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ロボ部長のブログ一覧

2018年01月27日 イイね!

動態保存したくなる?初代フォーカスRS

動態保存したくなる?初代フォーカスRS世田谷のS店舗につい数日前に入荷した初代フォーカスRS。同店のHPによればこちらで新車で入れて販売したワンオーナー車で、整備点検もずっと行ってきたというから、長年にわたり面倒をみてきた可愛い我が子のような一台なのでしょう。走行5万km台、外見の印象としてはボディの色艶がよく、クルマ全体のたたずまいもシャキッとしていてくたびれてなく、結構な高状態をキープしているように見えました。
そのせいか価格はask扱い、果たしてどのくらいの水準なのでしょう?初代フォーカスRSもそれなりに走り込んだ個体の個人売買などでは、嘘のようなプライスタグがつくこともあるけど、こちらはまぁ200万円台を下ることはなさそうかな?(注:あくまで私の勝手な見立てです)。

私もかつてはこの初代フォーカスRSを本気で買う一歩寸前まで行ったことがあります。フォーカスST170に乗っていた頃、やはりSTからRSというステップは、フォード乗りであれば一度は夢見るものです。確か練馬の中古車でドイツ仕様の左ハンドル車を見に行き、試乗と見積もりまで取りました。自分のドライビングスキルやクルマの使い方からすれば明らかに不釣り合いだと自覚しながらも、ロードパフォーマンスカーとしてのフォード伝説の称号の魅力には抗い難いものがありますよね・・結局そのときは最後の最後で訳あって断念したのですが。

フォーカスRSは今現在にいたるまで、フォードで唯一のRSモデルとしてフォーカスの各世代に君臨してきました。しかし私はこの初代がいまだにもっとも好きです。今となっては数値的・スペック的にはさほど突出していないようでも、コンパクトなディメンションを基本に磨き込まれた性能はちょうどよいハイパフォーマンスぶりなのではないかと?スペシャルなパーツの数々による演出も効いていて、何よりヨーロッパ市場向けにごく限られた数だけ生産され、カラーもRacing Blue1色のみというストイックなところも実にいい。
Posted at 2018/01/27 16:52:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2018年01月25日 イイね!

あら、こんなところにクーガが ♪

あら、こんなところにクーガが ♪(このフレーズでお昼にハッシュドビーフが食べたくなった方、同年代ですね♪)

昨晩、乃木坂から表参道へと青山墓地を横切る道を歩いていて、遠目にクーガがいるのを発見。はじめは一瞬ムラーノ?とも思ったものの、よく目をこらせば間違いなく初代クーガです。マンションの専用駐車場でしょうか、ずいぶん高い場所に駐車されていますね。光り輝く都心のビル群を遠景に、ちょっと劇画チックな趣ではありませんか。

この一帯、青山から六本木〜赤坂のエリアでも、人気の欧米のSUVは多く見かけます。マカン、BMWのXやアウディのQ、イヴォークあたりが特に人気な印象で、最近だとマセラティのレヴァンテなどもちょくちょく見るようになっていますね。フォードは・・もちろん少数派で、残念ながらクーガもなかなか目にする機会はありません。
こちら、私が自分で認識できている範囲で、もっとも東京都心に存在するクーガです。
Posted at 2018/01/25 12:27:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2018年01月17日 イイね!

ブリット万歳!

ブリット万歳!開催中のNAIASで発表になったマスタング・ブリット!
2年くらい前の自分のブログで、新しいS550マスタングにブリットが出るといいなーなんて書いていたのが、現実となって嬉しい限り(^_^) 私は特に映画ファンではなく、オリジナルフイルムを見たこともないし、映画作品としてのブリットへの思い入れはありません。映画にまつわるストーリーはさておき、ただ純粋にマスタング・ブリットというクルマが好きなんです。それも、オリジナルの劇中車より、後から発売された2001〜および2008〜の各モデルが自分の嗜好にぴったりとはまるんです。

どちらにも共通する「過給器に頼らないNA+MT」というシンプルな成り立ちは、本来のポニーカーらしい軽快さを想像させます。文字通りの人馬一体?
しかもブリットは、そこにフォードのパフォーマンス部隊が専用のファインチューンを加えているのだから、もう無条件に愉しそうじゃないですか!
個人的にはSC装備で全身がスーパーマッスルなシェルビーGTだとヘビー(※シャレじゃないです)級すぎて感じられちゃうんですね。但し現行シェルビー350GTはNAですが。
そしてフロントのギャロッピング・ホース、マスタングの象徴ともいえるディテールさえ取っ払われたある種の「不気味な無表情さ」もまたすごく魅力的です。

こういう歴代ブリットならではのポイントが、新しいブリットでもしっかりと継承されているようなのが嬉しい。あと、もしS550にブリットが出たらどうなるんだろう?と思っていたホイールは、以前のモデルのようなトルクスラストではなく、そのイメージを反映させたモダンな意匠のようですね。さすがにS550のフォルムにクラシカルな趣のトルクスラストは合わないだろうと感じていたので、これも我が意を得たりでした。


(イメージはFoMoCoサイトから引用しました)

今度のブリットも歴代がそうであったようにLimited editionなのかは定かでありません。せっかくS550がグローバル展開されているのだから、カタログモデルとしてアメリカ以外でも販売されたとしても結構な人気を集められる気がします。国内へはUS系が得意な業者さんが持ち込む可能性も大で、いつか実車を見られるのが楽しみ!

トップ写真は以前に目撃した、それはそれは見目も麗しい劇中車のクローンです。あらためて、新型の公式リリースイメージの近しいアングルのカットと見比べてみて、フォードはヘリテージの扱い方がうまいな・・と感心した次第です。
Posted at 2018/01/17 20:09:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2018年01月14日 イイね!

私のマスタング2・・駿馬の手招き

私のマスタング2・・駿馬の手招き街中でこうして民家のガレージにマスタングが収まっているシーン、けっこうよく目にします。そういう時はフォードだからという以上に、マスタングだからこそ嬉しく感じられる部分があります。マスタング、特にこの現行型ならそれなりの値段もしますから、オーナーさんはちょっとがんばって手に入れたのかも、昔からマスタングが好きで念願が叶ったのかな、ご家族も大きくなってようやく自分の好きな車に乗れるようになったのかな?・・・などなど、つい勝手にいろんな想像をめぐらせて、まるで自分ごとのように嬉しくなってしまいます。
これがもっと高価なスポーツカーやスーパーカーに対しては、正直あまり同じようなイメージが描きにくいんです。そういった車は憧れが憧れのままであったり、逆に何かのきっかけ(宝くじとか?笑)で急に手に入ってしまったりするかもしれない。「憧れ」から実際にオーナーになることまでの時間軸が、どこかリニアでない印象があるんですね。マスタングの方が人のライフヒストリーとの親和度が高い気がする、これはあくまで私の一方的な思い込みですが。

少し前のニュースで、サウジでようやく女性の車の運転が許されるようになり、ひとりの現地女性がずっと憧れていたマスタングに乗れる喜びをコメントしていたのを聞いて、ちょっと感動したことを思い出しました(ちなみに、FoMoCoはいち早くその女性にマスタングのプレゼントを決めたそうで。抜け目がない!)。昔からマスタングのことを表す形容句としてぴったりだと思っているのが"affordable"、駿馬が駆けながら手招きしています。
Posted at 2018/01/14 21:36:12 | コメント(5) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2018年01月05日 イイね!

LS→MS(マスタング・セダン)?

LS→MS(マスタング・セダン)?茅場町でときどき見かける現行型V6マスタング(MC前)。今晩は前方につい先だってフルチェンジしたばかりのレクサスLSが駐車されていました。その様子を眺めながら、なんだかLSの雰囲気がマスタングと似てないかい?と感じたのです。といってもかたやレクサスのフラッグシップたる大型の4ドアサルーンと、こなた2ドアのファストバック・クーペでは比較のしようもなさそうですが、しかしプロポーションやディテールの節々に相通じる部分を見出しました。LSのボディサイドのプレスラインやサイドウインドウのグラフィックスはマスタングを彷彿とさせるし、フロントフェンダーがワイドに張り出した感じも、LSのそれはまるでスポーツカーのような雰囲気ではありませんか。全長5mオーバーという余裕のサイズが成せる技かもしれないとはいえ、LSが「退屈でないサルーン」をめざして、意識的にスポーツクーペ的なたたずまいを取り入れたことがうかがえます。最近だと同じトヨタのカムリもまさにそうしたアプローチですよね。ちなみに、こうした4ドアサルーン像はテスラあたりにも共通性がある、いまが旬なセダン・シルエットといえそうです。
アメリカマーケットがメインであっても、マスタングもLSもヨーロッパを含めた世界市場で勝負をかけるグローバルカーです。結果としてお互いのスタイリングアプローチに類型性が備わるとすれば、いま、人々がどんなクルマの姿に魅力を感じているとメーカーが認識しているのかがうかがえるようで、とても興味ぶかい。
Posted at 2018/01/05 22:15:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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