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ロボ部長のブログ一覧

2018年05月12日 イイね!

ハッチバックのSUV的表現二態/東西ブルーオーバル比較

ハッチバックのSUV的表現二態/東西ブルーオーバル比較FoMoCoが今後北米市場で車種整理に踏み出すとの報道で、マスタングとともに乗用車系で残るとされているのがフォーカスのActiveです。先だってのフォーカスのフルチェンジに際して、新たに追加されたSUVライクな派生車で、アメリカでも人気のクロスオーバータイプであることから、既存のセダン・HB系各車に代えて投入されるのでしょう。それにしても報道の通りなら、一般的な小型車のニーズをこの一台でカバーしようというわけだから、ずいぶんとドラスティックな判断だと思います。

そんなことが頭にあったなかで、近所で前を通り過ぎたのがこちらのスバルXV現行車です。街中でもよく目にする人気車ですが、フォーカスActiveのフロントがこのクルマにかなり近しいのでは?ハタと気がつきました。もちろんフォーカスActiveの実車なんてまだ見てもいないので、あくまでも二次元上での印象にすぎないものの、真正面からのアングルで比べてみると、さてどうでしょうか?(最初のフォーカスActiveのイメージは借用しました)



一般的なディメンションのHB車にクロスオーバー的な雰囲気を付加しようとする際、たとえばグリル開口部のパターンやブラックパーツのあしらい方などに「常套句」ともいえる表現手法があって、それらを踏襲するとある程度近しい印象になるのかもしれません。それにしてもヘッドランプの形状までフォーカスがXVにかなり近そうなのには驚きました。これでもしフォーカスがブルーオーバルをグリル内に付けてたら・・・(^^;
Posted at 2018/05/12 17:57:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | Other | クルマ
2018年05月10日 イイね!

ピッカピカのフィエスタもイイね!

ピッカピカのフィエスタもイイね!カーボディケアショップの店内にいるフィエスタを見ました。こちらのフィエスタ、果たしてこの写真でどこまでリアルに伝わるか自信はないものの、すでにコーティングなど施術済みであるのか、トゥルットゥルのピッカピカ!でした。7代目フィエスタももっとも初期に国内に入ったモデルならすでに4年が経過していることになりますが、そうした経年性を忘れさせるほどのまばゆい輝きです。
私自身はつい先日のブログに記した通り、クルマはあまりきれいな状態でいるよりも、適度に汚れているくらいの方が気が楽です。しかしこの代のフィエスタのように、きらびやかなディテールを備えたクルマであれば、ポイントであるグリルがピカッと光り輝くようなコンディションを維持したくなる気持ちはよくわかりますし、むしろ私自身がこのフィエスタのオーナーであれば、やはりそうした状態を保つように気をつけるだろうなぁ。おいおい、この間のブログと矛盾してね?と言われそうですが(^^;

おそらく日本でのフォードでそれまで欠けていたのが、オーナーさんがつねにボディの美麗さを保ちたくなるような「華やかさ」であって、このフィエスタがフォード車として久方ぶりにスマッシュヒットを放てたのも、そんな華やかさを身につけていたことも影響していたのだろう、と思います。
Posted at 2018/05/10 22:20:18 | コメント(3) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2018年05月08日 イイね!

伝統の名はアジアへと継承された・エスコート

伝統の名はアジアへと継承された・エスコート兄が台湾旅行からフォード(福特六和)のカタログを持ち帰ってきました。台湾好きの兄はちょくちょく出かけていて、前回はちょうど台湾でマスタングの販売が開始されたタイミングで立派なマスタングのカタログを入手しましたが、今回は中国・台湾専売車である新型エスコートのカタログが入手できました。

繁体字が読めないので、漢字の並びからそれとなく推測するだけとはいえ、このエスコートなかなかよさそう♪エスコートといえば、フォードにとって屈指の伝統あるブランドで、元来は質実剛健な商品性のファミリーカーです(ラリーフィールドでの勇姿はあくまでも派生形ですね)。「アジアカー」としてよみがえった最新のエスコートは、伸びが著しいマーケットのニーズに応えるべく、なかなか欲張った内容を持つようですが、基本はやはりファミリー向けの4ドアサルーン。この点ではエスコートの名の正当な継承者(車)であるように感じられます。
近頃は中国市場に照準を合わせると、彼の地のユーザーの嗜好に沿ってとかく立派に、ハッタリをかませる方向に走りがちなところ、このエスコートはわりと品良くまとまっていそうです。中国でも人気とされるアウディのA3あたりをちょっと意識した?ような趣も漂わせつつも、節度のある内外の佇まいではないか、と。サイズはおよそ4,500×1,820と手頃なディメンションで、日本で乗るにも持て余さないくらい。かつて愛用していた初代フォーカスセダンを想起します。

