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ロボ部長のブログ一覧

2015年12月31日 イイね!

締めのご挨拶も済ませたはずなのに・・2015ラスト・ブルーオーバルです

締めのご挨拶も済ませたはずなのに・・2015ラスト・ブルーオーバルですすでに皆様に「よいお年を」とお伝えしておきながら、買い物の途中でつい出会ってしまい・・今日もフォードセンサーが反応するのを止められませんでした(^_^ ;

2015年最後のブルーオーバルはレーザーとなりました。この地味な後ろ姿に、かつてのフォードがまとっていた空気感を思い起こしたのです。ある時期までのフォードはキャラが立った一部の車種を除けば、こんな黙々とした感じのクルマが大多数だったんですよ。。特にこの、レーザー・リデアとネーミングが変わる前の最後のレーザーセダン、リアのワイドなコンビネーションランプの感じが初代モンデオのリアエンドを想起させます。いい意味で目立たない、日常の景色に溶け込んでしまうかのような存在感の薄さはまさに初代モンデオにも共通していましたね。
フォードがずいぶんと洗練されて、ちょっとプレミアムな香りすら漂わせるようになったいま、この匿名的な佇まいが大晦日の景色の中でとても懐かしく感じられました。

では、今度こそ本当に、皆様よいお年を!
Posted at 2015/12/31 19:48:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | Laser | クルマ
2015年12月31日 イイね!

2015年も多くのフォードに出会えました

2015年も多くのフォードに出会えましたもうすぐ終わる2015年、今年もたくさんのフォードとの出会いがありました。2015年に入って急にフィエスタを街中で見ることが増え、特にここ最近はほぼ毎週のようにどこかで遭遇しています。ちょうど初代フォーカスが新鮮なインパクトとともにマーケットに歓迎されたときと同じような支持が現行のフィエスタにも寄せられている印象があります。
恥ずかしながら私自身は、日本でここまでフィエスタが好評を博すことになるとは予想できていませんでした。たとえブランドバリューやリセールバリューで不利とされても、魅力的な商品があれば生活を共にしようという賢明な方が日本には多いことを、改めて思い知らされた一年でもありました。

フィエスタでEcoBoostのイメージが強化されたことで、今年はクーガ、フォーカス、エクスプローラーのMC効果が着実に発揮されました。セールス面での成果はまだこれから(特にフォーカス)であっても、フォードのラインナップを強力に貫く一本の骨が徐々にかたちづくられつつあります。今後のフォードの日本での展開においてもEcoBoostは大きなキーポイントになるでしょう。EcoBoostそれ自体はエンジンのことに過ぎなくても、とかく「とらえどころ」と「打ち出しどころ」に欠けるとされるフォードをユーザーに訴求するうえでの強力なインターフェイスになると考えています。単なる技術的なアピールに走ることなく、フォードがもつ先進性や信頼性、そして愉しさをEcoBoostを通じて表現できればおもしろいことになりそうです。

そういえば、来る2016年にはフィエスタのフルチェンジも予想されます。この世界的なベストセラーモデルはどのように進化するのでしょう?日本でもおそらくFMC後も継続して販売されるだろうから、ともかく極端なサイズアップだけは避けてほしいと思いますね。

今年も私のブログにお付き合いくださりありがとうございました。2010年の年明け早々に始めて以来、相も変わらずフォードをめぐる独り言を累々と書き続けています。同じような話題を繰り返しているか?と自ら省みることも間々ありますが、少しずつ、多くの方に読んでいただけるようになったことは励みになっています。誰に頼まれるでもなく、誰かに頼むでもなく、ただフォードという存在の魅力をおすそ分けできたら。これからもそんな気持ちでいきますので、2016年もよろしければお付き合いください。

ちなみに“非EcoBoost”な我がフィエスタは、今年車検を済ませて変わらず健康体です。小型車らしからぬ腰の座った乗り味をまだ楽しめそうです。
皆様どうぞよいお年を!
Posted at 2015/12/31 00:29:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2015年12月26日 イイね!

