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ロボ部長のブログ一覧

2019年03月06日 イイね!

あのEナンバーエクスプローラーにまた会えました

あのEナンバーエクスプローラーにまた会えました約4か月前に茅場町で遭遇した、米軍横田基地関係者の車両と思しきエクスプローラーと再び出会えました。今日は職場すぐそばの六本木交差点付近でした。このあたりでは通常の日本仕様のエクスプローラーもわりとよく見ますが、やはりそれとは明らかに異なるオーラがありましたね。とにかくこの深い森のようなグリーン。どことなく、マスタングBULLITTのダークハイランドグリーンを想わせるトーンで、ごく見慣れた白いエクスプローラーとも黒いエクスプローラーとも違った存在感です。グレードがLimitedでグリルがボディ同色なのも効いています。これでグリルがシルバーだとボディの一体感が薄れてしまいますから。

エクスプローラーはつい先だってアメリカで2020モデルがローンチして、「え、もうフルモデルチェンジされる時期なんだ?」と一瞬疑いたくなりましたが、この写真の世代は少なくとも外見的には少しも古びてなんかいないです。SUVらしい堅牢感や朴訥さを備えながら、スマートな空気をまとい、そこはかとなく知的にも見える。絶妙なバランスだと思いますね。
Posted at 2019/03/06 22:25:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2018年11月05日 イイね!

こんな色とナンバーのエクスプローラー、見たことないぞ!

こんな色とナンバーのエクスプローラー、見たことないぞ!ここしばらく仕事が立て込んでいてクルマの運転もできずにいたーおかげでEFMへの参加もままなりませんーので、今日はフィエスタで出勤しました。オフィスへの道中、茅場町で見慣れないトーンのエクスプローラーと遭遇。この写真は赤信号で停止中にフィエスタのドライバーズシートから写したので、相変わらずフロントウインドウが薄汚れていて今ひとつそのボディカラーがクリアに再現されていないのですが・・(汗)こちらのエクスプローラーのペイントは一見よくあるブラックに見えても、実際はかなりブラキッシュな濃いダークグリーンのメタリック。その昔のFFジェミニのハンドリングbyロータスを想起させるような(例えが古くてスミマセン・・)トーンなのです。

で、もうひとつ気づいたのがそのナンバープレートで、「Eナンバー」はアメリカ軍関係者の車であることを物語っています。あとでネットで調べたら、「多摩」と「E」の組み合わせは横田基地関係者が持ち込んだ車両であるようです。となればこちらのエクスプローラーは、正真正銘のアメリカ仕様車で、そういえばリアウインドウにFJLのステッカーもない。どうりで日本で数多く見るエクスプローラーとはひと味もふた味も異なった雰囲気をたたえているわけです。

あたかも少し前のレンジローバーのように、実にシックでリッチ感も漂わせるエクスプローラー。日本であまりにも「白すぎるか、黒すぎるか」に扱われすぎてきたエクスプローラーにはない魅力に、朝からちょっと魅了されちゃいました。
Posted at 2018/11/05 22:25:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2018年09月02日 イイね!

少し古いカタログからフォードの「原像」を嗅ぎ取る

少し古いカタログからフォードの「原像」を嗅ぎ取る水戸で訪ねたタカラヤ自動車さんではまた古いフォード車のカタログをいくつかいただけました。その中のひとつ、1991年モデルのエクスプローラーのUS本国版カタログ(しかし、ラックを開くとこういったカタログが当たり前のようにあるのがタカラヤさんのすごい所です・・)、すなわちエクスプローラー初代モデルの最初期のカタログを眺めていたら、とても印象に残る写真がありました。それが掲載の写真で、当時の最上級モデルであるエディーバウアー、中位モデルのXLTに次ぐ、もっともボトムレンジを担ったグレードであるXLです。いわばエクスプローラーの入門編ともいえたモデルだけに、あくまでもプレーンな佇まいに、小さめの写真とはいえ目が釘付けにされました。
タフそうなスタンス、まっすぐに立ち上がったピラー、最大限に広く取られたウインドウ面、最小限の加飾パーツーこれこそが私のイメージするフォードの一方の「原像」であるように映ったのです。簡素で、ルーミーで、実用性が高く頼りになりそうな存在感は、いまのフォード車にはもはや望むことのできない原初感と言い換えてもよいかもしれない。

初期のエクスプローラーについては、このあとファイアストンタイヤの問題もあったので手放しで称賛することはできないのですが、このある種の機能美の象徴といえそうな質素な物質としての像は、のちの豪華さを増すエクスプローラーとは明らかに違った美しさを備えていたのではないかと想像します。
Posted at 2018/09/02 21:56:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2017年05月17日 イイね!

奥原宿のエクスプローラー

奥原宿のエクスプローラー原宿から千駄ヶ谷にかけて、各線の駅から少し離れた、繁華街からはいくらか奥まったエリアには、アパレル関連の企業が数多く立地しています。最近はファッション分野が構造的な不況で、昔に比べれば事業者の数もだいぶ減少しているようですが、それでもこの一帯は今なおアパレル業の一大集積ゾーンで、特にかつては「マンションメーカー」と称されたような、小規模なファッションメーカーのオフィスやプレスルームなどが多数目につきます。
そのような場所にはたいてい、商品のロジスティクスを受け持つ車が駐車されています。それはディフェンダーだったり、Gクラスだったり、ファッション性を意識させる輸入SUVが多い印象がありますが、国産車でも案外ハイエースあたりは多かったりします。でも、一番使われているのはやはりフルゴネットのカングーでしょうか?
そんな中で、今日は珍しくエクスプローラーの姿がありました。ちょっと懐かしい二代目は、ソフトシェイプの「いかつくない」顔立ちがむしろアパレルの穏やかな空気感に似合っているようにも思います。やや古めだけあって、すでにほのかなヴィンテージ感も帯びつつあるエクスプローラーが、真新しい、華やかな服の数々を積んで関係先を巡る姿も、なかなか板に付いているかもしれません。
Posted at 2017/05/17 23:47:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2017年05月11日 イイね!

ルビーレッドの輝きをもうひとつ

ルビーレッドの輝きをもうひとつ先にルビーレッドのクーガを扱ったブログがことのほか反響をいただいたところへ、たまたま今日は、同じルビーレッドのエクスプローラーを目撃(遠くから急いで狙ったため、思い切り前ピンのボケボケ写真ですみません・・)。白黒が大半を占めているエクスプローラーで、クーガほどではないにせよ、やはりこのカラーはそこそこ珍しいと思います。
フォードがOne Fordを謳うようになって以降、米欧を問わず各車に共通の色が設定されるケースが増えているようです。ルビーレッドはエクスプローラーやクーガ(エスケープ)など大型SUV系はもとより、ヨーロッパで販売されるKA+といったボトムレンジにも設定があります。サイズやキャラクターによらず同色を選択するあたりに、合理性を尊ぶフォードらしさ・One Fordのめざすところがよく表れています。

このようにひとつの色が複数の車種に水平展開されると、たとえば熱心なフォードファンの方のガレージに、同じレースレッドに塗られたマスタングとフィエスタが仲良く並んでいる・・みたいなことも十分に考えられるわけで、そんなある意味でフォードならではといえそうなシーンがあったなら、ぜひ見てみたいものです。
Posted at 2017/05/11 21:47:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカス 160 ...
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