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2020年05月10日 イイね!

「懐の深さ」という欧州フォードの定番表現

「懐の深さ」という欧州フォードの定番表現自宅の滞在が長いとネットを見る時間も増えます。そんな中での楽しみの一つが自動車販売店のホームページで販売車両についてのセールスコメントを読むことです。販売店が車を売るために「いかにその車が魅力的であるか」を伝えようと工夫しながらしたためたことがわかる文には、オリジナリティがあって、プロのライターが書いた記事よりリアリティも感じられたりします。
最近だと店舗がSNSを通じてツイッター的に短文をちゃちゃっと上げるようなことも一般的ながら、私の好みはもう少し腰を据えてしっかりと書かれた長めの文ですね。
具体的な店舗だと、東京の「アウトレーヴ」さん、愛知の「ウイングオート」さんなど、いつも販売車両ごとに熱心なコメントを上げています。特にアウトレーヴさんのHPは、写真も解像度が高くそれだけで在庫車の印象度合いがアップして見えますが、軽妙なコメントの語り口がさらに魅力を高めています。自分が乗っていた車をアウトレーヴさんに語ってもらったら、オーナーだった自分自身でも気づかなかった新たな魅力を見出して表現してくれるかもしれません。

さて、少し前にドイツ仕様らしき並行フォーカスを販売していた埼玉の「くるま畑」さんで、いまフィエスタ1.0EcoBoostが売り出されています(こちらは国内正規車)。この「くるま畑」さんのHPでフィエスタを紹介している文もなかなかのものです。同型車のオーナーとしてはそうだろそうだろ・・とうなずかされる面も多く、読んでいて誇らしくさえ感じられてくるものです。
その文の中に出てくるのが「懐の深さ」という表現。欧州フォードのことを言い表すのに本当によく使われていますよね。決して華美ではないけれど乗る人に伝わる確かな手応えや、寡黙ながら信頼を寄せるに足る商品性などを的確に表現できる言葉で、私も納得の行く、いわば欧州フォードの定番表現ですが、一方でもう少しボキャブラリーを広げてみたいなぁとも感じます。「懐が深い」に代わる、いやそれをさらに深めるような・・「懐の深さを深める」??なにかうまい表現はないものかしら。
Posted at 2020/05/10 18:50:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ

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