみデリバリー時期が後にずらされ、2016年からの供給開始とされていました。そのため結果として2016年早々のFoMoco日本撤退表明を受けて、販売が本格化されることなく、少数派として終わってしまった、悲運のトップグレードなのです。

しかも、こちらはボディカラーがマグネティックなのがさらに珍しい。Titaniumのエクスプローラーだと、インテリアにはブラッシュド・アルミが多用され、特にステアリングセンターのFordエンブレムさえも、通常のタイプでなくブラッシュド・アルミ仕上げのため、ブルーオーバルでなくガンメタリック・オーバルになっているのです。そういう意味ではこのマグネティックは、実は内外装のコーディネーションのマッチング度合いという観点からは、もっともTitaniumらしい色ではないかと感じています。「特別なエクスプローラー感」が突出した、何気にレアな存在なのですね。
Posted at 2021/02/18 21:04:36 | コメント(2) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2021年01月02日 イイね!

2021ブルーオーバル第一号はこちら

2021ブルーオーバル第一号はこちら2021年に入って遭遇したお初のフォードが、こちらU502エクスプローラーでした。しかも日本だとかなり珍しい、ジンジャーエールのボディカラーをまとったLimitedです。U502エクスプローラー自体は日本でも今なお人気車として多数目にしますが、このジンジャーエールにはめったに会うことがありません。これは新年早々幸先がいいかも♪それにしてもこちらのエクスプローラー、ナンバープレートといい、ボンネットフード上のディフレクターといい、本国らしい趣に溢れていますね。見かけたのは自宅の近所ですけど。
ジンジャーエールというと、日本では2代目クーガのデビュー当初のイメージカラーであったこともあり、フォードのSUVカラーという印象がありますが、実際は北米フュージョンにも設定があったりしたので、必ずしもSUV系限定色というわけではなさそうです。私のと同じB299フィエスタあたりに塗られても似合いそうに思えるとてもいい色です。
Posted at 2021/01/02 18:13:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2020年10月13日 イイね!

このエクスプローラー、なんだか「らしい」でしょ。

このエクスプローラー、なんだか「らしい」でしょ。六本木の一角に位置する米軍施設の駐車場に、今日はこちらのエクスプローラーがいました。2年くらい前に初めて都心の路上で出会って以来、時々見かけている在日米軍関係者ナンバーの「おそらく本国仕様」Limitedです。国内正規ディーラー車ではまず目にできない、濃いグリーンが実に洒落た雰囲気を醸す一台。ふだんしょっちゅう見かける白や黒のエクスプローラーとは少々異なるエキゾチックな趣が魅力です。
この写真の撮影時は、道路との境にあるフェンスの金網の間からレンズを差し込んで写しました(場所柄、スパイ撮影みたい?)。極端に下からあおった構図はそれしかやりようがなかったからなのですが、結果として背後の壁面のマーケット看板といい、ちょっとアメリカにおける1シーンみたいな「らしい」印象が結構気に入っています。

思えばこのエクスプローラーも、もはや一つ前の旧型となっています。登場は2011年だからすでに10年近く前。しかし、とてもそうは思えません。フォードのSUVが培ってきたよき伝統としてのタフネスさやフレンドリーさを備えつつ、レンジローバーのような都市的な洗練感も身につけた両刀使いとして、今でもまったく古さを感じさせないし、SUVとして本流の機能性の発揮に則した姿は、流行り廃りでとらえるべきものではありません。今も多くの仲間が元気に活躍していることがその何よりの証左です。
Posted at 2020/10/13 23:46:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/10 >>

   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 

愛車一覧

フォード フィエスタ フォード フィエスタ
2014年に国内80台限定で販売されたレザーパッケージの第一弾、うち20台の割り当てとさ ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカス 160 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
「均整」「端正」「抑制」いまのカーデザインが忘れた3つのSeiを備えた小粋な実用小型車で ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
Ford Focus SE/2003 year model/Zetec 2,000cc/ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation