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ロボ部長のブログ一覧

2020年06月08日 イイね!

小田急みたいなマスタング

小田急みたいなマスタング夕方の麻布十番の路上にたたずむマスタングは、オフホワイトのボディとブルーのレーシングストライプの組み合わせがまるで昔日の小田急線のよう(^^)。マスタングのストライプはフォード純正をはじめサードパーティー分まで含めると相当のバリエーションに恵まれていそうだから、それこそいろんな鉄道路線のラインカラーが再現できそうです。ベースがシルバーボディだったら東京メトロの各線もカバーできちゃう♪

こちらのマスタングも、数日前の朝にちょうどこのすぐ近くで遭遇したシルバーのコンバーチブルと同じく、外見上はベースグレード然としています。そして、この写真でどこまで伝わるか定かでないのですが、実はけっこうボディは節々が薄汚れていて、お世辞にもピカピカのスペシャリティといった感じからは程遠い。でも、そこがいいんだなあ。むしろポニーカーっぽい。それは決して、汚れているのが似合うということでなく、「汚れを気にせずさらっと乗っていることがかっこいい」と思えるマスタングのキャラクターなのだと思います。

ボディの汚れといえば、我が新しいフィエスタはこれまでに乗ってきたどのフォードと比べても「見目麗しい」ため、ボディの汚れなども放ったらかしにはできなそうに最初は思ったものです。しかし、生涯でワックスがけなることを片手で数える程度しかしたことがないズボラなオーナーゆえ、順当に塵芥にまみれつつある・・のでした(^^;

Posted at 2020/06/08 23:10:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2020年06月05日 イイね!

考えていることはいつも単純

考えていることはいつも単純


今回で私のブログは1,000回目です。いつもご覧いただいている皆様、どうもありがとうございます。
1,000回だろうが10,000回だろうが、私的なブログを勝手に続けてきたことの結果にすぎず、声高に誇示するべきものでもないのですが、少しばかり自負を込めて言わせていただくと、よくまぁフォードの話題ばかり累々と積み重ねてきたものだとは自分でも思っています。

記憶にある限りフォードからまったく離れたのは1回だけ、ブログを始めて間もない頃、六本木で国内販売開始前のアウディA1を目撃したのを話題にした回がありました。皮肉なことにその回はあるときまで、他のどの回よりもPVが多かった(^^;)。それ以外の999回分は、たとえ掲載写真がフォードでなくても、必ずなんらかフォードと関係づけた話題を展開してきました。

この間につねに自らに課してきたのが、自分で撮影した写真を使うことでした。回によってはネット上の話題のためウェブ画面のキャプチャを使ったことや、どうしても撮影写真がなく、他人様の撮影画像やメーカー公式画像を借用したこともありましたが、全体の95%程度は私が撮影したオリジナル写真を掲載しています。自分の写真を使うということは、私自身の「目」でキャッチし、自身の「感覚系」を通過したテーマを話題にする、という意志でもあります。

撮影はいつも持ち歩いているコンデジを使い一眼やスマホは使いません。セッティングに時間をかけてじっくりとフレーミングをして・・という機会は少なく、一期一会のタイミングでカメラを出してファインダーを覗いてシャッターを切るパパラッチショットばかり(笑)。
そんな瞬間芸的なカメラアクションであっても、なるべく「車の外形を明瞭に表す」ことを心がけています。背景や天候を選べない状況下が大半ですが、できるだけ車両の輪郭線がくっきりと浮き立つアングルを見出すようにしています。特にルーフとフロントエンドとリアエンドのアウトラインが、背景と重なったり一体化しないポジションをいかに瞬時に見極められるか、それを意識するだけで車の存在感が格段に違ってくるのです。
なにしろ勝手に撮影して勝手に掲載させてもらっている以上、少しでも目の前の車が魅力的に伝わることが、名も知らないフォードオーナーさんに対するせめてもの礼儀・・ではないかと。

今回掲載しているフィエスタの写真はどちらもレザーパッケージで、トップはつい先だって撮影した私の車、下が2015年に撮影したディープインパクトブルーです(過去のブログでも掲載した写真です)。たまたま同一の駐車場所に置かれていますが、双方の間には5年のブランクがあり、使っているカメラも異なります。にもかかわらずほとんど揃いのアングルでフィエスタと向き合っている。それはつまり、このシチュエーションにおけるフィエスタのベストアングルが自分の中で変化していないことを意味しています。そのことがわかって、なんだか自分でおかしくなりましたね。5年経とうと10年経とうと、どこからどう見ればフォードがかっこよく見えるか、結局のところ考えているのはいつもそれだけなんです。



Posted at 2020/06/05 22:47:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2020年06月03日 イイね!

ブルーキャンディはフィエスタそのものだ

ブルーキャンディはフィエスタそのものだブルーキャンディは2014年に日本でフィエスタが発売された時に、イメージカラーとして、日本のみならずグローバルにその印象が広く流布された色でした。ウェブやカタログ、外部媒体などで目にする機会も多く「日本におけるフィエスタ」のイメージを確立した立役者の色だと思います。
いま自分が暖色系のフィエスタに乗るようになって、ブルーキャンディがいかにこの車にドンズバな色であるかをまざまざと感じています。泳ぐように、軽やかに走る俊敏なキャラクターに、爽やかでありながらしっかりとした主張性も備えたブルーキャンディという色はまさにベストマッチです。フロントグリルやサイドウインドウモールのクロームなど、このフィエスタを特徴付けるディテールとのコントラストも確保され、それらの輝きがきちんと引き立っている点も実に巧みです(ちなみに、商品キャラクターではなく立体造形物としてフィエスタを見た際に、ベストマッチングなのは、ディープインパクトブルーとフローズンホワイトだと思っています)。

今日、江戸川区の某所で目にしたこちらのフィエスタは、珍しいオプションの17インチを履いています。写真からはややわかりづらいのですが、ステアリングもトップにブルーのワンポイントが入ったものに換えられているなど、結構こだわって乗られていることがうかがえますね。それにしてもボディの輝きがよく保たれているなあーお見事!
Posted at 2020/06/03 22:22:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2020年06月02日 イイね!

このスタンダード&ネオ・クラシック感がたまらない!

このスタンダード&ネオ・クラシック感がたまらない!今朝の出社途中で、坂の向こうからこの車が向かってくるのが見えた時、直感的にマスタングのベースグレードに違いないと思いました。フロントグリル内側に丸型のアクセサリーランプがないことに加え、シルバーカラーというのがポイントでした。
日本でマスタングというと、シルバーにペイントされている個体はそもそも少ないと思っています。しかも、数少ないシルバーのマスタングの多くが、GTやそれ以上のシェルビーといった特別なグレードではなく、ベースグレードに集中している印象を持っています。

果たして目の前で赤信号で停止したこちらのマスタング、どうですかこの「素な感じ」!個人的には最高に好みです。外見上はモディファイやカスタマイズが一切なさそうな、ファクトリーから出てきたまんまといった趣がかえって珍しい。それほど大径でないフォード純正のホイールもマッスル感を抑えていて好印象だし、ソフトトップの色がブラックというのもポイントが高いですね。ベージュとかワインレッドといったお洒落コーディネート系でなく、あえてのブラックとシルバーのボディとのマッチングは、アメリカ本国でなら300万円以内で買えたマスタングのスタンダードモデルらしさでプンプンです♪
これだけシンプルだと、マスタングの原初である1964・1/2〜のコンバーチブルのラインが自然と重なって見えてくるのも見事。2010イヤーモデルくらいだからかなり新しい世代であるはずなのに、クラシカルな趣を持ち合わせているのが巧みすぎます。

あまりにかっこよかったので、信号待ち中にドライバーさんに歩道上から声をかけました。「かっこいいですね〜こちらはV6ですか?」するとドライバーシートからは「V8です!」とのお返事が。なんと、てっきりV6かと思ったらV8搭載ですか!ベースグレードっぽく見えても実はGTか?
いずれにしても、こちらのモデルはおそらく並行車なのでしょうね。
Posted at 2020/06/02 22:28:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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