• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロボ部長のブログ一覧

2020年04月04日 イイね!

スノビズムの対極にある車

スノビズムの対極にある車つい先ほどまで「おぎやはぎの愛車遍歴」を観ていました。ゲストは放送作家の小山薫堂氏で、シトロエンBXに始まり、アウディ、レンジローバー、アストン・・と、いかにもスノッブ指向ですよね。私と同年代のモーターフリークの方なら、雑誌NAVIあたりを通じて小山氏のそうした嗜好をご存知だった方も多いでしょう。しかし改めてその遍歴を示されると、「どストライクの車好きとは違った、ヒネリを効かせたお洒落感のある選択」といった思惑がありあり。

そんな中、番組がCMに移ったら「ゴリラ補修テープ」のコマーシャルが。以前にも何シテル?で話題にしましたが、このCMにはかつて私の愛車だったのと同世代のフォーカスセダンが出てきます。リアバンパーが外れかけたポンコツのフォーカスセダン(ただし、ぱっと見にはフォーカスセダンとわからないよう、ディテールの各部に画像処理をかけてカモフラージュされています。しかし元オーナーならばすぐにわかる)が、ゴリラテープで応急処置されるという、なんとも情けない役回りです。ついさっきまで、やれアウディだアストンだといっていたところに、ボロっちいフォーカスセダンの突然の登場・・・いかにもフォード的な扱われ方といった感じですね。番組本編で扱われる車たちとあまりにも落差のある存在感が、私にはかえって痛快でした。スノビズムなどとは無縁なフォード、それでいいんだよ〜!と、ひとりビールを片手にニンマリ。

不要不急の外出を控える日々、外に出る代わりに、昨日のエスコス「モンテ」に続いて、ちょっと懐かしい写真をアーカイブから引っぱり出してお届けしました。
Posted at 2020/04/04 22:41:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/4 >>

   1 2 3 4
5 678 910 11
12 131415 1617 18
1920 21 2223 2425
26 27 28 2930  

愛車一覧

フォード フィエスタ フォード フィエスタ
2014年に国内80台限定で販売されたレザーパッケージの第一弾、うち20台の割り当てとさ ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカスを202 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
「均整」「端正」「抑制」いまのカーデザインが忘れた3つのSeiを備えた小粋な実用小型車で ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
Ford Focus SE/2003 year model/Zetec 2,000cc/ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation