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ロボ部長のブログ一覧

2016年12月18日 イイね!

これだけでもフォーカスとわかります

これだけでもフォーカスとわかります初代フォーカスのリアスタイル、離れていてもすぐにフォーカスだとわかります。テールライトが傾斜したDピラー沿いにハイマウントされたことで、「腰」のあたりに何もなく、ボディパネルがプレーンに保たれているのが、明らかに他のクルマとは違って映ります。普通ならそのあたりにはランプやガーニッシュなど何らかのパーツが配置されていますからね。しかも初代は、後ろから見るとダルマのようなどっしり型のシルエットであるのがまた特徴的です。初代フォーカスほど、ボディの前後で印象を異にするクルマも珍しいように感じています。前からのフォーカスはシャープなナイフのように鋭利な感覚でもあり、一方で後ろに回ると、なんだかお供えモチみたいで愛嬌もある。見る角度によってこんなに表情豊かな小型ハッチバックなんてそうそうあるものじゃないです。       

Posted at 2016/12/18 17:22:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2016年12月15日 イイね!

モンデオにクロームをひと差し

モンデオにクロームをひと差し出先でフォードに出会って、隣りのスペースが空いていればついついこれをやっちゃいます。並べてニヤニヤ、完全な自己満足ですね(^^:

こちらのモンデオワゴンは、フロントグリルにオプションのクロームベゼルが装着されています。後期型のモンデオのようにグリル全周でなく、開口部の左右と下縁部のみにクロームが巡らされているのがなんとも控えめです。私自身は、このモンデオは「光もの」などの加飾によらずとも、基本的な骨格とプロポーションだけでもじゅうぶんに存在感が発揮されていると思っていますが、一般的にはフラッグシップにしてはドンガラみたいで、ちょっとさっぱりしすぎと解釈されたのでしょう。マイナーチェンジを経るたびにきらびやかさを増していったのは衆知の通りです。でもデザイナーは、もともと「素で勝負!」的であったところにいかにゴージャスな要素を付加させられるか、相当苦労したのではないかと想像しますね。
Posted at 2016/12/16 00:06:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mondeo | クルマ
2016年12月13日 イイね!

新潟・燕三条のフォード/邂逅のフィエスタ

新潟・燕三条のフォード/邂逅のフィエスタ約1年前、燕三条の駅から少し外れた所を歩いていて不意にめぐりあったフィエスタ。駅から目的地までの道すがら、本当にここを歩いていけばよいのだろうか・・思わずそんな気分にさせられる、人の気配もあまりない少々さびしいロケーションだったので、この出会いには本当に驚き、それだけに記憶に強く刻まれました。
昨日、ほぼ1年ぶりに燕三条を訪れたのに合わせ、ふたたびこの場所に足を向けてみました。もしかして、またあのフィエスタに会えるかも、とかすかな期待を抱いて。すると、1年前とほぼ同じ道端にブルーキャンディのフィエスタが!
実のところは、昨年の遭遇のすぐあとにフォード撤退が決定したことなどもあって、もうここにフィエスタはいないんじゃないかとも考えていました。それがほとんど変わらない姿で、やはり変わらない場所に昨年と同じようにたたずんでいるのを目にできて、本当に嬉しかったですね。なにしろ1年に1回のロングスパンな訪問にもかかわらず同じ場所で会えたということは、おそらくこのフィエスタは、限りなく毎日に近いくらい、ここにいるに違いないのですから。

毎日オーナーさんを近くの目的地へと運び、そして用事の済んだオーナーさんを迎え入れるのを、それこそよく晴れた日も空を雲が覆う日も、雨の落ちる日も強く吹雪く日も、この一角で日がな1日待ち続けている。そんな健気なフィエスタの姿が想像されて、馬鹿みたいですがちょっと胸が熱くなってしまったのです。


Posted at 2016/12/13 23:49:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2016年12月12日 イイね!

新潟・燕三条のフォード/そこに2台のブルーオーバル

新潟・燕三条のフォード/そこに2台のブルーオーバル出張で新潟の燕三条を訪ねました。仕事先の駐車場にいまではめっきり珍しくなった二代目フォーカスの標準車、2.0のトニックがいたので、お〜〜っとひとりで盛り上がってカメラを構えていたら、ディスプレイに写るその先に、よく見るともう一台のレア・フォードがいるのに気が付きました・・おわかりですか?左側の前方にレーザー・リデアがいます。急きょ、2台が一緒に収まるアングルへとポジションを変更!
この2台のオーナーさんがそれぞれ意識してクルマを近くに駐車したなどということはまずないと思いますが、結果としてフォード車どうしがこうして近くにいるのを見られるのはハッピーです♪それもふだんの生活圏とは違う、遠い場所で偶然に出会えると本当に嬉しい。今日は新潟にフォードの神様が降りて来てくれました。
Posted at 2016/12/12 23:24:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2016年12月11日 イイね!

フォードの「事務的」なインテリア

フォードの「事務的」なインテリアClassic&Sports Carマガジンの最新号にシエラRSコスワースの記事があります。SVE(スペシャル・ヴィークル・エンジニアリング)の初代リーダー、ロッド・マンスフィールド氏が、この不世出のスポーツ・サルーンの生い立ちを語っています。コスワース・チューンのこと、特徴的なリアスポイラーのことなど、開発当事者ならではの発言で興味をひかれる内容ですが、中でも私がいちばん納得したのがインテリアのことでした。シエラRSコスワースのインテリアが車のキャラクターに対して特別さに欠けるとされるのは、「特殊な仕立てであっても、インテリアトリムの専用設定による極端なコストアップは許されず、(標準車にプラスで)採用したのは革巻きステアリングとレカロシートくらいだった」ー特定のユーザーに向けた高価なスーパーカーとは違う、いかにもフォードらしい質実的な面がうかがえます。
昔からフォードのインテリアをして「事務的」と表現されることが多いです。このシエラRSコスワースでさえも例外ではなく、標準のシエラと基本はほぼ同一なグレーな世界。次のエスコートRSコスワースも同様でした。コアなパフォーマンス・フォードフリークなら、かえってそこがいい!と(ギャップ感に?)萌えるポイントかもしれません。近年のフォード車では、もはやそうした水準だけでは世界のユーザーニーズに応えられないことから、ベーシックグレードであっても一定の「華」を感じさせるインテリアになっていますが、必要以上に表層の華美さや派手さを追わない割り切りがフォードの潔いところだと思います。

我がフィエスタも、いちおう豪華仕様のGhiaとはいえ、ご覧の通り硬質なプラスチックをベースにしたツートーンのピースで構成され、部材の表面処理も現行フィエスタのような凝ったものでなく、パーツ割りも大きめと、あまり手が込んだことはしていません。基本はビジネスライクな中に、少し色気を盛ってみました、といったところでしょうか?
Posted at 2016/12/11 08:36:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | Ford | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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