思えば、こうした4ドアセダンは日本市場からも多くが姿を消しました。自動車が早くから根付いたエリアでは、ユーザーが自動車に求める内容が変化した結果、フォーマリティとかオーソドックスといった要素より、多用途性や個性的であることにプライオリティが置かれるようになりました。平凡でも安寧な日常を象徴するかのようなセダンのパイは縮小する一方です。個人的には、品のいいセダンから感じられる“平和の薫り”はとても好きなので、決してオーソドックスなセダンには潰えてほしくありません。
いずれにしても、新生エスコートはいまもっとも実車を見てみたいフォードのひとつですね。
Posted at 2018/05/08 22:38:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | Escort | クルマ
2018年05月06日 イイね!

税率アップを迎えてあらためて思う。

税率アップを迎えてあらためて思う。今年度の自動車税の書類を見ながら、妻が「昨年より高いね」と言います。いつも支払いは私がしてるのによく気がつくな〜さすが(^^; )と感心しながら、そうか、いよいよ初年度登録後13年を経過して「15%上乗せ税額」に移行したんだ、と認識しました。私のフィエスタも最初のオーナーさん(旧フォード太田店の試乗車?)がついてから14年目・通しで3オーナー目のベテランカーの域に達してきました。とはいえ走行キロもまだ6万足らず、この連休中も南房総へ繰り出し、高速に加えて、房総半島らしからぬタイトな谷間の道も、どちらもとても気分良く、頼もしく走ってくれることに「まだまだいいクルマだよなあ」と実感したばかり。幸いトラブルらしいトラブルにも見舞われていないので、多少税額が上がろうともさらに乗り続けるつもりです。

近場のコンビニで税金の納付を済ませたまさにその直後に、このマスタングコブラに出会いました。我が偏愛のSN95コブラです。少し前にブログで取り上げた奇跡のようなSN95マスタングと比べれば、こちらはいかにも今なお現役のこの世代らしいヤレ度合いに映りました。でも私は、こういう自然にエージングされた感じがすごく好きです。私自身、クルマをいつでもピカピカにキズ一つないような状態で乗り続けたいといった欲求が皆無で、外見的には放ったらかしなままの方がかっこいいと感じています(もちろん機関や機構部は放ったらかしにはできませんが)。これがもし、歴史的価値の高い愛車なら後世へ引き継ぐ責務もあるのでそうはいかないでしょうけど、あいにくそうしたクルマにはわざわざ乗ろうとも思わない(笑)。

少し前に、かつて映画「ブリット」で実際に使われた劇中車のマスタングがつい最近になり発見され、展示されたというフォード発のニュース記事を見ました。展示されたそのマスタングはレストアなども施されていない、基本的に当時の状態のままらしく、写真からも車両全体に古びた印象が伝わるものでしたが、すごくいいなーと感じたのです。時の経過、オーナーの加齢とともにクルマの色艶も褪せていく、しかしそのクルマの価値は朽ちない。そんなクルマとの関わりをこれからもしていけたらいい。
Posted at 2018/05/06 10:47:51 | コメント(3) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2018年05月04日 イイね!

闇に輝く「フォーカスの原風景」

闇に輝く「フォーカスの原風景」昨日出かけた先で初代フォーカスの後ろに付きました。赤信号で停車中、すべての灯火類を点灯させたリアは、ある意味でフォーカスのシンボリックな姿だと言えます。

このようにハッチバック車がリアの高めな位置にテールランプを配置するレイアウトは、過去の一時期に流行して多くの車が採用しましたが、すっかり影を潜めました。今ではテールランプは、単に後方への視覚的インフォメーションの役目だけでなく、スタイリングの要素としても重要視されています。さらに、特に車体全長が短めのハッチバックタイプで、リアの気流を整えるスポイラー的な役目も担うようになりました。そのため位置がリアウインドウの下へと降りるとともに、ランプカバーが樹脂パーツであることをメリットに、整流に効果的な複雑な立体に成形され、ボディサイドからそのまま連続するような形状で、リアエンドのコーナーから突出するように配置される処理が主流になっています。フォーカスも三代目からはそのようなテールランプとされました。最新の四代目もその傾向を踏襲しています。

それだけに、ボディパネルとツライチにフラッシュ化され、かつハイマウント化されたこの初代のテールランプは、それだけである種の古さを感じさせるディテールなのは確かです。でも、クーペ的に傾斜が強いリアゲートの高い部分にテールランプが位置するその姿は、実用的なハッチバックであっても、前へ・前へとのめって行くかのような前進感を伝えてくれる、フォーカスの「原風景」であるように思えるのです。

Posted at 2018/05/04 11:21:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォード車を40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しま...
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