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ロボ部長のブログ一覧

2021年06月17日 イイね!

「猫探しています」とF-150

「猫探しています」とF-150何の脈略もありません。ただ今日見かけたシーンで、ラギッドなF-150ラプターと迷い猫の手がかりを求める貼り紙とのコントラストが何だかおかしかっただけでして。ありきたりの街の光景の中にアメリカン・ピックアップ、フォードがいるリアリティが感じられて、ちょっとほっこりしました。
それはそうと、猫好きの一人としては、ほっこりなどと言ってもいられない・・我が家の猫は完全室内飼いで表に出さないよう注意していますが、そうであっても、何かの拍子に飛び出して行ってしまうかもしれないのが猫というもの。自分の愛猫がもし行方不明になってしまったらそれこそ気が動転してしまうでしょう。こちらの猫ちゃんが早く見つかって飼い主さんのもとへ戻ることを祈ります。

フォードを代表するピックアップトラックであり、フォードの代名詞的な存在とも言えるF-150に対して、つい最近、アメリカで新たなピックアップトラックの追加が発表されました。F-150よりも小型でハイブリッドオンリーの「マーベリック」です。あくまで勝手な想像ですが、もし日本でフォードがビジネスを継続していたなら、このマーベリックは日本でも売れ筋になれたような気がします。今もトヨタのハイラックスなどは案外よく見ますし、適度なサイズで使い勝手も日本の実情に合っているならば、ピックアップという車型に対して潜在的な関心や憧れを持っている層を掘り起こすことも十分できそうです。
Posted at 2021/06/17 21:55:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | F-150 | クルマ
2021年06月14日 イイね!

この色とカタチがキネティック

この色とカタチがキネティックテレワーク期間が継続中なので、在宅勤務時は夕方に近所へ買い物や散歩へ出るようにしています。それでここ最近、自宅近くの通りをほぼ同じくらいの時間帯に走ってくるフォーカスがいることに気づきました。毎日見ているわけではないのですが、かなりの頻度で目にしているので、おそらく通勤の帰りなのではないかと?
それというのもこのフォーカス、以前から近隣の駐車場にいるところを写しては何度か紹介してきたマスタードオリーブなのです。つまり根城はこれまでもよく知っていたのが、こんなに自宅のすぐ近くをしょっちゅう走っていたとは思いもよらず。今日も小雨の中を歩いていたら、目の前の赤信号に現れたので急いで撮影。マスタードオリーブはやはりよく目立ちますね〜
このC346フォーカスは、静止しているより走っている姿がアトラクティブだなぁと実感。歴代のフォーカスのC170やC307よりもフォルムの前進感が明らかに強いことがそう思わせるのでしょう。まさしくデザイン・ディレクターのマーティン・スミスが意図した通りーガレージに置かれているだけでも動いているかのような、動感みなぎるキネティックな存在が、見慣れた近所の光景の印象を少し変えてくれます。
Posted at 2021/06/14 19:50:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2021年06月12日 イイね!

プレーンなマッスルが街を行く

プレーンなマッスルが街を行く少し前に見かけたレイト60'sマスタングが走っているところと出くわしました。この前見たのはおそらくオーナーさんのご自宅で、今日の撮影場所からはそこそこ離れていたので、偶然とは言えよく出会えたものだと思います。

この頃のマスタングはビッグ・マスタングと称されることもあります。そもそもマスタングが、当初のポニーカーからマッスルカーへと呼称を改めていったのもこのくらいの世代からなので、私にとっては、もはやマスタングの名にそぐわないサイズ感の大きい車という印象があリました。
しかし、こうして街中を進む姿を見ると、決してそれほど大きいようには思いませんでした。おそらく登場時の水準では、日本であれば十分に「大型のアメ車」として括られるに値する大きさであったのでしょう。それが、50年以上を経過して、街を行く車たちがおしなべて飛躍的に大型化したことで、相対的にもはやラージサイズとは言い切れない存在となった、と理解すべきですね。今ならむしろ穏やかなサイズ感と言えるかもしれません。

この代のマスタングだと、BOSSやMach1といった高性能版が次々に登場し、それらが持てるパワーを誇示するかのように「武装的」な存在感であったのに対して、こちらはいたって素直に、まさに本来のポニーカーの素性のままに成長したーそんな趣なのが好印象です。マスタングは、その愉しみ方が人それぞれに許容される、白いカンバスに自由に絵を描くように付き合える車だと思いますが、私はなるべく素朴な、飾り気の少ない、原初的な姿に魅力を覚えます。その意味で、こちらのマスタングはかなりプレーンでいい感じ。

Posted at 2021/06/12 19:50:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年06月07日 イイね!

