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ロボ部長のブログ一覧

2015年02月13日 イイね!

SUVというより、ちょっとハイトなワゴン

SUVというより、ちょっとハイトなワゴン日本で販売されているエコスポーツもクーガもエクスプローラーも、どれもルーフレールが標準で装備されています。実際にSUVとしてそれを駆使するユーザーも多いのでしょうが、一方でさほどアウトドア指向を持たずに、事実上の「街乗りSUV」として使うユーザーにとってはあまりなくても困らない装備といえます。むしろ全高が増して不具合の出るようなシチュエーションもあるかもしれません。
いかにもSUV然としたフル装備でない、よりシンプルな風情のSUVには、都市で合理的に使うのに適したアーバン・コミューターとしての資質があるように感じられます。

今晩見かけたエスケープは珍しいルーフレールレスの仕様でした。最初期のエスケープならではの無塗装バンパーと相まって、実用性重視のハイトワゴンといった印象で不思議と都会的に映りました。
Posted at 2015/02/13 22:42:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | Escape | クルマ
2015年01月10日 イイね!

イエロー・マジック・フォード

イエロー・マジック・フォード黄色いフォード=特別なモデルというイメージがあります。かつてエスコートRSコスワースにイエローの限定車があったり、2000年頃にはイギリスでKa、フォーカス、ピューマの小型ニューエッジ3兄弟に、イエローペイントの「ミレニアムプロダクツ」という限定車が設定されていたのをカタログで見たことがあります。
そして日本では、Kaやこの写真のエスケープ、さらにマスタングでイエローの限定車がありました。おそらくどれも、本国では特別なボディカラーではなかったものの、日本だとユーザーを選ぶ色相なのでどうしても数量を定めての展開にせざるを得なかったのでしょう(今度のマスタングでもイエローは限定生産色扱いですね)。でも、そのおかげで通常のカタログモデルとはちょっと違った、スペシャルな香りのするモデルとしてどれも記憶にあります。

さて近いうち、そんな一台が久しぶりに登場しそうです。
Posted at 2015/01/10 18:44:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | Escape | クルマ
2014年04月08日 イイね!

先代USエスケープ後期型は“朴訥な感じ”がいい

先代USエスケープ後期型は“朴訥な感じ”がいいアメリカへ行った方なら、ニューヨークのイエローキャブなどでも目にしているであろう先代USエスケープの後期モデル。One Fordでクーガと共通化された現行モデルのような流麗さはない分、スクエアなスタイルが正統派のSUV然としていて、いかにも朴訥で頼りがいのある風情です。このモデルに比べると、初期のオリジナル・エスケープでさえ線の細い印象で、より乗用車ライクに洗練されていたように思えます。
このエスケープがアメリカで販売されていた2000年代後期は、エスケープにしろフォーカスにしろ、アメリカ専用のボディスタイルをまとっていました。これはアメリカの市場の嗜好に合わせた結果だったのでしょうが、特にこのエスケープの形は日本人も好みそうな直線基調で、仮に日本に導入されていても案外人気を集められたような気がします。
Posted at 2014/04/08 23:09:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | Escape | クルマ
2013年09月13日 イイね!

お疲れさまエスケープ、そして

お疲れさまエスケープ、そして新型クーガのデリバリーが始まり、エスケープがフォードの日本でのラインナップから静かに消えていきました。すでにFJLのホームページからもエスケープの名は消滅しています。2001年の国内導入以来、4度のビッグマイナーチェンジを繰り返しながら、日本市場におけるフォードの屋台骨として今日までよくがんばってくれました。地味でしたが、日本になくてはならない存在として君臨し続けたことに「お疲れさまでした」と言いたいです。

そして、現在フォードブランドの日本での正規カタログモデルは、マスタング・フォーカス・クーガ・エクスプローラーの4機種のみです。どこかの国のバックヤードビルダーならまだしも、世界に冠たる量販車メーカーとしてこの品揃えはあまりにもプアなことは言うまでもありません。いまみんカラでもフィエスタの再導入をめぐる話題が盛んですが、ともかく手をつけなければいけないことは明白ですよね、FJLさん!
Posted at 2013/09/13 22:11:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | Escape | クルマ
2013年05月21日 イイね!

エスケープの語り口はラフ&タフ

エスケープの語り口はラフ&タフ新型クーガの試乗記事がいくつかのウェブ媒体にアップされ、国内での発表がいよいよ迫りつつあることを感じさせます。それは同時に、長年にわたり日本でも親しまれたエスケープの名前がもうすぐ消えることを意味しています。
エスケープの国内導入から12年、その間に大がかりなフェイスリフトを含めたマイナーチェンジが4度ありましたが、基本の成り立ちは不変でした。これだけの長きにわたってモデルサイクルを全うした車は輸入車でもいまどき珍しい。結果として、日本フォードを除けば近年の日本でもっとも親しまれたブルーオーバルになったといっていいのでしょう。

SUVがどんどんモアパワー/ラクシャリーの度合いを深める中で、ある意味本来のSUVらしい、ラフ&タフな商品性を終始維持し続けたエスケープには、つねに根強い支持が寄せられていたのだと思います。決して趣味性が高いわけではないものの、この種のクルマ本来の使い方をしたいとき、エスケープはいつでも頼りになる選択肢だったのではないでしょうか。
クーガも新型ではさらに洗練度が増していそうです。より気軽に扱えるSUV=ポストエスケープ的なブルーオーバルとして、エコスポーツあたりが入ってくれば楽しそうですが、まずそれはないのでしょうね。
Posted at 2013/05/21 18:27:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | Escape | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
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