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ロボ部長のブログ一覧

2015年12月23日 イイね!

ブラックグリルのフィエスタ

ブラックグリルのフィエスタFJLのフィエスタ広報車です。神谷町のヒューリックビル前にすーっと走ってきたのを見て、あ、なんだかとてもかっこいいなと思いました。動いている姿がすごくアトラクティブに見える。これが私の先代フィエスタだと、むしろ静止しているときのたたずまいが均整が取れているのに対して、やはり現行フィエスタは前に進んでいるときの姿が魅力的なのです。昔からカースタイリングを言い表すのに使われる手垢の付いた表現ですが、「止まっていても走っているように見える」のが現行フィエスタです。強く前傾したサイドウインドウのラインなど、それだけでクルマが前へ前へと進んでいるかのような動感に満ちていますね。
ちなみに昨日見たこのフィエスタ広報車は、フロントグリルが通常のクローム横バーでなく、ブラックアウトのハニカムでした。国内のフィエスタに正規で提供されるオプションにこのグリルは設定がありましたでしょうか?グリル全体が黒くなっただけでだいぶ印象が異なるものです。
Posted at 2015/12/23 02:11:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2015年12月20日 イイね!

仙台フォード事情

仙台フォード事情ほぼ2年ぶりに仙台を訪ねたので、宮城県唯一のフォードディーラーであるフォードカメイさんにおじゃましてきました。今月開通したばかりの市営地下鉄の東西線を使えば仙台の中心からもだいぶアクセスしやすくなった店舗では、熱心なスタッフの方が対応してくださり、いろいろと興味深いお話を聞くことができました。すでに廃番色となったホットマゼンダとレザーパッケージのキャンディレッド、2台のフィエスタが並ぶのが象徴するように、現地ではいまフィエスタがとてもよく売れているそうです。マスタングとエクスプローラーの堅調な販売実績にフィエスタの好調さが寄与して、昨年ごろからフォードの販売高が目に見えて増加し続けているとのこと。心強いですねぇ!
さらに、みんカラではセールスの出足が渋い・・との声が多い新フォーカスも、仙台では特に40万円引きで販売されるSport +が好評で、すでに当初割り当て分の在庫も底をつく勢いらしく、私が訪ねたときにもちょうど新フォーカスの試乗から戻ってきたお客さんが商談を始めていました。スタッフの方も、もともとカメイオートではフォードの取り扱いがいちばん早かったのに、あとから扱いを始めたジャガーやボルボなどの勢いに押されて、フォードは敷地の端にだんだん追いやられていたのが(こういうディーラーさんって全国で多そうです)、ようやく反転攻勢に出られると明るい表情でおっしゃっていました。やはり販売の最前線を担う方のモチベーションが高まるのは素晴らしいことです。来年も仙台に限らずこうした上昇傾向をキープ、いや、さらに高めていってもらいたいものです。
Posted at 2015/12/20 22:36:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2015年12月18日 イイね!

これだけで十分フィエスタとわかります!

これだけで十分フィエスタとわかります!たとえボディサイドの3/5が隠されていても、そこにいるのは紛れもなくフィエスタ!Cピラーだけを見れば、他にも近しいクルマは、MitoにAxela、Swift、はたまたMegane・・・といくつも連想されますが、フロントの強烈に切れ上がったヘッドランプとワイドなグリルが全力でフィエスタであることを主張しています。レースレッドも、意外とコンパクトカークラスにはありそうでなかった色調のレッドで(明らかにアルファあたりの赤とはトーンが異なっています)フィエスタを印象づけています。今日街中を歩いていて、不意にこのフィエスタがパーキングに駐車されているのが目に入ったときの視覚的インパクトは相当なものでした。世田谷区等々力の一角にて。

それにしても世田谷の街中にはVWが多いです。特に現行・先代を含めてやたらと目にするのはPoloですね。細く入り組んだ道路に対するサイズの適合性と、中庸にして見た目的に品質が高そうなスタイルが支持されるのでしょうか。あまりにもVWばかりが多いため、フォードもがんばれよ!と言いたくなった矢先、このフィエスタに遭遇したのでした。
Posted at 2015/12/18 23:08:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2015年12月15日 イイね!