「レアモデル」1993マスタング・コブラのカタログ入手

「レアモデル」1993マスタング・コブラのカタログ入手いまだ実車を見たことがなく、おそらく今後も見ることはないであろう1993年式のSVTマスタング・コブラ。Foxマスタングの最終モデルイヤーで追加された久方ぶりとなる「コブラ」は、それゆえわずか1年足らずの期間に5000台弱のみが販売されたレアなモデルとして、アメリカのマスタングフリークの間でも珍重されているようです。私はFoxマスタングのいかにも80年代っぽいスタイルが妙に好きで、そのパフォーマンスバージョンたるコブラとくれば実にそそられる存在だったのですが、このたびその貴重なカタログを入手することができました。大判サイズのカタログなのに、使われている写真やイラスト、全体のレイアウトにどことなく大味な感じが漂うのもSVTディビジョンの他のモデルのカタログと共通な印象です。それでもすごく好きなクルマのカタログなので大満足です。

この希少なカタログを見つけたのは、246の表参道交差点からほど近い場所にある「ロンバルディ」という自動車専門の古書店です。こんな都心の一角に?と思うような場所に位置する隠れ家的な専門店ですが、自動車趣味の店を謳うだけあり、カー雑誌のバックナンバーや単行本、写真集などの在庫はかなり充実しています。カタログも国内外の各車が希少なものも含めて多数在庫、それでいて値付けにも適正感があって好感が持てます(ちなみにコブラのカタログは税込1,300円でした)。いまはプジョーやシトロエン、アルファなどの70〜80年代のモデルのカタログが多くあり、私がちょっと見ただけでもプジョー505のデビュー当初のフランス本国版カタログや、ルノー5ターボのカタログといったものが確認できました。お好きな方はいちどぜひ訪ねてみてはいかがでしょう?


関連情報URL : http://www.lombardi.jp
Posted at 2015/12/26 22:53:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2015年12月24日 イイね!

燕三条でもフィエスタに出会えました

燕三条でもフィエスタに出会えました出張で訪ねた新潟の燕三条では、短い滞在時間内でフォードをよく見ることができました。特にこのフィエスタは、上越新幹線の燕三条駅そばを歩いていて、あまり車も止まっていないような場所にこつ然と駐車されていたのに遭遇した一台です。スタッドレスでしょうか、私のフィエスタが履いているのと同じ先代フィエスタ用の14インチのアルミであるのにすごく親近感を覚えましたね。ちなみにほかに見たのは初代と現行MC前のフォーカスで、どちらもレッド系のカラーリングだったので、雪の多い地域では有彩色系が選ばれるのかな?とも感じました。

そして、現地ではスズキの最終型セルボがよく走っていました。東京だとあまり台数を見かけないセルボですが、あらためて見るとこの車のサイドビューって現行フィエスタとよく似ているんですよね〜。急な角度で切れ上がるウェッジ基調のボディサイドのプレスラインやサイドウインドウの輪郭線、リヤテールランプの位置など、まさしく“寸詰まり気味のフィエスタ“という印象です。デビューはセルボの方が早いので、ひょっとするとフィエスタのデザイナーがこの車から何らかのインスパイアを受けたのかもしれません。
Posted at 2015/12/24 23:53:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2015年12月23日 イイね!

フュージョンがいた!

フュージョンがいた!イルミネーションが輝く表参道でまさかのフュージョンと出会いました。246を歩いていて、はじめはなんとなくアウディA5やA7のスポーツバック的にぼんやりと映った一台が、ディテールを目で追ううちすぐにフュージョンであるとわかり、そこからは私自身のエゴブーストが一気に炸裂。イルミ渋滞で車速が遅めの表参道へと曲がったのをいいことに、歩道上を追っかけましたね〜そして信号待ち中に激撮です(笑)。
このフュージョンはご承知のようにOne Ford体制下でモンデオと基本的に共通となったモデルです。先代のモンデオが全体的な造形がやや弛緩気味なのに、ディテールばかり攻撃的に仕立ててあるのがあまりいい印象を持てなかったのに対して、このフュージョン=モンデオは立体的にもかなり洗練されていて、スポーティーさとフォーマル感がとてもうまく両立していると思いました。何よりサイズが無用に大きく感じられない、引き締まった感じがするのがいい。いまもしこのクルマが国内のフォードディーラーにあっても、フィエスタやフォーカスの上級車として何も違和感がないだろうと思います。それくらい、最新のフォードのファミリーフェイスの納まりも秀逸ですし、外観上の品質感も高く見えました。
しかし国内で正規に導入されることはまず望めないでしょう。このクラスのサルーンで輸入車として他のライバルと互角に戦うことは、日本でのフォードにとってはあまりに荷が重すぎます。
Posted at 2015/12/23 21:40:48 | コメント(4) | トラックバック(0) | Fusion | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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