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canonのブログ一覧

2021年02月23日 イイね!

いいじゃない、たまにはネ♪

●売れない車種があってもサ(苦笑)

前回からの続きです


©ヤマハ

コチラの車種で〆ました、

ヤマハブロンコ・・・1997(平成9)年発売、

コノ数年前頃から、クルマ(主に軽自動車)とバイク(主に50ccクラス)で、

ネオレトロと言いましょうか、

チョット古いカンジのデザインのおクルマやバイクが流行ったのを、

覚えておられるかたも多いでしょう、


©スバル


©ダイハツ


©ヤマハ

21世紀になる頃には一部車種を除いて、

多くの「ネオレトロ」系デザインの車種は消滅・・・(哀)、

でも、バイク界のほうは「フツーのカタチがいい」とか、

「可愛らしい」とか、そんな理由もあって、

また新たなモデルが出たりとか・・・そんなこんなの繰り返し(?)で、

現在に至るワケですが、


©ヤマハ

ハイ、本題のブロンコですね、


©ヤマハ

大人気モデルの「セロー225」をベースに、

外装部品の多くと、主に前の脚廻りを変更して、

ソノ昔(1968・昭和43年)ヤマハが本格的に設計した初のオフ車・・・、

日本初の本格的オフ車と言っても過言は無いでしょう、


©ヤマハ

「トレールDT-1(250)」、

コイツのデザインに似せた・・・と思うカタチで登場したブロンコ、

しかし実際の売れ行きは・・・あぁ哀しい(涙)、

当時、実車をほとんど見る機会が無かった私、

実際ドレ程売れたのか気になるトコです(苦笑)、

同じ頃、


©ヤマハ

DT50をベースにオンロードスポーツとして(1998・平成10年)発売した、


©ヤマハ

RZ50はとても売れたのですがね、

ええ、私コレ欲しいと思いました(笑)、

でも、ドリームを買った後でしたから、結局買わなかったですが(苦笑)、

で、どうして今更ブロンコかって?



イイじゃないですか、イイと思ったからですョ♪



私のXLと同じ、当時全く見向きもされなかったと言う共通点があります!!(爆)

現在はですね、チョットビックリの中古相場になっていたりします(汗)、

コレは私のXLも同じです、

どうしてでしょうね?(笑)

面白いナと思うのは、

ヤマハさん、ブロンコでコケちゃって(笑)、

ソノ後こんなカンジのモデルはやめちゃったんですケド、


©スズキ


©スズキ


©スズキ

スズキさんは2000年代に入って、

「グラストラッカー」「グラストラッカービッグボーイ」「バンバン200」と、

タテ続けにネオレトロっぽいのを出したのですが、

コノ3車種、ソコソコの人気で売れました、


©カワサキ

カワサキさんも同じジャンルの「TR250」を出してコレも売れた、

ホンダさんはご存知私のXL(苦笑)、


©ホンダ

大ゴケです(爆)、

ソノ少し前には400の・・・、


©ホンダ

CL400を出してますがコレもコケっ(汗)、

売れない理由はイロイロあるのでしょうが(笑)、

売れた車種と売れなかったのとこうして並べてみると面白いですね(?)、

しかしブロンコ、


©ヤマハ

外装部品の多くは新設計で前輪を(セローの21インチから)19インチにして、

オマケに「ダウンフェンダー(=前輪の泥除けがタイヤに被さる低いタイプ)」、

本格的なオフロード走行はムズカシイものの、

市街地とかチョットした山道のトレッキングとかには、

アップフェンダーの車種に比べて前輪直近の視界が確認しやすいメリットがあって、
(高速走行でハンドルが取られにくい利点もアリ)


※バイク王さんより画像拝借

ブロンコと同じ頃に販売していた、

カワサキの「スーパーシェルパ」にも純正でダウンフェンダー仕様がありました、
(オプションだったみたいですね)

こうした点からヤマハさんの狙いを推測してみると・・・、


©ヤマハ

丸目にしたTWが売れ売れで、


©ヤマハ

セローはド定番の看板モデル、


©ヤマハ

そして2サイクルの「DT230ランツァ」もありました、

あぁランツァいいナー(爆)、

そんなこんなで、もしかしたらハナっからそんなに売れるとは思わずに、
(ココまで売れないとは思わなかったでしょうケド)


©ヤマハ

とりあえず出してみて市場の動向を伺おうとか、

もしかしたら「ネオレトロブーム(?)」に乗っかって売れるカモとか(苦笑)、

そんな軽い気持ちから出てきた車種カモしれないですね、

だけどスタイルにコダワるヤマハさんですから、

中途半端なモノは出さずに(?)名車DT-1をモチーフにして、

可能な限り似せてみた(?)、

現在の目で見てみるとそんな気がしてなりません(苦笑)、

で、私的にはコノ「ブロンコ」的な狙いの後継車種が、


©ヤマハ

「トリッカー」だったり、


©ヤマハ

トリッカーの外装カスタムの「TY-S」ではないかと思えてなりません!!

