• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロボ部長のブログ一覧

2021年01月06日 イイね!

モルテンオレンジなホットハッチ・フィエスタST

モルテンオレンジなホットハッチ・フィエスタST埼玉県で販売在庫中のB299フィエスタSTです。お店の正月休み中に訪ねてみたのですが、車両が置かれていた場所の関係で、敷地外からの撮影だとここまで収めるのが精一杯でした(>_<)とはいえ、こんな不完全なアングルであっても、このフィエスタSTの魅力の一片は感じられるかと・・こちらのフィエスタSTは、日本だとそもそも並行でしか入っていないから少数派である上に、さらにイメージカラーであったモルテンオレンジのカラーリングというのがかなり珍しい。オフ会などで見かけるB299フィエスタSTはたいていパフォーマンスブルーですから。その意味では、この世代のフィエスタSTを象徴する一台と言ってもよさそうです。
右ハンドル車だからイギリスか、オーストラリア向けの車なのでしょうね。

フィエスタSTといえば現行型のB479(2017〜)が、外誌などで高く評価されているのを目にします。そりゃあ新しいモデルだけに出来はいいのでしょうけど、私としてはこのB299の方が断然STらしく感じられます。B299フィエスタの魅力はST/標準モデルを問わず、なんといっても凝縮感のある、キレのいいフォルムにあります。現行のB479は、サイズこそB299とそんなに大きくは変わっていないのに、造形の方向性が大きく変わって、車を立派に、落ち着いて見せるかのような処理が目につきます。特にリアは、横長基調に配されたテールランプがボディの左右方向への膨張感を強調することになってしまい、ホットハッチに不可欠なギュッと引き締まった感覚が失われてしまったのがなんとも痛いですね。他車へ後ろ姿を見せつけることが多い速い車だけに、リアスタイルこそはらしくないと!
たとえ性能は上がっているかもしれなくても、フォルムとしてのホットハッチ度合いはあきらかにこのB299のSTが上だと断言します。



せっかくなので、もう1台この店で販売されているフィエスタと合わせて、3台のB299揃い踏みを。ST、見えづらいですね・・
Posted at 2021/01/06 22:02:49 | コメント(2) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2021/1 >>

     1 2
345 678 9
10111213 141516
17181920 212223
2425 26 272829 30
31      

愛車一覧

フォード フィエスタ フォード フィエスタ
2014年に国内80台限定で販売されたレザーパッケージの第一弾、うち20台の割り当てとさ ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカスを202 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
「均整」「端正」「抑制」いまのカーデザインが忘れた3つのSeiを備えた小粋な実用小型車で ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
Ford Focus SE/2003 year model/Zetec 2,000cc/ ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation