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ロボ部長のブログ一覧

2017年04月13日 イイね!

寸描・フォード in 神戸

寸描・フォード in 神戸仕事の縁で、ここ十年近く、年に1〜2度の頻度で神戸に通うようになり、すっかりこの街が好きになりました。許されるなら、松本隆さんみたいに神戸にも別邸を構えたいくらいです。
神戸では常宿にしている所があって、そこは新神戸の駅からほど近い北野の一角にあります。一大観光地の異人館などで名高いエリアで、エキゾチックかつ落ち着いた趣の街並みがとても気に入っており、いつも時間が許せば一帯を歩き回っています。

傾斜の急な、幅の狭い道を山の上の方に向けて歩いていくと、まさかここにまで車が入ってくるのか?と思うような奥まった場所にも、ガレージを備えたお宅があったりしていつも驚かされます。そして、そうした場所にはゴルフやポロ、BMWなら1シリーズ、プジョーなら200番台のモデルあたりの輸入車がとても多いのです。ちなみに今回はクライスラーのイプシロン(ランチア・イプシロン)や、ちょっと前のアストラの4ドアセダンなどというレアな車を駐車しているお宅にも出会いました。
共通しているのは、小回りが効くコンパクトカーで、しかも5ドアが主体なこと。3ドアのフィアット500などはこのエリアではあまり見かけません。要するに、小型でもサブカーでなくあくまでもメインカーとして使えて、かつオーナーのこだわりや美意識を投影できるような一台を選んでいるお宅が多いように思います。
そしてそこに、フォードの姿を目にしたことは残念ながらこれまでに一度もありません。無理もありません、一般的なフォードのイメージは、北野の入り組んだ狭隘路をゆく姿とは真逆ですから・・でも、もし最後のフィエスタやフォーカスなどがもっと売られ続けていたなら、こだわりをもった人たちにも進んで選ばれる一台になりえたのではないか、などとも感じます。今さら仕方ない「たられば」の話ですが。

さて一方で、神戸もより海へと近づいていくと、マスタングなどUSフォードの各車に出会う機会が増えてきます。今回もマスタングを見たし、エクスプローラーは言うに及ばず、そしてこの写真は灘の阪急線の高架沿いでのエクスペディションです。初めてみるグリーンのボディカラーが洒落た印象だったので、シックなマルーンの阪急電車と組み合わせてみました。
Posted at 2017/04/13 23:11:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | Expedition | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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