• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ロボ部長のブログ一覧

2015年08月09日 イイね!

ようこそ!赤いクーガ

ようこそ!赤いクーガ新しいクーガは2種類設定されたパワートレインにより、TitaniumとTrendの商品性の差異がこれまで以上に明確になった印象です。初代クーガのようなパワフルな快速SUV指向のTitaniumに対して、より質実仕様のTrendといったところでしょうか。そして私としては、今回のMCでクーガに赤系のボディカラーが追加されたことが嬉しいトピックスです。初代クーガの限定車キネティックモーションでマースレッドが20台程度?売られましたが、いまだに私もディーラー敷地外の一般路上で目にしたことがない超絶レアカラーです。それに対して今度はTrendのみの設定とはいえカタログモデルなので、これまでモノトーンばかりだったクーガの中で、文字通りの紅一点に出会えそうです。
で、昨日のフォード江戸川店ではすでにモータープールにストックされているルビーレッドのTrendを見ることができました。カタログやウェブの写真だとややオレンジがかって見えましたが、ルビー、すなわちマゼンダに寄った深みのある色調でした。

このクルマを前にふと思ったのは、最近日本で展開されるフォード各車はどれもフル装備の最上級仕様がほとんどであるのに対して、クーガのTrendはより普及版に近い、いい意味で「特別でない、普通な感じ」を堪能できる稀有なフォードではないか、ということです。であればもし私がクーガに乗るなら、このルビーレッドのTrendを選んでヨーロッパの風景の中で使いまわされている実用SUVを気取るかな?

Posted at 2015/08/09 11:18:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2015年08月08日 イイね!

「フォード 燃費改善」

「フォード 燃費改善」読売東京版の経済面に新型クーガ発売の記事が掲載されていました。日経や日刊工業新聞などでなく、一般日刊紙の経済面にフォードの車種の紹介記事が出ることはなかなか珍しいです。プレスリリース記載の内容をほぼ丸写しするネットの専門媒体などと違って、ごく限られた文字数で製品ポイントを端的に示さなければならない新聞などでの取り上げ方には、世間的な関心とのすり合わせや要点を的確に見出し表現する手法など、「情報の取扱い」の面でいろいろと参考になる部分があります。今回のクーガの場合、タイトルは「フォード 燃費改善」で、エンジン換装による燃費改善効果がメインで扱われています。これも、世間一般にはいまでも「フォード=燃費悪し」という固定観念があって、それに対して無意識のうちに響く効果を意図しているような気がします。またTitanium=上級、Trend=標準という明確な区分も、そういわれてみればその通りなんだよなと納得。ふだん思い入れを持って眺めている目には、こうして客観的に捉えることができる機会が新鮮に感じられます。

フォードファンとしてちょっと嬉しかったのは、掲載されている写真がTrendの新色ルビーレッドだったこと。もちろん担当記者に特別な意識はなく、白黒の新聞紙面で白いボディの写真だと映えなくなるのを避けて濃い目のボディの写真を選択しただけのことだと思いますが、カラー刷りだったらよかったな・・などと思ってしまいました。
Posted at 2015/08/08 09:30:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2015年08月07日 イイね!

EcoBoostがフォード前進の力(エンジン)となる

EcoBoostがフォード前進の力(エンジン)となる昨日付のFJL報道発表で、直近に計画されている新規導入車の予告がされたのは、近年では記憶になかったことであり少々驚きました。ポイントはEcoBoostで、日本市場でもフォードを前進させる文字通り強力な「エンジン」として位置づけられていることが理解できます。エクスプローラーから導入され、フィエスタで大きなインパクトを与えたEcoBoostが、ともすれば欧米亜混在でイメージが散漫になりやすいとされるフォードを横串に貫くひとつのブランドとなりつつあるわけで、正直なところフォードにおいてパワーユニットそれ自体がセールスポイントになるとは考えていなかったので新鮮な感慨もあります。エンジンはある意味で黒子だから、あえてそれを前面に打ち出すことはマニア向けには有効でも一般的にはさほど響かないものですが、EcoBoostにおける適度にエンジニアリング的関心を引きつけるような訴求の仕方はなかなか巧みです。

ただし、もしEcoBoostに致命的な支障や問題点が発覚した場合、こうしたイメージ戦略は容易に傷つくことにもなるので、そこは国際企業であるフォードの品質に対する自信の表われなのでしょう。
そして個人的には、フォードのエンジン名称として長く親しんできた「デュラテック」「ゼテック」の響きが遠くなることをちょっと寂しくも想います。
Posted at 2015/08/07 07:01:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2015年08月02日 イイね!

走らせて愉しいクルマの集う走行会

走らせて愉しいクルマの集う走行会いまのフィエスタはATですが、過去に乗り継いできたフォードは最初の実家のテルスターTX5を除いてどれもMTでした。大学生の頃にバイトで電話帳の配達をやったことがあり、MTの軽ワンボックスに電話帳を積んで都心の道をちょこまか走り抜けるのがとても楽しく(東京都心は意外とアップダウンもあり、坂道発進とかも多いのです)、以来3ペダルのスティックシフトにごく自然になじむようになりました。決してハイパフォーマンスカーでなくても、それぞれのクルマの特性に合った操作感覚を見出してクルマとの連帯感を高めていけるのは格別です。もちろん、ATであっても基本的なクルマの出来が信頼できれば、十分にドライビングを愉しめるのはいまの先代フィエスタで日々実感しています。でもやっぱり、時々は左足も使いたくなりますね。

「フォードの良さは走らせてわかる」とはフォードに乗る多くの方が認めるところです。乗ったことがない人が初めて乗ることでその良さに気づく-現行フィエスタはまさにそうしたきっかけとなる絶好の一台ですね-こともあれば、ふだん乗り慣れている人が日常的な状況から少し離れたシチュエーションで、それまで気づかなかった潜在力に目を見開かされることもあるでしょう。エスコスにお乗りでいつもみんカラで愉快なDIY日記を楽しませていただいているYBT290さんが発起人の走行会が、9月21日にモーターランド鈴鹿で開催されます。フォード乗りのみん友さんも参加されるようで、フォード各車のポテンシャルを引き出すよい場になるのではないでしょうか。残念ながら私は参加できませんが、多くの方と「走らせて愉しいクルマ」が集えるといいなあと思います。

で、YBTさんの告知ブログに東西の名ラリーカーが出ていたのに触発されて、私も2006年にFJL主催で開催されたサーキットエクスペリエンスに参加した際、駐車場で目撃したレーシングピューマの写真を貼り付けておきます。当時このクルマを前にしたときはあまりのショックで、そのあとしばらくの間はこのクルマのことが頭から離れなくなってしまいました。こういうふだんまずお目にかかれないレアカーに出会えるかもしれないのも、走行イベントならではのサプライズでしょう。
Posted at 2015/08/02 12:53:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | Ford | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2015/8 >>

      1
23456 7 8
91011 12 1314 15
161718192021 22
23 24 25262728 29
3031     

愛車一覧

フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
フォーカスの生産が去る11月14日をもって終了したという。2年前のフィエスタの生産終了時 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
2014年に国内80台限定で販売されたレザーパッケージの第一弾、うち20台の割り当てとさ ...
フォード フォーカス (ハッチバック) フォード フォーカス (ハッチバック)
生涯で8台目のフォードとして、2000年式・日本発売極最初期のC170フォーカス 160 ...
フォード フィエスタ フォード フィエスタ
「均整」「端正」「抑制」いまのカーデザインが忘れた3つのSeiを備えた小粋な実用小型車で ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation