ここ最近はフォード熱が引き気味で、フォードへの目線がどんどん萎んでいる。街中でも以前のようにはフォードの姿が目に入ってこなくなった。絶対的なフォードの生息数が減っているというだけでなく、私自身のフォードセンサーが明らかに弱体化しているのがわかる。
それでも、久しぶりにこうして同型車とすれ違えばやはり気分が上がる。今日はこちらが路肩に一時駐車していたタイミングで、対向のブルーキャンディは走行中だったから、おそらく私の方は気づいていても、向こうは私のコッパーパルスのことは気づいていなかったようだ。実際にドライバーさんは少しもこちらに目線を向けていなかったようだし。
1年前までの自分なら、ここですぐに車をスタートさせて直近の転回可能なところでUターンしてでもブルーキャンディを追いかけただろうな。
こういう時に同型車に乗る者同士で瞬間的にでもコミュニケーションが取れるといいな、と常々思っている。今だにフォードに乗る人はある程度「自覚的」な人のはずだからー無自覚だったならとっくにフォードから離れているはずーそうした境遇の者ならではのコミュニケーションなら、それがクラクションのワンプッシュでもいいので、今でも喜んで働きかけたい。
Posted at 2024/04/29 21:25:22 | |
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