ロボ部長のブログ一覧

フォード・ジャパン・リミテッドからの4月25日付プレスリリースによれば、5月19日に神奈川県横浜市都筑区にフォード 港北ニュータウン店がオープンするそうです。FJLの全国ネットワークとして53店目となるこの新店舗は、「優良な輸入車市場である横浜市の港北ニュータウンを中心に、神奈川県北部を商圏とする（中略）大規模な住宅街の中心に位置しており、同地域から国道246号や東名高速道路へと繋ぐ主要な幹線道路にも面していることから、新たなユーザーの獲得が見込まれる。」として、フォードのディーラーネットワーク強化の一翼を担うことになります。
この店舗で注目されるのは、もともとフォード横浜の市ヶ尾店があった場所のすぐ目と鼻の先で、しかもフォード神奈川という新しい体制を立ち上げた上での開設である点です。これから神奈川県内のフォードディーラーの再編などもあるのかもしれません。

ちなみにすら＠さん、直接お世話になることはないかもしれませんが、たぶんすぐお近くですよね？
5/19と20の両日はグランドオープンフェアだそうです。私も19日にちょっと行ってみようと思います。

フォード神奈川 港北ニュータウン店
神奈川県横浜市都筑区荏田南2-10-25

フォード江戸川で見たECO BOOSTのデカールを施したエクスプローラーです。試乗車でしょうか。なるほど外見上はリアのバッジを除けばエコブースト搭載車と標準のXLTを見分ける術はありませんから、これは効果的かもしれません。80年代の日本車ならドアにECO BOOSTうんぬん・・と長ったらしく記したことでしょう（あれは一体誰が読んだのか？）。
そういえば、クルマがボディサイドに「GT」とか「Twin Cam」などと誇らしげに掲げることがなくなって久しいです。

北米仕様フォーカス2012年モデルのカタログを入手しました。表紙にはTHE ALL-NEWとあり、初代から続いたフォーカスの系譜が北米でも新たなフェーズに入ったことを謳っています。このカタログを眺めていて気づいたのは、初代フォーカスでは欧州と北米でカタログの写真やページ構成などの表現が大きく異なっていたのが、これは両者がおおむね共通になっていることです。アメリカ向けだからといってボディカラーを黄色くしたりしていないのが、まさしく“one Ford”を象徴しているようです。
そんな中でも、欧州仕様フォーカスとは明らかに異なるのが４ドアセダンの設定です。欧州のフォーカスが5ドアハッチバックとエステートなのに対し、北米では4ドアセダンと5ドアハッチバックの二本立てとなります。
この北米フォーカスのラインナップでもっとも安いグレードの「S」は4ドアセダンのみとなりますが、これがなかなかのすかんぴんぶりで気に入りました。光もののないウインドウ周り、黒いドアハンドルとミラー、インテリアにも無塗装プラスチックパーツを多用して限りなく黒っぽい世界が広がっています。いま乗っているSEセダンがいずれダメになったらこのSセダンの5MTなんかいいなあ・・と、カタログを見ながらしばし妄想しました。

ギアといってもGhiaではありません。アースカラーにブラックバーツのコントラストがいかにもタフな道具感をかもし出しているエスケープです。無塗装部品が映えるインダストリアルデザインの典型ですね。よく見るとボディサイド下部も黒い樹脂パーツでガードされているのが、どこか初期のフィアットパンダを連想させます。

フォード江戸川にエクスプローラーLIMITEDのダークブルーパールがいました。このボディカラーは受注生産色なので目にするのはまだ珍しいと思います。街で見るエクスプローラーはメインカラーのホワイトがほとんどなだけに、このスペシャルな感じのするブルーもいいですね。やはりブルーオーバルにブルーはよく合う？
色に関してもうひとつ。江戸川のスタッフの方によれば、もうすぐクーガのタイタニアムにノーマルルーフ車が設定される予定で、それにはこれまで日本では設定がなかったオレンジ系のボディカラーが加わるそうです。クーガもいままでダークトーンばかりだったので、これは朗報ですね。価格は現行のタイタニアムより気持ち安いくらい、ゴールデンウィーク明け頃には発売されるようです。ただし、先のミッドナイトスカイと同様にカタログモデルではなく台数限定での展開になるとのこと。
彩りのあるクーガをお求めの方、早めの予約をどうぞ！