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2020年12月20日 イイね!

ヨーロッパの何処かの路上の如し?

ヨーロッパの何処かの路上の如し?近所に買い物へ行ってちょっとだけ路駐を・・と思ったら、偶然、反対車線の路肩にクーガが。まるでクーガに引き寄せられるかのようにお向かいにフィエスタを止めました。こうして見ると、やはり欧州発端のフォード同士、相通じる「血」を感じさせますよね。これがおそらく初代クーガだと、さらに「血のつながり感」が強く感じられるところです。なぜなら初代クーガと7代目フィエスタ(私の8代目フィエスタのベースモデル)の登場が2008年で、欧州フォードのキネティック・デザインがピークを迎えようとしていた時期の、まさに脂の乗った造形美を両車ともに誇っていたからです。この2代目クーガはそんな初代と比べると、北米エスケープとの兄弟車化によるワングローバル・デザインに移行して、だいぶソフィスティケートされているとはいえ、ウインドウグラフィックスなどにはキネティック・デザイン由来の力強さが備わっています。

最近つくづく思うのは、いまなお欧州系フォードで一番よく目にするのは、ほかでもない、フィエスタでもフォーカスでもなく、クーガなんだと。特に2代目クーガを見る機会は多いですね。私のブログでも近頃は取り上げる回数が多いです。2代目クーガが国内で売り出された2014年、SUV人気が次第に定着し、SUVの先駆者ともいえるフォードに目を向けるユーザーが増えていた中で、右ハンドル+扱いやすいサイズ感+走らせて愉しいクーガが一定の支持を集めていたのも道理ですね。
Posted at 2020/12/20 21:15:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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