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2022年05月09日 イイね!

案外、マスタングの真髄かも

案外、マスタングの真髄かもつい昨日、毎日マスタングに出会っているとブログで記したばかりなのに、また今日も新たにマスタングとの遭遇です。これで実にのべ5日間にわたり異なるマスタングに出会っています。もうブログのタイトルを日刊マスタングに変えた方がいいくらいだな😅
で、本日のこちら、ボディカラーがブラックなこともあって、日本でよく目にする典型的なS197マスタングに見えますが、いやいやこれがなかなか・・まずこちらはV8搭載のGTではなくV6なので、S197のベースグレードに当たります。リアデッキ上にスポイラーがないプレーンなボディラインが、いかにもベースグレードらしい。そしてタイヤとホイールがご覧の通りさほど大径でなく、おそらくこれは17インチではないかと想像しますが、それゆえタイヤハウスのオープニングラインとタイヤとの隙間が大きめです。ホイールはもちろん換装などされておらず標準装備の純正品です。タイヤ自体も扁平率はあまり高くなく、見るからにエアがパンパンに入っていそうな趣なのが、これまたベースグレードらしさに満ち満ちています。

オーナーの好みに合わせた様々なパーソナライズが可能なのがマスタングの特徴です。それだけにベースグレードを文字通りのベースとして、ドレスアップや性能アップなどカスタマイズに手を染めるオーナーも多く、ベースがベースのままで維持されている個体が少ない所以です。その点で、ここまでベースグレード然としたコンディションを保ったマスタングというのは実は案外珍しいんですね。
ちなみに今日のこちらのマスタングを運転されていたのは、ある程度の年齢の女性のようでした。それがまたよかった・・自分はいかにもなカーフリークではないけど、この車が好きだからいつも乗っているのよ的な風情がすごく自然で、かっこよかったです。

少し古い表現では『セクレタリー・カー』、女性秘書に選ばれるような2ドアパーソナルクーペの趣が備わったマスタング。シェルビーGTのようなとんがったハイパフォーマーとはまた違ったスッピンな感じが実に魅力的。



Posted at 2022/05/09 22:46:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

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