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ロボ部長のブログ一覧

2021年07月19日 イイね!

マスタードオリーブっぽい!

マスタードオリーブっぽい!前々から、インプレッサとフォーカスがきわめて近いモチーフの造形であると感じていました。造形のみならず、設定されているボディカラーにも類似な傾向が認められます。今日、品川区内を歩いていた時に通りの向こう側の車線にこの車が見えた時には、マスタードオリーブのフォーカスかと思いましたよ。
たまたま車の下半分が植え込みに隠れていて、ウェストラインから上のキャビン部しか見えていなかったことが、逆にXVの特徴であるオーバーフェンダーや高めの最低地上高などをうまくマスキングしていたことで、余計にフォーカスっぽく感じさせたのかもしれないですね。ここで、似たようなアングルからのマスタードオリーブを。



今日のはクロスオーバーチックなXVだったけど、プレーンなインプ スポーツにもこの色があるのかな?だとすればぜひ見てみたい。
Posted at 2021/07/19 23:05:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | Other | クルマ
2021年07月17日 イイね!

地元で欧州フォード祭り・Kaまでも!

地元で欧州フォード祭り・Kaまでも!今週は地元での欧州フォード祭り!こちらのBE146Kaにも3日前に会えました。このKaの野生種と街中で出会うなんて本当に久しぶりのことで、しかもそれが、自宅からさほど遠くない場所だったのが実に嬉しい。

ご覧の通り、決して外見上のコンディションは良好とは言えません。ラジアントレッドのボディカラーこそ案外色艶が保たれていますが、フォードのオーナメントはKaではもはや定番の白色化に見舞われ、特徴的なバンパー部は、表面が塗装仕上げの日本仕様ならではに褪色&色ムラが進んでいます。ホイールのカバーもなくなって鉄チン剥き出し・・しかしこんな姿のKaは、それこそヨーロッパのどこかの街角に立てば、いくらでも見ることができる、彼の地ではごく当たり前な姿にきわめて近いものです。その意味では本来のKaのあるべき姿か?オーナーさんもそうした自然な経年の趣を受け入れて楽しんでいるのではないでしょうか?

このBE146、すなわち初代Kaは私にとって特別な存在です。自分で初めて手に入れた欧州フォード車がこのKaでした(それ以前の愛車だったフォードは日本フォードで、純粋なフォード車というにはやや疑問符が付きました)。よく、初めての車の記憶はいつまでも薄れないと言われますが、私にとっての車遍歴の起点は、実質的にこのKaであって、フォードを駆る愉しさを身をもって実感させてくれた存在として、自分の中で「フォードの基準車」となっているからです。

このKaの登場後、欧州フォードは急速にグローバル・ビジネスとアライアンスの波に呑み込まれていきます。C170フォーカスがヨーロッパのみならずアメリカでも販売され、B256フィエスタやC307フォーカスはマツダとプラットフォームを共用しました。それ以降の各車は軒並み、One Fordの戦略に基づいた国際展開となったことはご承知の通りです。
2代目のKaであるB420も、フィアット500の兄弟車の位置づけだった点で、もはや純粋フォードとは異なる成り立ちであったと言えます。
だから、生粋のヨーロピアン・ベーシックであったBE19フィエスタをベースに、ヨーロッパで誕生し、ヨーロッパで売られ、ヨーロッパの人たちに受け入れられ、ヨーロッパで生を全うした、BE146Kaは、まさしく欧州フォードの血の濃さが凝縮された存在であったように感じられます。そして、そんな車を過去にここ日本で味わうことができて幸せだったと、今も強く思っています。
Posted at 2021/07/17 21:40:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | Ka | クルマ
2021年07月16日 イイね!

これでいいんです、質実な車なのだから。

これでいいんです、質実な車なのだから。4度目の緊急事態宣言下、オリンピックの開始が近いこともあり、テレワーク度合いがまた高まって、地元での時間がだいぶ長いです。なので今は買い物やちょっとした気分転換で近隣を自転車で走ることが多く、今週はそうしたタイミングで立て続けに地元でフォードたちと出会えました。昨日、一昨日と取り上げたフォーカスがそうだし、今日のこちら、CD132モンデオもそう。今までもよく前を車で通過していた駐車場で、月極なのでこの場所にいつもいたのかな?これまで全然気づきませんでした。やはり自動車の速度だとわからないけど、自転車のペースならわかることって多いですね。

もう街中で野生種を見る機会がほぼなくなってしまったモンデオのワゴン。これはGHIAかGHIA-Xかどちらだろう?当時の欧州フォードの最上級車種であったはずなのですが、さすがに15年以上を経たとはいえ、この姿は、かなりくたびれた風情・・フロントなんて、ボンネットフードの閉め忘れじゃない?というくらいの、グリルとの間のチリの開き度合いですからね。片方のヘッドランプウオッシャーのカバーが外れ、ランプ類のカバーも曇りまくっています。きっとオーナーさんは、見てくれが多少悪くなろうが、お構いなしにこの質実的なワゴンを使い倒しているのでしょう。見た目こそちょっと痛々しいけど、これはこれで欧州フォードらしい姿なのだろうと解釈することにしましょうか。

いずれにせよ、地元にフォードがまだまだ存在していることがわかるのは嬉しいものです。都内へなんか行かなくても、近くでいろんなフォードに会えるんですから!実はもう1台、今週地元で出会えたちょっと懐かしめな欧州フォード車がいるのですが、いっぺんに出すともったいないから、また明日以降にでも(^^
Posted at 2021/07/16 23:23:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | Mondeo | クルマ
2021年07月15日 イイね!

