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ロボ部長のブログ一覧

2021年10月10日 イイね!

こんなに「アストンマーティック」な

こんなに「アストンマーティック」なマスタングを初めて見ました。ダーク系のボディカラーであることに加え、サイドウインドウのモールがブラックアウトでなく、クロームである点が効いていると思います。この最新のS550マスタングは、グローバル・プロダクトとして国際水準の商品性を備え、各部の組み付け精度も見るからに高まり、サイズなどもヨーロッパのハイクラスの2ドアクーペと肩を並べる程度にまで近付いています。あと個人的に、小ぶりに見えるキャビンのファストバックのラインと、Cピラー部のリアクオーターウインドウのグラフィックが、特に少し前のアストン各車の雰囲気とかなり近いように感じていました。

つい先だって2022イヤーモデルとしてマスタングのステルス・エディションが発表された際に、FoMoCoは公式にマスタングのことを「いま世界で最も売れているスポーツカー」と表現していました。かつてのマスタングと比べれば価格帯も上がっているとはいえ、それでもアストンやジャガーやベントレーといったクラスと比べればぐっと「アフォーダブル」で、マスタングの良き伝統を踏襲しています。それでいてそうしたクラスと近い佇まいも備えているとあれば、まぁ売れますよね。

ちなみに今日のこちらはおそらく2018〜2019YMのポニーパッケージ。これまた、ポニーパッケージといえばマスタング・ファミリーの中では非V8搭載で比較的ライトテイストであったのが、すっかり重厚な印象になったものです。


(写真追加)
この角度で眺めると、アストンのようでもあり、ちょっとベントレーのようでも。
Posted at 2021/10/10 19:01:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | Mustang | クルマ
2021年10月07日 イイね!

いまそこここに息づくフォードたち

いまそこここに息づくフォードたち今回でブログ1,200回目です。毎度同じような話題でも楽しんでいただける方がいてくださるのは嬉しいことで、オフィシャルには「日本では過去の存在」であるに等しいフォードのことを飽きずに取り上げ続けられるモチベーションになっています。いつも読んでいただき本当にありがとうございます。

一方で、PCIさん、FLCさんをはじめ、様々なディーラーさんや並行輸入業者さんなどのお力で、日本でフォードの命脈が保たれています。私も安心してフィエスタに乗り続けられている(今日も先ほどまで出勤で走らせていました)、それも実にありがたいことだと感じています。

私はブログを書くときには、なるべく自分自身で見たことを話題にするよう心がけています。しかしそれを貫こうとすると、少なくともフォードが公式に日本での事業を再開させない限り、この国ではリアルタイムの最新のフォード像に自ら触れることができないというジレンマに陥ります。私が中京エリアに暮らす身ならば、それこそFLCさんなどを日常的に訪れて旬なフォードの香りを身にまとうことも叶いそうなのですが・・

だからといってネット上の情報の単なる受け売りはしたくないし、ノスタルジーに耽るのもイヤです。日本のいちフォードファンとして、いまこの国で息づいているフォードの現在地に目を向けることで、フォードは決して(日本で)終わっていないと示したいですし、同じように思うフォードファンの皆様に何らか刺激になれればと思っています。

今後もし自分の車のことや、過去の思い出話くらいしか書くことがなくなるようなら、このブログはすっぱりやめるつもりでいますが、ちょうどうまい具合に撮ることができたこの写真-どこかのアメ車販売店の敷地ではなく、普通の街中のコインパーキングです-このようなシーンに出会える限りは、まだフォードと向き合っていけそうです。これからもよろしくお願いいたします。



Posted at 2021/10/07 19:24:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | Ford | クルマ
2021年10月04日 イイね!