「素」ではない、されど素敵なマスタング

「素」ではない、されど素敵なマスタング50 YEARS EDITIONマスタング、つい先日の2005〜モデルと比べると、ずいぶんと後ろ姿もゴージャスになったものです。10年の歳月でカースタイリングのトレンドはかくも大胆に移ろったわけですね。リアエンドのディフューザー、両サイド出しのマフラー、手の込んだ意匠のテールランプ・・それぞれの要素がドラマチックに主張をしています。ボディサイドの抑揚もぐっと豊かになりました。
思えば、先代マスタングは「引き算の美学」の象徴。マスタングの伝統・ヘリテージを抑制の効いた手法でクールに表現してみせました。それは多くの人に時を超えて共有される強いイメージの現代的解釈として、ひとつの究極であったと思います。それが2010年のマイナーチェンジでだいぶトレンディな趣となり、そしていまこの最新型は、エモーショナリティを競い合うヨーロッパのスポーツクーペとも互角に戦うべく、「盛り盛り」のアピアランスを呈しています。しかし、ひとつひとつのディテールとその集合体としての全体像との均衡が取れているため、決して不快ではない。「足し算」の総和がきちんと目配せされている気持ちよさを感じることができる、高度なスタイリングコントロールだと思います。
自動車のスタイリング表現に絶対の正解はなくても、それぞれの表現の中で追求されるべき「バランス」があります。表現の方向性は違えども見る者に心地よい刺激を届けてくれるバランスが大事です。
Posted at 2015/12/15 08:17:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2015年12月12日 イイね!

初めてのルール破り「トランジット・クーリエ」にまいりました

初めてのルール破り「トランジット・クーリエ」にまいりました私のブログでは、FJLの報道発表に関して公式プレスフォトを使う場合と、ウェブサイトに関する内容でサイトのキャプチャ画像を使う場合を除き、必ず自分で撮影した写真を使うことを自己ルールにしてきました。それを初めて破ります(イメージはford.co.ukサイトからの引用)。
コトの発端は、最近みん友さんなどにエコスポーツを選ばれる方が増えていて、自分としても有力な次期愛車候補でもあり、あらためてベーシックカーとしてのフォードに目が向いていた矢先、YMワークスさんのサイトを見たことです。ちなみにリニューアル後のYMワークスさんのサイトは、欧州車に関する独自の視点と価値判断が貫かれ、丁寧な情報提供の姿勢が卓越しているので大いに注目しているのですが、フォードのページを見ていて衝撃的な一台が目に留まりました。それが「トランジット・クーリエ」。
欧州フォードでクーリエといえば、かつてフィエスタをベースに仕立てた商用バンのブランドとして存在していたのが、久方ぶりにトランジットの派生バージョンとして復活していたのですね。サイトに掲載されているイメージからも超ベーシックカーとしてのフォードの匂いが横溢してきて、思わずゲタ車フリークの血が騒ぎました。とにかく「キネティック&ニューグローバル」のフォードのデザインテーマが自然に商業車のディメンションに落とし込まれていて無理がない。ブルーのボディカラーとおそらく無塗装の黒バンパーのマッチングも最高。室内も実用性が高そうで、道具性という点ではこれ以上なさそうな存在感にまいりました。
YMワークスさんも書かれているように、このクラスといえば右も左もカングーばかりの日本。こういう「貨客車」のバリエーションも増えれば愉しいのですが(その点では初代ファンカーゴは稀有な一台でしたね)、トランジット・クーリエがFJLから正規で販売される可能性は今後まず絶対にありえないでしょう。それだけにいまもっとも実車を見たくて仕方ないフォードになりました。
Posted at 2015/12/12 22:25:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | Transit | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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