ご近所フォーカス・ミッドナイトスカイ、初めての走行シーン

ご近所フォーカス・ミッドナイトスカイ、初めての走行シーン昨日、同じ市内でC346フォーカスのウイニングブルーと出会ったのを受けて、何シテル?にこう記しました。「今現在、市内で現役のC346フォーカス前期型(MC前)のカラーバリエーション7色のうち、5色までは定位置にいるのが確認できた」。
この5色の中には、限定車として設定されたミッドナイトスカイも含めているのですが、今日たまたま、そのミッドナイトスカイと近所を移動中に会うことができました。以前から私のブログでは何度か登場しているミッドナイトスカイの個体です。しかし今までガレージスペースにいるのを見ていただけだったので、路上を走行中のシーンは初めて見ました。女性のドライバーさんでしたね。このミッドナイトスカイも、やはり見た目のピシッとした感じは一連のC346フォーカスに共通しています。

ミッドナイトスカイが公称限定55台で販売されたのは、確か2013年の終わり頃だったか?フォーカスの想定外の不振で急きょ追加されたグレードでした。この独特のボディカラー(これでもメタリック)と18インチホイールで標準モデルとは異なる存在を主張するも、かなり渋い・・存在感ですよね。

何シテル?に記したように、あとフローズンホワイトとインゴットシルバーを見つければ、同じ市内の現役C346フォーカス前期型を全色クリアできるのですけどね。MC後のSport EcoBoostならばフローズンホワイトが一台近所にあるけれど、前期型だとないのです。ましてや、最も流通量が少ないと考えられるインゴットシルバーに会うのはまさしく至難の技ですが、まあそのうち出会えるのを今後の楽しみとして、気長に待つこととしましょう。
Posted at 2021/07/15 21:40:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ
2021年07月14日 イイね!

劣化を知らない?フォーカスですが

劣化を知らない?フォーカスですが市内を自転車で走行中、駐車されているのを見ました。中まで進入できない駐車場だったので離れた路上から望遠で収めたのですが、この個体は昨年末に近所の駅前で見かけたこちらのフォーカスと同一車であることが、ナンバーからわかりました。やはりもともと流通数がそれほど多い車種ではないから、こうして出会えた個体は、すでに以前にも別な所で会っていたというケースが多いです。

このC346フォーカスについては、国内で今も目にできる個体の多くが、とても「シャッキリしている」ように感じています。外見上、ヤレ気味だったり、明らかに劣化しているような個体にほぼ出会ったことがありません。もともと複雑なプレスラインを多用した凝った造形のボディだから、少しでもパネル同士のチリの間隔が開いてきたりパネルの表面がうねってきたりすれば、たちどころにボディ全体の締まり感が失われて車がだらしない印象になるはずです。特に、過去のフォード車ではリアバンパーとボディパネルとのフィッティングに難があり、経年で隙間が拡大する現象もよく見られましたが、このC346フォーカスだとそうした現象もあまり起きていないようです。
2013年のフォーカス国内導入時には、タイの工場が最新鋭の設備を備えた、品質管理能力に優れた生産拠点であるとよく紹介されていたものです。当時からディーラーの関係者は、それ以前の欧州製造フォーカスよりも品質が安定しているとさえ豪語していました。今になってそれも大袈裟ではなかった気がします。ただし、私の言っていることはあくまでも外見(そとみ)の印象論で、内側ーインテリアや機構面ーがどうであるかまでは定かではありません。

そんなことを日頃感じていながらも、今日のこのウイニングブルーの個体を遠目に見ていて、サイドドアのベルトライン部に配されたクロームのモールが、前後のドアで微妙にズレていることに気がつきました。拡大写真でおわかりの通り、Bピラー部で前後ドア間のモールのラインに段差が生じていますよね。


これは今までに数多く見てきたC346フォーカスではなかった症状です。ただ単にモールの位置がずれているのか、それともフロントドア自体が下がってきてしまっているのか?よく見ると、ベルトライン下のボディ表面のプレスライン(ドアハンドル部)はさほどずれていないようだから、おそらくドアの立て付けではなく、モールが浮くなどしてずれているのでしょうね。いずれにしても、珍しい症状ではないでしょうか。
Posted at 2021/07/14 18:51:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | Focus | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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