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ロボ部長のブログ一覧

2011年12月31日 イイね!

来る年のフォードに対し

来る年のフォードに対しあと二時間足らずで新年です。2012年にフォードが日本でどのような展開を見せるか、楽しみです。
2011年は新型エクスプローラーが導入されました。名前を変えたほうがいいくらいのブラン・ニューだけに、この車を通じて新しくフォードの良さを見出してくれる人が少しでも増えれば嬉しい限りです。マスタングも外見は変わらずとも、中身はほとんどフルチェンジといっていいほどの変貌ぶりです。アメリカン・パーソナルクーペが時代の流れにきちんと即した進歩を遂げていることを知ってもらえる一台のはずです。
個人的には、2012年にアジア生産でも構わないので、フィエスタをぜひ日本に導入してもらいたい。手ごろな価格で世界市場を照準に据えたクオリティの小型車が提供されること。それは、初代フォーカスでフォードを信頼してくれたオーナーに対する長年の責務を果たすばかりではありません。ブランドや出自にとらわれず、質のよいものを大事に使いたいと考えるようになった新しい人たちに解を示す好機は、今をおいて他にないです。
Posted at 2011/12/31 22:28:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2011年12月25日 イイね!

初代マスタングは美しい

初代マスタングは美しいおそらくレストアかオールペンを施したばかりの初代マスタング。ほどよいボディサイズと小粋に決まった各部のディテールは初代ならではのものです。ホワイトのボディカラーが楚々とした印象をいっそう引き立てていますね。
これはクルマがいまのようにいろいろなものを飲み込まなくてもよかった時代に生まれたデザインの典型です。動感や力感や量感といった物理的な要素が素直に表現されているだけでなく、人々の憧れを呼び覚ます健康的な誘惑がそこには宿っています。
Posted at 2011/12/25 21:33:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2011年12月17日 イイね!

BOSS302ラグナセカ

BOSS302ラグナセカ2012年モデルでマスタングに設定されたBOSS302をさらにレーシーに仕立てたラグナセカ。マスタングの強力版といえばシェルビーGTですが、そちらが完全武装のヘビー・マッスルといった趣であるのに対し、無過給にして2シーターというラグナセカの成り立ちも実に魅力的。マスタング自体は決してライトウェイト・スポーツではないものの、このラグナセカにはどこかそれに通じるような身軽さを覚え、よりシンパシーを感じます。
ところでこのラグナセカの売値が698万というのは、円高の恩恵とはいえ、FJLのマスタングの価格設定を思えば、実にバーゲンプライスではないでしょうか?
Posted at 2011/12/17 19:26:36 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2011年12月12日 イイね!

調和の取れた造形

調和の取れた造形東京モーターショーへ行きました。予想通り表現過剰なクルマが多く(特に欧州車)見ていて疲れました。飛び交うライン、くどい面構成、収まりが悪い形状のランプ類などなど、カーデザイナーたちはインパクトやエモーショナリティの主張に躍起で、調和の取れていない、見る人の感覚をざわつかせるような形づくりに没頭しているかのようです。
そんな疲れた眼で近所のトーラスセダンを見ました。楕円というモチーフの選択の是非や大きすぎるサイズなどをとりあえず棚に上げれば、これはこれで一定のリズムが保たれた造形ではあります。アタマからシッポの先に至るまで、とにかく破綻のないオーバルフォルムに徹しようとしたデザイナーの意気は伝わってきます。好き嫌いはさておき、全体が調和の取れたスタイルであることは確かです。
Posted at 2011/12/12 23:00:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | Taurus | クルマ
2011年12月04日 イイね!

フォードデザイナーの「竜」

フォードデザイナーの「竜」出張で香港へ行きました。香港はクルマに関しては日本車とドイツ車ばかり、タクシーもほぼクラウンコンフォートで東京都心と大差ない印象です。ちなみにフォードは5日間の滞在中たったの2台しか見ませんでした。そのうち1台はエレクトリックオレンジの先代フォーカスSTでしたから、こと香港でフォードは日本以上に?マイノリティな印象でした。

クルマには出会わなかった代わり、あるパーティーでフォード上海オフィスのデザイナーと会いました。Chelsia Lauさんという女性で、1992年からフォードに属しているそうです。具体的な担当業務については話が聞けませんでしたが、20年近いキャリアを持ち、現在は戦略部門のチーフデザイナーを務めるというから相当の実力派のはずです。実際、2006年には“世界で活躍する中国人デザイナー”の称号も得ているとのこと。写真はLauさんがデザインした来年の干支である竜のモデル。香港の文化実験室(Culture Laboratory)という組織が中国の文化と最新デザインとの融合をテーマに取り組む「Project Twelve」の最新作です。
Posted at 2011/12/04 22:31:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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