次回はそんな「トリッカー」に焦点を当ててみます、

それではまた次回に。
Posted at 2021/02/23 19:45:18 | コメント(6) | トラックバック(0) | 私的オフ車考 | 日記
2021年02月23日 イイね!

祝日です(嬉)

●桜がキレイです(笑)



私はお仕事お休み、家内は遅番とのコトでいつもより遅くに起床、

ソノ時間でもまだ家内の出勤時間まで十分余裕あるので目覚まし止めて2度寝を試みるも、

かしこいワンコ達が起こしにきます(苦笑)、

いつもなら私スグに目覚まし止めてワンコを抱っこして1階の居間へ降りるのですが、

起きずに寝ていたのをオカシイと思ったのでしょう、

しかし休日とか、家内も休みで遅くまで寝ているといつまでも寝ている仔たちです(笑)、

カレンダーも時計も読めないのに私達の行動パターンを理解しているんだなぁと、

朝からチョット感動しちゃいました、

いつもより遅めの朝食を済ませてワンコたちとゴロゴロしながら、

家内の出勤を見送って、

北風がチョット強いカナぁと思いつつバイクで出かける支度をしたのですが、

やはりリズムに乗れないと言いますか、

朝早く起きてパッと行動するほうが良いのでしょうね、

バイクに乗っても今ひとつでダラダラと小一時間程走って帰宅しました(苦笑)、



ココ数日の気温上昇で早咲きの桜が満開に近い状態でした、



かしこいワンコ達は大人しくお留守番、いつもありがとう♪

これからおやつタイムです(笑)、

それではまた次回に。
Posted at 2021/02/23 15:11:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | 今日のわんこ | 日記
2021年02月22日 イイね!

今更ですが、あえて、ネ♪

●そう、過去、欲しい1台でした(苦笑)

でも、私、真ん中イケないヒトだから(爆)、

当時、買えなかったTW(苦笑)、


©TBS

前回のブログの続きです

ドラマ「Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜」でキムタク氏が愛用した「ヤマハTW200」、


©TBS

先に書いておきます!!私コノドラマ、当時も再放送も1度も見ていない!!(爆)


©TBS

しかし、雑誌とかで常盤貴子チャンがオペルヴィータに乗っているとか、

キムタク氏がTWに乗っているのは知っていました、

で、コノ作品でTWが使われた為にTWの人気が上がり売れたのは事実、

しかししか~し、

TWは、ソレ以前から流行の最前線に出つつあるモデルでした、

今回はそんなコトを書いておきたいと思います、

キムタク氏のTW以降流行った(2000年以降)のはこんなカンジ、



いわゆる「スカチューン(バッテリーやエアクリボックス等を取り払いスカスカにする)」、

ダウンマフラーにロンスイ(ロングスイングアーム)を入れて・・・みたいな、

小さい丸いヘッドライトにやはり小さいメーターに変えるのも定番、

こういうTWに乗る方々を「ティーダバー」とお呼びしたりしたのも同じ頃です、

でも、コレ以前には・・・、



「ストリートトラッカー系カスタム」、

トラッカーシート(カウル付き)やゼッケンスペース付きのサイドカバー、

アップマフラーにトラッカーハンドル・・・、

コレ、都内のとあるお店が初めにやり出したと言われています、

元々はヤマハSRをベースにやっていたのをTWにしてみた、そうです、

SRはご存知キック始動、そして車検のあるバイク、

懐の淋しい若者にはチトキビシイ(苦笑)、

TWはセルも付いてますし(キック始動もできる)車検もない!!(嬉)

で、当時新車はSRよりも10万くらい安く(30万くらいでした)、

中古も安く流通していた(10万~)、

決して人気のあるバイクじゃなかったですが(苦笑)、

コノお店のおかげでTWは息を吹き返したかのように人気モデルに成長していきます!!