これがいまのST

これがいまのSTつい昨日、FLC四日市店さんで納車されたばかりで、多くの皆様がお披露目を共に祝われたヨコモンさんご子息のフィエスタST。今日私も一日遅れでその姿を拝み、門出を祝わせていただきました。黒い引き締まった体躯、たっぷりとしたサイズで安定感に満ちたRECAROシートなどを体感し、そこに昔日のフォーカスST170の像がダブって見えるようでした。その一方で、特にSモードでのエグゾーストノートは、明らかにかつてのSTとは異なる、正面切って「やる気」を誇示するかのように挑発的なものでした。STもその持てるエンターテインメント性を包み隠すことなく堂々とアピールしていると実感。そういえば、すら@さんから「まるで(かつてのフィエスタとは)別物だよ」と言われ、確かに、ドアの閉まる際の手応え、幅広のサイドシル、B&Oのオーディオ装備など、本当にそうだなあと納得しました。私の乗っている一世代前のB299と比べても、さらに2クラス分くらいポジションが上昇したような印象です。






追尾させてもらって、後ろから走る姿を追っていても、どっしりと腰が座った走行中や停止/発進時の挙動と姿勢、こちらの車内にも届いてくるマフラーからのパンチの効いたサウンドは、もはやホットハッチという以上の存在であるほど堂々たるものでした。ヨコモンさんに教えていただいて知ったのですが、日本のナンバープレートがはみ出さずにちょうどピッタリ収まるリアハッチゲートのプレス処理は、見ようによってはすごく「日本向け」に最適化された車であるようにすら映ります。



フィエスタもここに至って、B299の時のようなグローバルモデルでなく、欧州専売にいわば先祖返りしたわけですが、その最新の姿に触れて、いま彼の地で求められているBセグメント車の水準、車としての「立ち居振る舞い」のレベルが想像できたようでした。


※今日はもともと東京湾の海ほたるの駐車場でお会いする計画でした。それが、川崎側と木更津側からと、進入方向により駐車できるスペースの階数が異なり、両者は現地で車両の行き来ができないことを知らなかった私のミスで、急きょ大黒PAに場所を変更してもらった次第です。まことに失礼しました・・(>_<
昨日の遠征のお疲れも抜けないまま、今日も一日お付き合いくださったヨコモンさん、ファーラーさん、すら@さんはじめ、皆様方、本当にありがとうございました。



Posted at 2021/06/07 22:14:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | Fiesta | クルマ
2021年06月05日 イイね!

リアリティのあるフォード車の姿

リアリティのあるフォード車の姿(トップ画像はウェブのキャプチャ掲載です)
連日、何シテル?でフォードのカタログを話題にしています。少し前までのカタログは眺めて楽しむ対象だったのが、特に近年のそれに関してはほぼ資料と割り切っています。それと言うのも、カタログに掲載されている車の写真があまりにも実車のリアリティに欠けていて、見ていて違和感を覚えるからです。今はフォードに限らず、各メーカーとも従来型のプロモーションを重視しないため、紙媒体のために製品写真を撮影することなどほぼなく、掲載されるのは「写真」というより、オンライン用途を主目的に、ディスプレイ上で扱うのに適化された「ビジュアル」です。デジタルデータとして恣意的な加工・調整を散々施された状態の、もはや元来の実車像を大きく逸脱した「虚像」とさえ言っていいでしょう。

だから私は、メーカーサイトの公式ビジュアルに対しても醒めた感覚を持っています。それよりも、オフィシャルでない立場で車を撮影した写真の方が、その車本来の存在感や魅力をよほど正当に伝えている気がしています。
そういった意味で、私が好きなのは販売店のウェブサイトです。そこには自社で撮影した車の写真があり、それらは決して入念な処理や加工を加えたものでなく、基本的に見たまま・見えたままの状態の車の姿が切り取られています。もちろん販売用の写真であれば、なるべく商品が魅力的に見えるよう、おそらく背景や光線状態などに一定の配慮がされていたり、場合によっては最小限のレタッチなどがされることもあるかと思いますが、それで実像が歪められるようなことはなく、むしろ実車本来の姿がより適切に引き出されていると考えられます。
海外の販売店サイトだと、イギリスのフォードディーラーであるTaw Fordのサイトが好みで、中でも定期的にストックが増える中古車在庫のページには、現地のフォード車のごく自然な姿が表れていて魅力的です。イギリスっぽい少しくすんだ空を背景にした、日本では見たことがない車種やカラーリングのフォード車たちを眺めていると、いかにも「地に足が着いたフォード」といった印象があって、心安らぐ思いがします。

国内であればやはり、FLCさんのウェブサイトです。フォードに対する確かな思い入れのもと、そこでは新車も中古車も、FLCさんとして自信を持って売っていこうという姿勢が伝わる、オリジナルで写した車両写真の数々が目にできます。ピューマだっておそらく、FoMoCoのオフィシャルビジュアルよりもよっぽどリアリティのある姿が表されているのでは?そんな気さえしています。
FLCさんのサイトでも、スタッフブログと納車ギャラリーは特にいいですね。つい最近だとフローズンホワイトのB299フィエスタの納車が紹介されていましたが、今でもオーナーさんに喜んで選ばれているフォードたちがとても誇らしげに、実在感たっぷりに伝わってきます。ちなみにこのフィエスタのオーナーさんは、中一の息子さんがフォードの大ファンなのだとか(フォーカスRSが大のお気に入りだそう)・・そうしたストーリーもまた、ひときわ嬉しいものに感じられます。
そしてごく近いうちにまた、そこに新たに嬉しいストーリーが加わりそうですね!

Posted at 2021/06/05 12:14:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ford | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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