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ロボ部長のブログ一覧

2020年08月27日 イイね!

珍しくもない、でも珍しい?

珍しくもない、でも珍しい?一見どこでも目にする黒いエクスプローラーでも、これは正規輸入車でない並行輸入車のようです。なぜ並行車だと言えるのか?それはリアウインドウの定位置にフォードジャパンのステッカーがない代わりに、名古屋地区で名の知れた並行輸入販売業者さんのステッカーが貼られているから。
正直なところ、外観をざっと見渡した限りではホイール以外、正規車との差異は見つけづらいです。これがマスタングだと補助灯火類の有無などで見分けがつくのですが、エクスプローラーに関しては正規車も並行車(本国仕様車)もそこは大差がないのでまずわかりません。
ちなみに今日このモデルを最初に見た時、なぜか普通のエクスプローラーとちょっと違ったオーラを感じて立ち止まったんですよね。普段ならエクスプローラーはあまりにも当たり前に街中に生息しているので、目にしてもいちいち足を止めることもないし、ましてや撮影などしない。それなのに今日はおや?と思わされたということは、どこかに本国仕様ならではのポイントがあるのかもしれません。詳しい方がいらっしゃれば教えてほしいです。

こちらはリミテッドのEcoBoostなので正規車としても導入されていたグレードにあたります。しかも日本でもド定番色のタキシードブラック・・国内に正規に導入されなかったグレードやカラーを選ぶためでなく、正規でも買えたグレードをあえて並行輸入で選ぶというのも渋い選択です。
Posted at 2020/08/27 21:24:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2020年03月28日 イイね!

宮崎とフォード

宮崎とフォード仕事の関係で宮崎を訪ねるようになっておよそ3年が経ちました。宮崎は気候が温暖で食べ物も美味しく、人の気質も穏やか、とても暮らしやすそうに思える場所です。なのに、いつもどこかに物足りない部分を感じてきました。私にはやはり、フォードに会う機会が少ないことがその最大の理由です。普段それほど日本全国を動き回っているわけではなくても、そこそこ各地を訪ねる機会があり、そうした時にはたいていどこであってもフォードの1台や2台は見かけます。それからすると、宮崎は群を抜いて「フォードがいない」場所でした。宮崎がフォードが日本から撤退するより以前から、長くディーラー空白県であったことが大きく影響しているはずです。
ようやく今から1年近く前に宮崎市でマスタングと出会ったのを皮切りに、エクスプローラー、そしてついに先月には欧州系としてフィエスタと会うことにも成功するなど、ここ最近になってだんだん宮崎でもフォードたちを見る機会に恵まれてきました。宮崎のフォードたち、しっかりと元気にしていますね!こちらは先日の訪問時にブーゲンビリア空港の駐車場にいたエクスプローラーです。青く澄んだ空とトロピカルな趣の木々を借景に、隣にいる車たちがもしアメリカ車だったら、まるでハワイあたりの空港の光景みたいですよね。

これまでは宮崎県の東側、日向灘沿いに行くことが多かったのが、今後は都城など県南との関わりとなります。“南部日本のフォード王国”?鹿児島にも近いので、これからはもっとフォードと出会えるのではないかな、と期待しています。
Posted at 2020/03/28 07:31:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2020年01月23日 イイね!

直近で入手の2つのカタログをめぐる雑感。

直近で入手の2つのカタログをめぐる雑感。2020エクスプローラー(右上)
昨年から米欧での販売が始まった最新型エクスプローラーのカタログは、横幅がA4相当で、縦もほぼそれと同じの正方形基調。ここ数年来、フォードのカタログは世界的に小判化が進められてきましたが、ついにエクスプローラーというフォードの看板車種でさえも、ここまで縮小されました。1990年の初代エクスプローラー本国デビュー時のカタログが超大判だったことを思うと、まさに隔世の感があります。
サイズに加えて、掲載されているビジュアルに関しても、まるで20年前に戻ったの?と思わせるくらい、データ解像度が低く感じられるもので、印刷の精細度や色再現の度合いもいまひとつ冴えません。そのせいか、せっかくの製品本来の精度感や品質感などがあまり伝わってこない。フォードにとって(他社もそうですが)もはや紙のカタログが力を入れるべきポイントとなっていないことがありありとした、少々残念に思えるカタログです。


