• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロボ部長のブログ一覧

2019年11月05日 イイね!

乗れたらエラく「いいもの」だった!

乗れたらエラく「いいもの」だった!先週末放映の「愛車遍歴」はKaのまさに祭りでしたね〜テスラにA112、Kターハムを差し置いて番組のトリを飾り、ゲストのユージ氏をはじめほぼ全員が「褒め殺し状態」。そのうえ、番組内で何度フィエスタの名前が連呼されたことか・・先週から今週にかけて、連日の仕事先のイベント従事で疲れていた身には、涙がちょちょ切れそうな内容でした。欧州フォード党ならば永久保存版の一本でしょう!(私はたまたま録画していたので深夜に見返してはニヤついています)

番組で矢作氏もさかんに強調していたのが、Kaと7代目フィエスタとの走りのフィーリングの相似形でした。それは、愛車遍歴的COTY第一号車である7代目フィエスタとKaが、たまたまフォード同士だから無理やり結びつけて言い表しただけの方便?もしくは視聴者を喜ばそうとするリップサービス?いやいや、実は本当にこの2台の間に相通じる感覚があることを、きっと矢作氏が読み取った上での正直な感想だったに違いないと考えています。人の感覚って怪しそうにみえてかなり的確ですから、2台のフォードを貫く骨太い部分を矢作氏はKaに乗って瞬間的に感じ取ったに違いありません。
ちなみに私も、先だって7代目フィエスタに乗って、私にとってはKaに始まり連綿と息づく欧州フォードの脈動を、確かにつかみ取ったところです。

それこそが、私たちが欧州フォードから享受できる「充実の乗り味」であり「走り味」なのだと思います。そしてそれは、番組で4氏がさかんに強調していたように「乗らなければわからない」。それゆえ、欧州フォードがこの国で苦境をなめたわけなのですが、しかし幸いなことに「乗ってみて骨身に沁みてわかった」一人として、本当にいいものと出会えた歓びを、フォードに対していつでも抱くことができるのです。

番組でもさかんに「カワイイ」と称されていたKaの、この一見ファニーな表情の下に流れる欧州フォードの脈動が、新たに誰かに伝わることは、いつであっても嬉しい限りです。
Posted at 2019/11/05 20:19:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ka | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/11 >>

     12
34 567 8 9
1011121314 15 16
1718 19 20212223
24 2526 27 28 2930

愛車一覧

フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
フォーカスの生産が去る11月14日をもって終了したという。2年前のフィエスタの生産終了時 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
2014年に国内80台限定で販売されたレザーパッケージの第一弾、うち20台の割り当てとさ ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカス 160 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
「均整」「端正」「抑制」いまのカーデザインが忘れた3つのSeiを備えた小粋な実用小型車で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation