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ロボ部長のブログ一覧

2020年09月19日 イイね!

ユーズド限定色フィエスタ・3色あります

ユーズド限定色フィエスタ・3色ありますいま中古車サイトでフィエスタをサーチすると、限定モデル(レザーパッケージ)として設定された特別色3色それぞれの販売在庫車が確認できます。ディープインパクトブルーが1台、キャンディレッドが1台、そして私のと同じコッパーパルスが2台。
それら各車の車輌情報を見ていて気付いたことがあります。愛知のコッパーパルスを除いた各車がいずれも「ワンオーナー/禁煙車/記録簿付き」で共通しているのです。ネット掲載の写真を見ると、それだけにどの車も外見上から受ける印象は良好そうで、しかもストックの外観がどれもよく保たれています。
その一方で、ディープインパクトブルーと愛知のコッパーは、グリルがスポーツアピアランスと同じタイプに交換されているなど、以前のオーナーさんのこだわりも伝わってくるものです。きっと各車とも、それぞれに確かな思い入れを持って乗られていたのでしょう。
そうした比較的高コンディションにあると言えそうな、しかもレア度の高い個体がユーズド市場に流れているのは、いまからフィエスタを選ぼうという方(・・どの程度いらっしゃるのかな?)にとっては格好の選択の機会であるかも。なにしろコッパーパルスは、正確な数値は不明ですが聞いた話だと全国20台の極少数派ですから!

私のコッパーパルスも9月21日で我が元に来てちょうど半年、今日もいつもの酒屋へせっせと買い出し😋明日はフォード守谷店で定期点検の予定です。
Posted at 2020/09/19 18:11:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2020年09月16日 イイね!

どこにでもいるクーペ。マスタング

どこにでもいるクーペ。マスタング近所の写真屋の駐車場にこちらのマスタングがいました。この写真ではわかりづらいのですが、シェルビーGTルックのフロントエンドなので2013か2014イヤーモデルです。S197マスタングの最終期にあたるモデルですね。

店内のブラインドの隙間からガラス越しに写した写真だから鮮明度には欠けますが、ぜひ拡大して、フロントフェンダーの5.0エンブレムのすぐ下に「COYOTE V8」と記されたバッジが追加されているのと、リアデッキのアンテナの星条旗にご注目を。可愛げのあるモディファイです☺️
とはいえこちらのマスタングは、19インチのホイール形状とその奥に姿を覗かせる大径ブレーキローターから推測して、ブレンボブレーキパックかトラックパッケージに相当する、なかなかの走り志向でもあります。心なしか車高調も入っているように見えます。

昨日もS550マスタングのコンバーチブルを紹介しました。私のブログで取り上げる頻度が高い車種の上位にマスタングは付けていて、フォーカス、フィエスタに次ぐ登場度合第3位です。実際にこれまで街中でいろいろなマスタングを目にしてきています。でも・・・・

 “それって、すごいことなのでは?”

2ドアのやや大柄な、日本円で500万以内に収まるくらいのクーペ。人気のSUVのような使い勝手と対極にあるディメンションの車が、これほど日本のいろいろな場所に生息している。その事実だけでも刮目すべきではないかと。
では、他メーカーの同じような2ドアクーペはどうなのでしょうか?

私自身の感覚では、マスタングよりサイズも価格も下の86/BRZはよく走っていますね。個人的に、86の名前を再掲したクーペがこれほどまでに支持されるとは想定外でした。
BMWの2ドアクーペとかはどうなのか?ーすみません、最近のBMWのラインナップに疎くて、単純に3シリーズクーペとか言えないです。そもそも今も3シリーズにクーペがあるのか自分でも認識できていないのでーこれもそれなりに目にしますね。あとはメルセデスのクーペなども都心部などでは目にします。
アウディや、プジョー・ボルボなどのクーペモデルはすっかり少なくなりました。

2ドアクーペという車型の車自体は今でも相応に走っていると思います。その中でマスタングが、メーカー公式の販売体制がないというネガティブな状況下において、例外的に生き延びて、支持をつなぎとめている。この事実には素直に驚かされます。

今日、日産から新しいフェアレディZのプロトタイプが正式に発表されました。マスタングと直接比較する存在ではないと思います。しかしアフォーダブルなクーペという、私たちにとって失いたくないジャンルを活性化してくれるニューカマーとして応援したい気持ちもあります。
Posted at 2020/09/16 21:16:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2020年09月15日 イイね!

麻布十番でフォードと会いましょう。

麻布十番でフォードと会いましょう。勤務先から地下鉄の駅1個分とほど近く、位置的には港区の中枢部にありながら、気さくな街並みと騒がし過ぎない雰囲気が好きで、麻布十番へはよく出向きます。仕事帰りにふらっと歩いて行くことが多いかな。
そしてここで出会えるフォードが実に多いのです。直近の私のブログで取り上げたフォード各車のうち、麻布十番で出会った車の数々・・一番最近では、赤いサンダーバードがそうでしたし、懐かしの2トーンのFoxマスタング、小田急みたいなカラーリングのS197マスタングもこの街での遭遇でした。さらにサテンシルバーのS197・V6コンバーも。
こうしてみると、マスタングが多いですね。そしてTバードと、スペシャリティ系フォードに出会う確率が他の場所と比べてとても高い。そして今日は、こちらのS550マスタングGTコンバーチブルです。

その分、この街でフィエスタやフォーカスやクーガといった欧州系モデルに会ったことはまだありません。でもそれでも構いません。六本木や麻布、赤坂エリアに隣接して、ちょっと特別な装いの洒落込んだフォードが行き交う街。古くからの伝統と新しい空気が溶け合う街の景色の中で、フォードが「なんだかいいもの」に見えます。
Posted at 2020/09/15 22:03:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2020年09月12日 イイね!

グッド・コンディションそうな2代目クーガを前に

グッド・コンディションそうな2代目クーガを前にフォードは全般に好きでも、基本的に関心の中心は欧州系モデルです。だから街でエクスプローラーと出会っても、先日の並行車のような変り種でもない限りいちいち写真も撮らないのに、クーガだとつい撮ってしまう(笑

クーガはもちろんエクスプローラーほどではないにしても、案外よく見るフォードSUVです。初代が国内で売られた当時は、待望久しかった欧州モデルとはいえ、かなりヨーロッパ臭の強い商品性だったため、ユーザーが相当限られるのでは?と感じたのが正直なところでした。それが、2代目に代わってからも安定してユーザーを増やしていったようで、案外息の長いブランドになったのは意外でした(余談ながら、2代目の販売開始前には国内でのモデル名をクーガを踏襲するか、アメリカと同じエスケープに変えるか、FJL内でも議論されたようです。最終的になぜ長く日本でも親しまれたエスケープでなくクーガが選択されたか定かでなく、そのマーケティング上の判断理由には今でも興味があります)。
2代目はエスケープと共通車になり初代のような「コテコテのヨーロピアンSUV」といった趣が薄まり、その分間口の広い、より多くのユーザーを受け入れられる商品だったと思います。

昨日見たこのクーガも、とても良好なコンディションで日々愛用されているのでは?と思わされるものでした。ところでちょうど昨日のBOSE Loverさんのブログで、この2代目クーガをはじめフォーカスやフィエスタなど、FoMoCoの撤退直前期に日本に入った欧州系モデルのパーツ供給に支障が出始めていることが紹介されていました。こんなに状態よく乗られているほど新しいモデルなのに、もう公式サービスに難が生じているなんておかしな話ですね。FoMoCoからすれば、徐々にフェードアウトさせて終息させる魂胆が初めからあるわけだから、ある意味で想定通りなのでしょうけど。

でも、いちユーザーの視点としては、FoMoCoにとって2016年の日本市場撤退の動機と、その頃描いた将来のビジネス上の目算がともに大きく狂ったいま、もう一度日本でのビジネスの意義を自覚しユーザーに向き合うべく、現在もフォードに乗り続ける熱心なユーザーのケアを維持することからちゃんとやれよ、と言いたいです。
Posted at 2020/09/12 11:13:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | Kuga | クルマ
2020年09月08日 イイね!

フィエスタのチョロQ的表現?その2

フィエスタのチョロQ的表現?その2


以前のブログでセルボとフィエスタが似通ったテーマの造形だと紹介しました。余談ながら、この時のブログはPCでなくスマホで見ていただくと、双方のサイドビューがちょうど同じ倍率で表されるため、「似たような感」が伝わり自分でも笑っちゃいます(^^

近所のSCのパーキングにセルボがいて、私のフィエスタのコッパーパルスと比較的近い色相だったのをこれ幸い(この色のセルボは初めて見た気がします)と、自宅に戻ってから同じようなアングルを意識してフィエスタを写してみました。まあさすがにサイズもクラスも登場した時期も異なる2車なので、特にディテールやパーツの表現などは全然違うとはいえ、それでも見ようによってはやはり近いラインが感じられますよね。


しかしながら、この2車に直接の相関は何もないだろうと思っていましたが、意外な接点も発覚しました。7(8)代目・B299フィエスタのチーフデザイナーであったステファン・ラム氏が、フォード of ヨーロッパに移籍する前に勤務していたオペル時代に、GM派遣という名目でスズキに短期派遣されていたことがあるそうなのです。有元正存氏によるステファン・ラム氏へのインタビュー記事によると、96年頃に半年間ほど浜松に滞在していたとのこと。ただ、滞在がその通りの時期だとすると、セルボの開発着手にはまだ早いタイミングですし、以前のブログでセルボとフィエスタのスタイリングに大きく影響したと考えられるとして紹介した、セアトのアルテア(プロトタイプ)も登場していないから、まったく関係がないという結論に達してしまうのですが・・。

でも、B299フィエスタのスタイリング開発で主導権を発揮したデザイナーが、スズキのデザインにも何らか関わっていたという事実は、もしかするとセルボとフィエスタの間をつなぐ「何か」があるかもーそんな想像をふくらませてくれるに十分なものです。
ちなみにステファン・ラム氏は、2015年にフォードからセアト(!)へ移籍し、その後ほどなくしてメルセデスのアメリカにあるアドバンスデザインスタジオのチーフデザイナーとなって今に至ります。私は造形力や表現力の面で相当の実力者だと思っています。
Posted at 2020/09/08 18:02:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | Other | クルマ

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「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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