ダラーラ ストラダーレ
もし自分が金に糸目をつけずにピュア・スポーツカーを選べる境遇であったら、真っ先に選びたい車。名エンジニア、ジャンパオロ・ダラーラの名をその始祖に頂く一台は、ダラ−ラ氏が、かつてランボルギーニ・ミウラの開発に際してフォードGT40からインスパイアを受けたという逸話、フォードとの密な関係のもと生まれたデ・トマソ・パンテーラのエンジニアリング開発を担当したことなど、フォードとの近さを感じさせる点でまず親近感が湧きます。さらにダラーラ ストラダーレがエンジンに、マスタングやフォーカスRSに積まれる2.3L EcoBoostを搭載しているのも、フォードファンとして嬉しいポイントです。
それ以上に、そもそもダラーラ ストラダーレが、「小型・軽量・シンプル」を地でいく成り立ちであることに共感を覚えています。超高性能を得る代償として、大きく、重装備に、過剰になりがちな今日のスーパースポーツカーたちと比べてなんと潔く、それでいて密度感のある仕上がりであることか!
そんなダラーラ ストラダーレのカタログは、ページが綴じられてなく1枚ずつバラバラの状態でタトウ(紙製フォルダー)に収められたもので、こうした特殊な少量生産車のカタログによくある体裁です。使われているビジュアルも基本的にCGベースであるにせよ、ディテールの写真など一部実写したものも含まれているから、質感表現がリアルであることが嬉しい。いまどきの「全能車」と違って走る目的にピュアに特化されているからこそ、カタログでも多くを語る必要がない分、車の存在がストレートに目に入ってきます。凝ったつくりでなくても、車の魅力が視覚的にしっかりと伝わる。カタログはそれで十分です。
Posted at 2020/01/23 23:10:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2019年09月21日 イイね!

宮崎でのフォード第二号、そして欧州フォード・マスターとの出会い

宮崎でのフォード第二号、そして欧州フォード・マスターとの出会い宮崎をこれまでおよそ2年にわたり定期的に訪問する中でようやく出会えたフォード第一号が、4月に紹介したS197マスタングのGTカリフォルニアスペシャルでした。それからまたしばらくのブランクを経て、このほど出会ったフォード第二号 in 宮崎が、こちらのエクスプローラーです。マスタング、エクスプローラーと日本でもっとも目にする機会が多いコンビであったのは、ある意味王道で予想通りとはいえ、それらですら会うのにこれだけ時間がかかったのだから、そもそも台数の少ない欧州系との出会いはまず見込めなさそうだな・・とあらためて感じています。

ところで、今回エクスプローラーと遭遇したのは宮崎でも都城市でした(前回のマスタングは宮崎市)。そしてこのエクスプローラーに気がついたのは、同乗中の欧州フォード車の車内からでした。「欧州フォードには会えそうもない」などと言っておきながら??

都城の街中を走行中、その昔フォードのディーラーがあったという場所を教えていただきました。鹿児島でいまもフォードのサービス拠点を運営するMisumiさんが、かつてここにフォードの都城店を構えていたそうです。Misumiさんは南九州エリアでさまざまな業種の事業を手がけていて、その中にはケンタッキーフライドチキンのフランチャイズなどもあり、どうやら以前のフォードディーラー跡地がいまはケンタになっているようです。このような話をお聞きしなければ、この場所に以前はフォード店があったことなど絶対に想像もできません!



都城では、そんな地元のフォードエピソードにも長けた方の、このホワイトダイアルのメーターを装備した欧州フォード車に同乗させていただいていました。とくれば、ベテランの欧州フォードフリークの皆様ならば、もうどなたかおわかりですよね?その方との出会いについてはまた次の回にて。
Posted at 2019/09/21 18:06:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2019年03月29日 イイね!

働く人、現場、そしてフォード

働く人、現場、そしてフォード先日訪ねた茨城の勝田で。マンションの建築現場でしょうか、そこにエクスプローラーがいるのが、Built Toughなシーンに見えたのですかさずシャッターを切りました。すると、絵的に自分でもわりと気に入った瞬間が押さえられました。だから今日はいつものような長々としたテキストを介さず、ビジュアルメインでいきます。
Posted at 2019/03/29 22:15:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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