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ロボ部長のブログ一覧

2019年01月18日 イイね!

昼ひなたからライトオンのフィエスタを眼前に

昼ひなたからライトオンのフィエスタを眼前に大寒前にしてはずいぶん暖かな陽気だった今日の午後3時過ぎ、東京タワーの近くを歩いていたとき、通りの向こう側にパンサーブラックのフィエスタが駐車されていました。
ご覧のとおりに、まだ昼のひなたなのにライトオン。走行中であれば、近頃は昼間からヘッドライトを点灯しているクルマだっていますが、こちらはパーキングスペースに駐車中で、ヘッドライトを点灯していなければならない状況ではなさそうです。おそらくライトの消し忘れ?このままでいたらバッテリーが上がっちゃうんじゃないの??
そんな風に気にしながら、通りを隔てて写真を撮影していて気が付いたのが、7代目フィエスタのヘッドライトってLEDでなくコンベンショナルなハロゲン電球なんだ〜

このフィエスタのヘッドランプもいかにも今風なラインの、ずいぶん凝った形状だし、そもそも国内正規の1.0EcoBoostがフル装備相当だったから、てっきりLEDかHIDが標準だと思い込んでいました。それなのに、ほのかにオレンジがかった暖かい光が放たれているのを見て、ちょっと意外に思えました。なんとなく元来が大衆車であるフィエスタの素性を思い返した気分になりました。

ところで、このパンサーブラックはこの後ちゃんとバッテリーも上がらずに出庫できたのかなぁ?気になります。
Posted at 2019/01/18 22:51:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2019年01月13日 イイね!

共通なのはブルーオーバルだけ・・?

共通なのはブルーオーバルだけ・・?つい先ほど、近場のSCで。三代目フォーカスの後期型は案外遭遇する機会が少なく、街中でのツーショットはこれが初めてかもしれません。こちらのフォーカスのドライバースシートにはオーナーさんが座っていらしたので、撮影の許可がてら少しお話させてもらいました。初めて購入された車がこのフォーカスだそうです。調子もよくサービスの面でも特に不自由は感じていらっしゃらないそうで、これからも乗り続けたいとのこと。うん、心強いですね♪後期型はトランスミッションがトルコンATに戻ったこともあり、三代目のアキレス腱?がひとつ改められた点も、より安心して乗り続けられる要素かもしれません。

実はこちらのオーナーさん、最初にフォーカスの隣がちょうど空いていたのでフィエスタを滑り込ませた時も、特に気づかれるでもなく、フィエスタが同じフォードであることも全く知らなかったとのことでした。そうなんですよね、特に三代目フォーカスや七代目フィエスタで初めてフォードオーナーになったという方は意外と多く、そうした方からするとそれ以前のフォードというのはほとんど認識されていないに等しいのだろうなぁ。そもそも、こうして並んでもあんまり印象も近くないし。。
Posted at 2019/01/13 19:01:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2019年01月12日 イイね!

Classicと呼びたい存在、S197

Classicと呼びたい存在、S197昨年末から自宅至近のパーキングで見るようになったこちらのS197は、どうやら数日にわたりそこに留まった後いったんいなくなり、そのうちまた同じ場所へ戻ってくるといった動きをしているようで、その後もちょくちょく見かけます。おかげで朝、通勤の自転車を走らせるいつものルートをほんの少し外れて、このS197に会ってから駅へ向かうのが楽しみになりました♪

この写真はそんな出勤前に写したものです。まだ朝早めの時間帯ならではの、波長の長い光がボディに映り込んだ様子は、背景のごちゃついた感じさえなければ、かつてアメリカの自動車広告などで好んで使われたイメージークルマが赤っぽい陽光の中に置かれてボディサイドにくっきりとしたリフレクションを描くような表現ーを彷彿とさせますよね。

これまでに幾つもの世代を重ね、さまざまなトピックを有するモデルが数多く生まれてきたマスタング。そのヒストリーの中でも、このS197は間違いなく「クラシック」となりうる世代だと思っています。その理由は大きく3つ、まず初代マスタングFBの印象を巧みに反復させた「レトロフューチャー」なスタイリングがマスタングの正当な系譜を示すこと。次に、2005年のS197の登場とヒットにより、フォード以外のメーカーがポニーカーを復活させる契機となったこと。最後に、この次の世代となるS550からマスタングが国際商品となったのに対して、S197は「純US仕立て」のマスタングとして、リアのリジットアクスルなど伝統の成り立ちを踏襲した最後のモデルであること。こうしたインパクトは、S197を初代と並ぶ程度の位置付けにするに十分だと考えます。

日本だと「クラシック」、特に自動車についてクラシックと表現すると、=クラシックカーとしてものすごく古い存在であったり、何か特殊な存在のように受け取られがちですが、欧米では「スタンダードとして根ざす存在」とか「永遠に古びずにいる存在」といった、より人々との距離が近いところでその価値が認められていることを示す称号です。1964 1/2に始まる初代マスタングが今なおクラシックとして愛されているように、S197もまた将来にわたりクラシックとして存在するはずです。



Posted at 2019/01/12 11:20:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2019年01月05日 イイね!

シトロエンAX14TRS・我がフィエスタへ連なる存在

シトロエンAX14TRS・我がフィエスタへ連なる存在今日、近所に買い物へ行く途中で思わず飛び上がってしまいそうな一台に出会えました。フォードではなくシトロエンのAX、それも5ドアの14TRSです。時々覗きに行く幕張でのフレフレでさえも、3ドアのGTしか見たことがなかったので、14TRSの実車は本当に何十年ぶりかも?こちらはインパネの造形からみて後期型で、90年代初頭のモデルでしょうか。今なお現役というのは大したものです。

AX14TRSは、もしフォードに乗っていなかったら愛車にしたいくらい、私の車に対する嗜好をことごとく満たす存在です。まず、小型ハッチバックの5ドアがいい。限られた成り立ちの中でいかに快適な乗用空間と十分な荷室容量を確保するか、設計の妙が問われる存在だからです。そして6ライトだとなおいい。ガラス面が増えるので重量的にはやや不利でも、明るく、実寸以上に開放感のある室内空間がもたらされます。その上で、なるべく軽くてシンプルな構成であれば申し分ない。この点でAXはMTであることに加え、軽量素材の多用により、同クラスの中でも頭一つ抜けたライトウェイトっぷりです。いま久しぶりに80年代当時のAXのカタログを見たら、なんと790kg!いまどきの満艦飾なAセグ各車では考えようもない身軽さです。

今日実車をまじまじと眺めれば、ドアパネルなんか横から突っ込まれたら簡単にひしゃげそうな程度の厚みですが、つつましやかなプロポーションはシティユースに適したものです。そのくせ、シトロエンならではのロングホイールベースで乗員の空間はしかと確保されているのがすごい。無塗装の黒バンパーやシングルのフロントワイパーなど合理的なディテールにも説得力が感じられる・・・と、いちいち魅力的で、あらためてこの車に惚れ直しましたね。単純な最新の車との比較は意味を成さないとしても、今日日の小型車が忘れたものが確かにあります。

我がフィエスタも実は、このAXやフィアットウーノ、ローバー100など、昔日の欧州小型5ドアハッチバックの系譜を意識して選んだ面があります。私の中ではフィエスタを走らせることは、そうした車の存在と地続きなのです。


Posted at 2019/01/05 18:24:20 | コメント(3) | トラックバック(0) | Other | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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