●GW目前ってトコで!!
ドドンと10作品・13タイトル分をご紹介!!
まずは140作品め、
「デス・レース」3部作、
(以下、便宜上1・2・3と呼称、2008・2010・2012年の作品)
95作品めに「デス・レース2000年」をご紹介していますが、
ソノ作品を「バイオハザード」監督のポール・W・S・アンダーソン氏がリメイク、
1の主人公役(=フランケンシュタイン)にはジェイソン・ステイサム氏が、
2と3はルーク・ゴス氏が演じております、
主人公役が変わりますが内容的には同じシリーズ物として考えて良いでしょう、
マスタングをオフ車風に改造した「デス・レース」仕様他多数の改造車が、
派手なカーアクションを披露する一作です、
141作品めは、
「750(ナナハン)ライダー」(2001・平成13年)の2作品、
果たしてコレが映画か?と言うツッコミはナシとして(苦笑)、
名作漫画「750(ナナハン)ライダー(作・石井いさみ氏)」を映像化、
でもネ・・・内容的には・・・コレ以上書くのはやめておきます(汗)、
CBナナハンがお好きでおヒマなかたはどうぞの1作としておきます(苦笑)、
142・143作品め、
左142作品め=「暴走パニック 大激突」(’76・昭和51年の作品)
右143作品め=「狂った野獣」(’76・昭和51年の作品)
名優・故・渡瀬恒彦氏の若かりし頃の作品です、
私驚いたのが、渡瀬さんってアクション俳優だったんだなってトコ、
私の知る渡瀬さんと言うと「おみやさん」「京都迷宮案内」や、
「タクシードライバーの推理日誌」「警視庁捜査一課9係」と言った作品で拝見していたので、
シブい中年・頭脳明晰・推理が得意とかそんなイメージだったのですが、
コノ2作品では大型バスで派手なカーアクションしたり、
ドアの無い(汗)クラウンHTをひっくり返したり、
(ココのシーンはスタントマンみたいですケドね)
シッカリお顔が映ってますので運転されてるのが確認できます、
いずれも強盗犯役で主役なのですが(汗)、
チョット感情移入しちゃう(?)そんな仕上がりとなっています、
「拓ボン」こと故・川谷 拓三さんも2作品に出演されています、
こんな演技できる役者さんいないだろうな~って(笑)、
また、「狂った野獣」のヒロイン・星野じゅん嬢が、
CB550フォアを華麗にライディングする姿が(吹き替えナシ!)見られます、
ゴンゴーフォアファン必見の1作ですね!!
お次はコチラ、
左145作品め=「ハイブリッド・バトル プリウスVSインサイト」
(2010・平成22年の作品)
右146作品め=「オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分」
(2013・平成25年の作品)
まずは「ハイブリッド・バトル」から、
3代目プリウス、そして2代目インサイトが主役の?
ほのぼのとした作品となっています、
バトルとありますがそんなに派手なカーアクションはありません、
かつて86レビン・サイバーCR-Xに乗っていた若者が中年になって家庭を持ち、
そんな中でクルマにのめり込む・・・、
我々に案外近い(?)そんな性格の映画ですね、
主演はお笑いコンビ「アリtoキリギリス」の石井正則さん、
ナカナカ良い演技している好感の持てる1本です、
「オン・ザ・ハイウェイ」は「マッド・マックス 怒りのデスロード」主演の、
トム・ハーディ氏たった一人が出演すると言う異色作、
ハーディ氏(=アイヴァン)がひたすら高速道路をBMW(X5と思われる)を運転しながら、
家族(妻・坊や)、仕事関係の上司・部下・取引先等の数名や、
そして1回限りの不倫相手と電話しながら、
緊急入院した不倫相手の元へ向かう・・・そんなストーリー、
不倫相手は子供を身ごもり破水してしまったので予定より早くに出産してしまうと言い(汗)、
アイヴァンは自身の父親がダメオヤジだったコトからのコンプレックスか、
何事も(自身が思う状態での)カンペキを求めて生きてきて、
今回も、不倫相手の出産に立会い、ソノ子の父親になって、
仕事はクビになってしまったが任された案件はキチンと片付けたいと、
電話で部下に指示を飛ばし、
不倫を知った妻は別れを告げるものの、
自身はまたやり直したいから出産立会いしたら帰宅すると・・・、
そんな86分です、
どんでん返しもカーアクションもありません、
淡々と進んで終わる作品です(苦笑)、
お次は名作(?)、
右147作品め=「RONIN」(1998・平成10年の作品)
左148作品め=「激走!5000キロ」(1976・昭和51年作品)
「RONIN」は名優ロバート・デ・ニーロ氏やジャン・レノ氏出演のアクション作品、
メルセデスの450SEL6.9とかマニアックな車種が出ていたり、
監督のジョン・フランケンハイマー氏は私が大好きな映画
「グラン・プリ」の監督さんでもあるコトから、
派手なカーアクションシーンがたくさん見られます(嬉)、
「激走!5000キロ」は名作「キャノンボール」の元ネタにもなった、
アメリカ大陸横断街道レース(ガムボールラリー=キャノンボール)をコミカルに描いた作品、
コブラ427やフェラーリデイトナと言った今ではお宝級のマシンが、
デカい用水路みたいなトコで大スピンしたり、
なんと「KH400」(カフェレーサー風に改造)が出ていたり(笑)、
車種バラエティ豊か、カーアクション盛り沢山のゼイタクな1本です、
さて、今回最後のご紹介となるのは・・・、
左149作品め=「世界最速のインディアン」(2005・平成17年)
右150作品め=「スローなブギにしてくれ」(1981・昭和56年)
「~インディアン」のほうは実話を元にした作品です!!
主演は名優アンソニー・ホプキンス氏(バート・マンロー役)が、
1920年型インディアン・スカウトを自身の手で最高速仕様車へ改造し、
遠くの地、ニュージーランドからアメリカ・ボンネビルへ運び、
世界最高速チャレンジに挑むと言う、
スバラシイ物語です!!
で、ソノ世界最高速記録(クラス1位)は未だに破られていない・・・とか?
「スローな~」のほうは、
50代以上のかたならば1度は見ておられるでしょう?(笑)
片岡義男氏原作の作品、
浅野温子さんや故・古尾谷雅人さんの主演、
物語冒頭、古尾谷さんが真っ赤なアライのジェットヘル被って、
同じく真っ赤なホンダスーパーホークⅢをかっ飛ばして、
高速道路上でムスタングⅡから放り出された温子さんと出会うシーンは何度見ても良いですね、
ムスタング(マスタングじゃない?笑)は不人気の(?)「Ⅱ」、
私結構好きなんだケドな~ブタ目のマークⅡや初代チェイサーに似てるし(爆)、
そんなムスタングⅡのオーナーは名優山崎努氏、
物語ラスト、そんなムスタングⅡが海中から引き上げられ、
ソノ中に温子さんが・・・(泣)。
外出自粛・・・と言われながらも、
ついついお出掛けしちゃうカモしれませんが(苦笑)、
もうスグ来るGW、自宅でノンビリ映画鑑賞ってのも良いんじゃないか、
って、私はいつもこんなカンジで見ていますケドね(笑)、
皆さんは何か気になる作品、ございましたか?
それではまた次回に!!