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ロボ部長のブログ一覧

2015年07月31日 イイね!

ミッドナイトスカイは意欲的なカラー

ミッドナイトスカイは意欲的なカラー写真で表現するのが難しいミッドナイトスカイですが、今日はこれまで何度かクーガやフォーカスで撮影してきた中ではいちばんそれらしく再現できたかな?と自負しています。グレー系のカラーはクルマの塗装色としてはあまり主流ではなく、どちらかといえばある程度大型のクラスに似合う色だと考えていました。サイズに余裕のあるクルマの方が抑揚のついた立体造形がしやすいのと、モールなどの加飾要素が増えることで、ともすればのっぺりと単調に見えがちなグレーをぎゅっと引き締める効果があるからです。
そんなグレーに対する思い込みを打ち破ったのは初代アウディTTやフィアットの現行チンクであり、どちらもコンパクトカークラスのサイズ感ながら、リズミカルでめりはりのある造形でクルマ全体を躍動的に見せてくれました。そしてこのミッドナイトスカイも、ダイナミックなキネティックデザインのおかげで、それほど大きなクルマでなくても「表情豊かなグレー」であることに成功しているように思います。

案外、現行フィエスタも小型ながらミッドナイトスカイが似合う気がします(確かフィエスタにはこの色の設定がなかったかと?)。あの本来のサイズには不釣り合い?にも映る立派なフロントグリルのおかげで、ある程度どんな色がきても受け止められるんですよね、フィエスタって。
Posted at 2015/07/31 03:59:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2015年07月30日 イイね!

鮮やかなる存在感のままに、初代フォーカス

鮮やかなる存在感のままに、初代フォーカス先日の何シテル?に書いた千葉・市原の中古車店で販売されているフォーカス2000Ghiaです。10年超の年式を感じさせない美麗な姿にぜひとも紹介したいと思ったところ、販売店の方からブログでの掲載を快諾いただきました。2005年式なので初代フォーカスの国内最終イヤーモデルにあたり、走行距離は実に16,000km台。色褪せしやすい赤が新車のような色艶を保っていて(もともとフォードの赤は比較的褪色に強いように思います)、バンパーのプロテクターが黒々としているのも屋内保管車ならではで、さながら箱入り娘のようなフォーカスといえそうです。手頃な価格でもあり、ある時期の欧州フォードの味わいを気軽に愉しむのにもうってつけの個体に感じられます。

このフォーカスは歩道のすぐ脇の店舗敷地、通りを歩く人の目にとまりやすい位置にありました。国産車が主体の在庫車の中でそこはかとない異彩を放っています。そこで実車の写真を撮りながらふと、こんなことを思ったのです。もしこのフォーカスの前を子どもが通りかかって、「なんだかきれいな赤いクルマがある」と感じてもらえればいいなあ。願わくば、クルマのことなどよく知らない子どもの目にも、フォーカスがなにかしらの鮮やかな印象を残せる一台であれば、と。自分自身を顧みても、クルマへの関心が芽生えたきっかけって、案外そんなふうに無意識の遭遇で植えつけられた印象やおぼろげな記憶がスタートになったような気がするのです。
あ、もちろんオトナが「これいいなあ」と買ってくださるのが何よりですが!
Posted at 2015/07/30 06:17:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2015年07月26日 イイね!

無印実用車とこれからも

無印実用車とこれからもフィエスタの車検が終了しました。今回はボディ下回りの防錆塗装と、パワステフールドおよび前後ワイパーブレード交換を追加で実施、累計走行距離も46.000kmほどで、年式のわりにはまだまだしゃんとしているという印象です。この車検期間中、代車でプリウスをお借りしていたのですが、その運転感覚から比べるとがっちりとしたステアリングポストの剛性の高さ、腰の定まった身さばきにフィエスタの骨太さをしみじみと実感します(燃費のあまりの較差にもしみじみさせられましたが・・^^;)。ディーラーの方には、エンジンと足回りのトータルバランスのよさがこの先代フィエスタの変わらない身上なので、これからも充分に乗っていけますよと言われました。それでも外装パーツの中にはだんだん欠品も出てきそうだから、くれぐれも外見に支障があるトラブルにはご注意を‐とのご忠告も。そうですね、根本的にタフで信頼の置けるフォードとはいえ、すでに11年選手です。気を使い過ぎることなく、しかし一定の気遣いを携えながら、これからもこの愉しい無印実用車と付き合っていこうと思います。
Posted at 2015/07/26 21:25:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2015年07月23日 イイね!

スポーツ・EcoBoost

スポーツ・EcoBoost



もうすぐ登場見込みの新型フォーカスには「S」とEcoBoostのバッジがあります。タイタニアムなどでなく、現行型と同じSportのSでしょう。そしてEcoBoostは、フィエスタとの差別化や現行フォーカスの2.0NAからのダウンサイズなどを勘案すれば1.5Lというのが妥当な予想でしょう。フォードAUのサイトを見ていたら、Future Carとして2015フォーカスがアップされていて、今年後半から現地でも導入の予定だそうです。まだ詳しいスペックは公式に示されていないものの、何となく日本仕様はこのあたりと共通なのかな?と思いました。

先日この新フォーカスを取り上げた際にはなんともプアな写真で、せっかくたくさんの方に見ていただいたのにお恥ずかしい・・というわけで、今日はいくらかましな写真が撮れたのでアップしておきます。青と白が並ぶと、ますますフィエスタの兄貴分といった印象が強まりますよね。
Posted at 2015/07/23 23:02:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2015年07月20日 イイね!

いま日本でいちばん気になっているフォードは信州にある

いま日本でいちばん気になっているフォードは信州にある
フォードの中古車情報サイトはよくチェックしています。多くの皆さんと同じく、すぐに購入の目途はなくてもそれらを眺めて「う~んいいなあ」とか一人悶々とするのも楽しいもので(笑)。たとえばいまなら、静岡のモンデオワゴン(女性ワンオーナーで2万キロ未満)や神奈川の初代トーラスワゴン(年式からするとウソみたいに良好なコンディションに見える)、四国の初代フォーカスTRENDなどなど・・気になるフォードは全国にあるものです。
そんな中でも、いまぶっちぎりに我が心をとらえて離さない一台が松本にあるようです。トランジットコネクトのトルネオ!まず日本ではお目にかからない一台で、いってみればカングーの欧州フォード版でしょうか。そもそも日本に実車があったこと自体が驚きです。サイトによると、1.8のターボディーゼル+5MT+右ハンドル、もうこれだけで降参しそうなのに、ちょうど欧州フォードが一番自分好みの造形だった頃のモデルで、ステアリングがどうやら私のフィエスタと同じ?っぽいのも刺さります。この心穏やかでない感じは、かつて北米フォーカスSEセダンをネットで初めて見つけた時の感興に近いものがありますが、あの頃と違い今はそこで本能の赴くままに動くわけにもいかないので、どなたかこの一台の価値をわかってくださる方に選ばれるといいなぁ、と自らを落ち着かせています。でも実車はぜひいちど見てみたい!

このトランジットコネクトトルネオを扱われているショップは、初代パンダのオリジナルに近いモデルも在庫にあるなど、なかなかこだわったお店のようですね。

http://www.goo-net.com/usedcar/spread/goo/14/700120028730150414001.html
Posted at 2015/07/20 12:53:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | Transit | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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