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ロボ部長のブログ一覧

2021年07月27日 イイね!

私にとっての「最強」マスタング

私にとっての「最強」マスタングブログも1,200回近く続けていると、過去に会ったことがあるフォードとの再会も少なくありません。昨日青山で見かけたこちらのマスタングは、ナンバーから昨年末に巣鴨で見てブログに取り上げたこちらと同一車でした。
ただ、半年前と大きく違っているのが、その時にはおそらくソフトトップはオリジナルのパーチメントカラーだったのが、ご覧のようなワインカラーのものに替えられていたこと。巣鴨で会ったときには幌がややくたびれていた印象だったことを覚えているので、おそらくサードパーティー製品で張り替えたのでしょうね。ブラックボディとのコントラストはなかなか良好です。

このマスタングはS197のポニーパッケージです。初代マスタングGTを彷彿とさせるフロントグリルとフェンダー上のポニーバッジ、トルクスラストタイプのホイール、リアスポイラーなどの専用装備で見分けがつきます。基本的にポニーパッケージはV6ベースなので、S197、しかもその前期型のポニーパッケージ(2006〜2009)だとエンジン最高出力が210PSなんですよ。この数値は今となっては全然大したことがないように感じられても、そもそもが自動車のパワーとしては十分すぎるレベルだし、「(V8と比べて)軽量な鼻先で必要十分なパワーを駆使して走る」というV6マスタングのキャラクターは、本来のポニーカーらしいものです。そんな素性の上に、元祖マスタングを思わせる表情などを備えているのだから、実は私にとってはポニーパッケージこそが最強のマスタングなのです。
現行S550にもポニーパッケージの設定があって、それはEcoBoostモデルがベースとなるのも、ベースグレード車をドレスアップさせるポニーパッケージの伝統に則しています。まだ実車を見たことはないのですが、全体に立派になったS550でどこまでポニーパッケージらしい軽快さが保たれているか関心がありますね。
Posted at 2021/07/27 09:45:32 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

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何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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