やあ兄弟・・地味に珍しいシチュエーション

やあ兄弟・・地味に珍しいシチュエーションこれが広島ならば、もしかするとそれなりに目にできるシーンなのかもしれません。しかし都内の江戸川区あたり(撮影地です)だと、これはなかなかの珍百景ではないかな〜(^^;)と言っても、そもそも何がレアなのかわかる人が相当に限られているんですけどね・・

手前にエスケープ、その遠景にトリビュート。言わずと知れたこの両車はいわゆる兄弟車として、その成り立ちを一にする間柄です。ボディ表面上の表情はおのおの微妙に差異が付けられているとはいえ、骨格となるハードポイントがまったく同じだけに、少し離れて見ればかなり近しく感じられる2台。しかしこれまで首都圏を中心に見てきた限りでは、エスケープは相応に多かったのに対して、トリビュートは極少数派という印象です。感覚的には9:1くらいといったところでしょうか?そういった意味で、この2台がたまたま一緒に共通のフレームに収まったのは私も初めて目にできた次第です。何気にレア!
Posted at 2021/10/04 19:13:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | Escape | クルマ
2021年10月03日 イイね!

エクスプローラーの顔はコンポジション

エクスプローラーの顔はコンポジションマイナーチェンジ後のU502エクスプローラーのフロントエンドは、まさにディテールがてんこ盛りですね。ヘッドランプとメイングリルを筆頭に、補助開口部・ターンシグナル・ロワーグリル・フロントスキッドプレート・チンスポイラーなどなど・・
しかもこちらの個体はオプションでフード前端にEXPLORERのロゴまで配されているから、上から下までいろんな要素でくまなく構成された顔をより強調しています。

SUVのように前面投影面積が大きくなるほど、そこに配される要素が増えるのでしょうか?おそらく機能的与件に基づくパーツというのは、車の大小によってそんなに極端に差異があるわけではなく(出力の大小による影響は開口面などにありそうですが)、それよりは、一つひとつのディテールの造作が大ぶりになったり、形状の自由度が上がる結果、主張の強いディテールになるということなのだと思います。
これだけボディの縦方向のボリュームが増せば、デザイナーは必要なことをクリアさせつつ、いかにその「広大なキャンバス」を持て余さずに、一定の秩序を伴った個性のある顔を作り出すか、相当の技量が要求されるでしょう。その分腕の奮い甲斐がありそうですね。
Posted at 2021/10/03 19:04:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | Explorer | クルマ
2021年10月02日 イイね!

街にエコスポーツ

街にエコスポーツこの車、やっぱり好きですよ。ご覧のように日本の街中のごく一般的な道路とのサイズマッチングも適正で、いかにも景色の中での収まりがいい。「自分を大きく強く見せよう」などとしていない車全体の佇まいも好感が持てるものです。エコスポーツ自体はそれほどハード志向なSUVでこそないけれど、FFとはいえ相応の悪路走破性の高さを謳うからには、見た目のインパクト重視な、必要以上に大径のホイールやタイヤを履くよりは、扁平率も高くない「ちゃんと衝撃吸収性が備わっていそうな」タイヤが似つかわしい。以前にも言いましたが車体の大きさに対してタイヤが小さく映るのは、むしろこのような車にとって本来の姿であるように感じられます。

でも、私が価値を認めているこれらの各要素は、おそらく今どきのSUV選びの基準からすればことごとくプライオリティが逆向きなのでしょうね。他ならぬエコスポーツ自身も、マイナーチェンジを重ねる中で徐々にコンテンポラリーなSUV的な要素を強めてきていますし。
そういえばエコスポーツのフルモデルチェンジは果たして行われるのでしょうか?モデルサイクルからすればそろそろ3世代目に移ってもいいタイミングですが、One Fordオペレーションの変化や、先だって発表されたインドにおけるフォードのリストラ策などを勘案すると、仮にフルモデルチェンジされた場合でも、次は欧米市場への投入はなくなるのでは?そんな気がします。
Posted at 2021/10/02 18:10:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | Ecosport | クルマ

プロフィール

「まさしく、日本の景色の中にいるフォード。Viva !」
何シテル?   01/17 15:18
自然体で、気兼ねも気負いもなく付き合えて、けれど愉しいクルマ。フォードを40年近くにわたって乗り継いでいます。2016年をもってフォードは日本から事業撤退しまし...
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