●仕事車=相棒、修理完了で帰還!!
今日のお仕事には間に合わなかったですが、
来週は相棒とお仕事できます(嬉)、
でもソノ前に明日休日出勤のスタッフが使いますケドね(苦笑)、
まぁとにかく無事今週の分の仕事が終わってヨカッタ♪
月曜(=8日)はリトルカブでツーキングしたんですね、
で、カブのコトを書こうと思ったケド時間無かった(汗)、
そして今日金曜チルカブでツーキング
なので、今夜はカブのコトを書こう(笑)、
前回のブログで、
’90年代~2000年代はじめくらいのカブ文化(?)を書きました、
ザックリおさらいすると、
(ワタシの脳内の記憶や当時の書籍類より)
①
1993(平成5)年ホンダ(ホンダアクセス)から「カブラ(キット)」発売
②
同じころ、都内で若い子がカブのレッグシールドを外して走り出す
③
やはり同じころ、都内のあるバイク屋さんが
「ホンダベンリィCD50」をベースにした
カスタム車を販売する
④
1995(平成7)年ホンダより「ベンリィ50S」発売
③のバイク屋さんのカスタムCD売れ行きダウンする
販売方法転換してカブのカスタムを始める
コレが2000年代にかけてヒット商品になる
⑤
’90年代半ばころから
ファッション分野で「ストリート(系)ブーム」流行
それまでバイクに乗らなかった子たち(男女とも)が
「オシャレな」「カワイイ」
そしてカッコよくカスタムしたバイクに乗り始める
⑥ ⑤や④の相乗効果で
’90年代はゼファー、SR、スティードやマグナ、TW
2000年代に入ると中古で安くなったドラッグスターはじめ
「ストリート系」に分類されるバイク群の人気が上昇・・・
こんな流れが20世紀終わり~21世紀のはじめにあった、
コノ時代のバイクブームのひとつ、でしょうか、
他には(1996・平成8年~)
大型2輪免許が教習所で取得できるようになったので、
大型車(特に販売伸ばしたのはハーレー)が売れるようになりましたね、
コレもブームというか人気のひとつでした、
そんな中、本家ホンダさんは、
2002(平成14)年、カブ(50のみ)に「ストリート仕様」を追加します、
「ストリート仕様」、が一応正式名称のようです(苦笑)、
フツーのカブにはないボディカラーで、
(ただ、リトルカブとはほぼ同じ色・苦笑)
リトルカブ用の小さい荷台を付けてデビューしたのですが、
ほとんど売れなかったンじゃないカナ(汗)、
コレ、今思うと、思い切ってレッグシールド外して(爆)、
セル付き4速で出せばまぁイイ線イってるナと思うのですが?
(フツーのカブと同じでキック始動3速です)
ちなみに2019(平成31)年に現行の初期モデルの50と110に、
「ストリート」として期間限定モデルとして復活しています、
コレもあんまり見かけない(苦笑)、
カブの「ストリート」モデルは希少種カモです、
お持ちでしたら大切にしましょう♪
「ベンリィ50S」のときのように、
街中にあふれる(?)ストリート系カスタムカブ(を作るお店)に、
大きな損害(?)を与えるコトはなかったようですが、
もし現在、ナニかの機会で手に入りましたら、
珍しい車種ですのでできればカスタムせずにお乗りいただければ幸いです(爆)、
さてもう1台、’90年代後半のカブブームの最中に、
1997(平成9)年、
「リトルカブ」が発売されます♪
初期モデルはサイドカバーに「Little CUB 14」とあって、
マフラーにヤケド防止用ガードが無いのが特徴、
当時すでにヤマハビーノ等、レトロ系スクーターが人気の中、
リトルカブも女子を中心に人気が出ます、
しかし、メーカーの開発意図としては、
これまで長年カブを愛用してきた(主に高齢の)ユーザーに向けて、
少しシートの低いカブを、という思いがあったのですね、
ベテランカブユーザーから
「乗り換える度に(新型になると)シートが高くなる」というような、
(=実際には初代からシート高に変化はありません)
そんな不満(?)の声がいくつもあったそうで、
ホンダ開発陣さんは、
①高齢化に伴い、ヒザが曲がってしまう等の身体的理由から
(新車の)足つきが悪くなったと錯覚
②これまで愛用していたカブのシートやサスペンションが
経年劣化=ヘタりにより、シート高が結果的に下がった、
などなどを分析、
そんなこんなから郵政カブに使っていた14インチホイールを流用して、
少し小さい(=小さく見える)カブを作ったらどうか、となって、
リトルカブは生まれました、
しかし時代はちょうどファッションストリート系ブームで、
前述のようにパフィーらが可愛くファッションキメてバイク乗ってましたから、
リトルカブもそんな波に乗って若い子に人気が出ました、
「カブラ用部品」も「リトルカブラ」として発売、
中でもモーターショウ参考出品に終わってしまいましたが、
「アメリカブラ」は今でもマニアには人気の1台ですね、
で、リトルカブも、これまでのカブと同じように、
カスタムのベース車として人気が上がってイキます♪
リトルカブのカタログからですが、
こーしてみると、ファッションや生活のスタイル、道具のひとつとして、
使ってみてね的な内容になっている感ありますね、
コノ時代、ほかの車種も、
オシャレなストリート系ファッションのモデルさんが多い気がします、
2007(平成19)年よりインジェクションに変更、
途中、2012(平成24)年に本家カブ(=愛称「鉄カブ」)はフルモデルチェンジしますが、
リトルカブは2017(平成29)年までそのまま継続生産されました、
以前のブログにも少し書きましたが、
20年余りの生産の中で数多くの限定バージョンや、
さまざまなボディカラーがあるのが特徴ですから、
きっとお気に入りの1台が見つかると思います(爆)、
ワタシのリトルは2015(平成27)年の期間限定モデル、
「リトルカブスペシャル」=立体商標登録記念モデルです、
ナンダカンダでもう10年かぁ・・・時が経つのは早いなぁ(汗)、
今回のオマケ(笑)「もうすぐ」とありますが、
登録日の関係上すでに手元にキテ丸9年を過ぎたXLです、
ストリート系ブームの波に乗ろうとしましたが、
当時は酷評されて2年あまりで撃沈したモデルです(爆)、
ワタシの所有車以外の画像はメーカーさまの画像からお借りしました、
ありがとうございました。
昨日午後南風強くなって今朝は北風に、
日中ほぼ強い風で車体のヨコ揺れが結構ありました、
明日もまだ少し風強いみたいなのと、
気温が上がらないようですから、
どうぞおカラダご自愛くださいね、
ワタシも明日明後日はワンコたちとノホホンと過ごすつもりです♪
ではまた次回に。