春分の日、バイクについて考える

●生憎のお天気ですが・・・

午前中は雨で午後からは風強しと生憎の天気ですが、

ステラを降雨洗車してバイク群も拭き掃除してまぁキレイになったのでヨシとしましょう♪

そんな中、バイクのタイヤを見ては考えるのであります、

前後１７インチばっかりだな・・・。


●そんなに良いのか１７インチ

良いのでしょうから多くの車種に採用されるのでしょう、

なんて言われてしまっては玉砕です（汗）、

いえ、良いのは良いのでしょうし、

悪い点なんて無いのでしょう、

だから多くのバイク（オンロードスポーツ車）は前後１７インチなのです、

で、当然のように（？）前輪のほうが後輪よりもやや小さい外径なのであります、

「当たり前じゃんか」と思うかたもおられるでしょう、

「同じ大きさにすれば？」と思うかたもいらっしゃるでしょうか、

幅が細ければ前後同サイズでもオッケーなのですが、

太いサイズになるとハンドリングに悪影響が出ますので、

バイクの前輪には余り太いサイズは履けません、

なので、前後同じホイール径にすると、

どうしても前輪が小さくなるのは仕方の無いコトなんですね、

・・・と言うようなコトをアレやコレやと考えていると、

夜も眠れなくなってしまう（ウソです）、

どうして前輪が小さくて良いのか、

同じ大きさ（径）じゃイケナイのか、

こういうのを考えていると、

バイクの奥深さ・・・底無し沼にハマっていくのです（汗）。


●コーナリング・ハンドリングを追求した結果・・・

極限の性能を言えばレースの世界、

市販車でならばサイコーの性能を、

恐らくは最後の答えをこういう場所にしているでしょうから、

ならばとばかりに前後１７インチを採用するのでしょう、

ソレはバイクの歴史を振り返れば分かるコトです、

でも、他のサイズがダメ・・・ってコトは無いでしょう、

特に市販車なら、もっとイロイロ試したり追及したりしてもと思うんです、

メーカーもソコは分かっていて前後１８インチだったり、

前１９後ろ１８インチなんて旧車みたいなサイズを使ったりしている車種があります、

こういうメーカーの意図を理解してバイクに乗ると・・・、

そしてソレにハマりますとですね、

面白いんですョバイクって（笑）。





前輪から前のめりに転がっていくのも楽しい



前輪を外側から回し込む様に寝かせてコーナリングするのも面白い


私は後者のほうが好みですが貴方はドチラ？

それではまた次回。