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2013年03月23日 イイね!

キネティックの風・ニューエッジの薫り

キネティックの風・ニューエッジの薫り 新型フォーカスのプレビュー最終週、フォード千葉の浜野店を訪ねました。現地でkahanさんとしょっぱーずさんと合流して、実車を前にひとしきり放談会の開催です。お二方ともユーロフォードとの付き合いが長く、しかもデザイン分野に一家言があるため意見が弾みました。試乗ができない“見るだけ・触れるだけ”の状況下で、とりあえず新型フォーカスは「カッコいい」という見解で一致しました。仔細にみれば今どきの車らしい過剰な造形や表現手法、これまでのフォードとは明らかに方向性の異なる部分が認められるものの、全体としてコンテンポラリーな空気をまとっていることは間違いなく、今後のためにもぜひ日本のマーケットで受け入れられてほしいです。

店のパーキングには、お二方の愛車と我が初代フォーカスという、ニューエッジのピークを象徴する各車が並びました。しかも3台ともフォードらしく?ブルーでお揃いです。こうして改めてみると、ニューエッジの色褪せることのない魅力を再認識させられます。
新型フォーカスのカッコよさは、ヒトの情に訴えることを重視して、そのための分析や技法を駆使した「力技」による、テンションの高いカッコよさと言えます。それに対してニューエッジには、もう少し引いた感じがあります。無理のない、ほどよい緊張感を伴ったニューエッジのカッコよさとは、クルマの部材の加工のしやすさ、ユーザーに与える感覚の自然さ、周囲の景観との調和などに対する目配せを「忍ばせた」カッコよさなのだと思います。
Posted at 2013/03/23 23:55:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ford | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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