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2018年05月25日 イイね!

あの頃の姿のまま乗りたい一台

あの頃の姿のまま乗りたい一台お気に入りの昔のクルマの形はそのままに、中身だけ最新のメカに置き換えて乗れるといいのにーエンスーの間ではよく交わされる話題ですよね。確かに、自分が大好きな一台をいつまでも快適に、安心して愉しく乗り続けられることはカーガイのひとつの夢です。
私自身はそうまでしてでも乗りたいヒストリックカーというのはあまり思いつかないのですが、数少ない例外的存在が、このアーリー・マスタング。それもファストバックでなく、まさにこの写真と同じコンバーチブルかハードトップ、さらに、より厳密にいうとデビューから1966年までのモデルなら、ぜひオリジナルフォルムのまま、アップデートさせたものに乗りたい。
1964 1/2から1966までのマスタングは、アメリカのスポーティークーペとしては異例に繊細なたたずまいの持ち主であるように思います。そしてこのサイズ感やディテールの表現性は、クルマがなべて大型化し、自己主張を競い合ういまこそタイムレスな輝きを増すものではないかと?

今日は仕事の合間に六本木通りを歩いていて、センターの車線にこのマスタングが赤信号で止まっているのに気がつきました。サイドウインドウが全開にされていたので、すぐに歩道上からドライバーさんに声をかけて写真を撮らせてもらいました。その後も信号が変わるまでの間、ドライバーさんとしばし三車線越しの会話です(通行人は何事かと思ったかも?^^;)年式を尋ねると「1965年式」とのお答え、なんと!ほとんどデビュー直後世代のモデルですね。
赤いボディと白いソフトトップのコンビネーション、ワイヤーホイール+ホワイトリボンタイヤの足元など、もう憎いくらいの存在感ですが、こちらのマスタングは、車両全体としては適度なエージング感も放っているところが実に絶妙で、お洒落なんだなあ〜
Posted at 2018/05/25 22:16:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

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