ロボ部長のブログ一覧

とある場所を走行中、信号待ちの車列にさしかかり停止寸前になったところで、たまたま視線をふっと右手に寄せたところ、右奥手にある有料駐車場の入り口に、ブルーキャンディの現行フィエスタが、今まさに場内へ入ろうとしている様子がちらっと見えたのです。信号が青に変わったのでそのまま発進し、急いで同じ駐車場へと自分のフィエスタを右に進めると、先ほどのブルーキャンディのフィエスタが駐車されていて、その隣はちょうど一台分、うまい具合に空いているではありませんか！当然のようにそこへ横付けしたのがこの写真です。

これまで、フォードのオフミや、フォードディーラーの敷地内であれば、確かにこうしたシチュエーションも間々ありました。しかし、本当にごく一般的な、何の作為もない（じゅうぶん作為的！？）日常のシーンの中で、二世代フィエスタ、しかも同じブルー系同士で肩を並べた機会は実にこれが初めてでした。さてどうでしょう、とてもではないけれど、同じブランドの生まれ変わりとは思えない、それはそれは鮮やかなメタモルフォーゼっぷりですよね。

あ、現行フィエスタって3ナンバーだったんだ！

たまたま立ち寄ったコンビニ前の歩道に駐められていました、ブルーオーバルなマウンテン・バイク！私は自転車にもそこそこ関心はありますが、フォードの自転車についてはあまりよく知りませんでしたし、これまでに見たこともありません（海外のフォード車のアクセサリーカタログに掲載されているのは記憶しています）。ディーラーでおもに四輪のオーナー向けに売られていたものか、それともディスカウント店などでよく売られている各自動車ブランドを冠したものなのか？
いずれにせよ、フレームにPOWERED BY Fordと記されているのが妙におかしい(^^)それを言うならPOWERED BY Human？？

以前から不思議に思っているのが、さまざまなカーメーカーの名前の自転車があって、それらの多くがかなりの安価で流通されていることです。中には四輪なら相応のブランド力を誇示しているメーカーのものでも、自転車になると急に普及価格帯（それ以下？）にまでなって、町場のショップに並んでいるものもありました。そのあたり、各メーカーはどのように関与していて、ブランドコントロールをしているのでしょうか。
ひと昔前、メルセデスやBMW、ポルシェが日本でもオフィシャルで販売していた自転車は、いかにもメーカー公認仕様といった感じで、高精度でオリジナリティのあるつくりに大いに魅了されたものです。