©ヤマハ

まずは出始め・・・1987(昭和62)年~、

ココから何度かカラーチェンジをします、

大きな転機はココ、1996(平成8)年~、



私の記憶ではストリート系ファッションのモデル(スノボかスケーター)と一緒にあった、

大胆なオレンジのカラーリングでイメージを一新したのがコノ年式、

コレ、本気で買おうか悩みました(爆)、

と言いますのも、

先の「トラッカー」が流行りだしたのは1995(平成7)年頃、

ソノ1~2年前だったと思うのですが、

とあるカスタムショップからTWをベースにした「ウォンバット」と言う、

コンプリートカーが販売されます、
(ザンネンながら画像見付からず・涙)

デカい丸目ライトに丸っこいタンク、ブ厚いシートにメッキのフェンダー・・・、

今で言う「スクランブラー」みたいな、そんなスタイルでした、

コレが新車ベース(塗装込み)で70万くらいだった記憶があります、

私「欲しい!!」と思ったから今でもこうして覚えているのです、

で、こういうカタチが売れると思った某大手パーツメーカーが(笑)、

そんな「ウォンバット」類似品みたいな部品を発売し出したのが、

先のオレンジ色のモデルが出た頃なんです、

「トラッカー」系の部品と合わせ、

当時は良く売れたのですが、

面白いのは私の地元ではこういうカスタム車はおらず、

都心に行くと見かける・・・そんなカンジでしたね(笑)、

で、ココでスゴいナと思ったのがメーカー、ヤマハさん、

「TW売れるわぁ」なんて思ったんでしょうね、



1998(平成10)年、丸目のを出しちゃうんですョ(爆)、

しかし前のドラムブレーキが小っさいから効かないっ、

なんておっしゃるヒトも増えたのでしょう、



2000(平成12)年にフロントブレーキをディスクにしちゃうんです(笑)、

コレがキムタク氏のヤツのベースかなぁ~と思ったのですが、

ドラマの放映年月(2000年1月~)とチョット合わないなぁ?と、

ドラマは恐らく前年に収録してますから・・・、

チョット調べてみたのですが劇中のTWはヤマハさんの所有みたいで(?)、

コレを恐らくですがドコかのカスタムショップに出して改造した(?)、

で、ドラマの撮影に使う・・・、

もしかして先行試作車だったとか、そんなヤツだったのカモしれません、

で、TW、2002(平成14)年に200cc→225cc(正確には223cc・笑)に、

「もうチョイパワー欲しいョ~」そんな声に応えての排気量アップ、



2008(平成20)年まで国内販売されました、

海外では数年前まで新車があったそうな(?)オマケに125cc版もあったらしいです、

そんなこんなのTWが残した歴史と言いますか、

功績は結構なモンだと私は思います、

興味の無いかたは「ふ~ん」でオシマイでしょうが(苦笑)、

バイクの歴史を紐解くと、

TWの影響を受けて類似のモデルが出たり、

違うアプローチの車両で同じ「ストリート系」の土俵に上がって勝負に出たモデル、

カスタム界でも他の車種へ「トラッカー」「スカチューン」等の手法を波及させたりと、

そして何よりも本家ヤマハ、メーカー自身が市場の動向や声に応えて、

丸目ライトやディスクブレーキを採用し、排気量アップをした、

こういうバイクって高性能なモデルには良くあるハナシですが、

(失礼ですが)売れてなかったTWに(苦笑)ココまでしたかと思うと、

コレは結構スゴいコトをしたな、ヤマハさん、と言いたくなるのです、

ヤマハさんはこんなコトもしています、


©ヤマハ

TW発売間近に冒険家の風間深志さんが、

北極点到達チャレンジのベースマシンとしてTWを選んでいます、

が、コレ、良く見ると全然TWじゃないんですよね(爆)、

エンジンは実は2サイクルだったりします(驚)、

さて、そんなヤマハさんですが、

SR、そしてTWでもカスタム界のベース車として人気を得て、

さて他の車種は・・・となりますと(汗)、


©ヤマハ

チョット失敗しちゃったり・・・(爆)、

と、言いますか、ヤマハのコノ頃のバイクって結構不人気車多い気がするナ(?)、

メーカーさん、ファンのかた、ゴメンナサイね(苦笑)、

でも、画像のブロンコ、当時は全然「来ない」バイクでしたケド、

今じゃスゴく「イイなー」と思えるようになった私です(爆)、

次回はソノ辺のコトを書いてみましょうか、

それではまた次回に。
Posted at 2021/02/22 21:21:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | 私的オフ車考 | 日記
2021年02月21日 イイね!

久々の臨時会!!

●良いお天気に恵まれました(笑)

zawaさんから「明日行くョ♪」とご連絡いただき、

朝9時過ぎにお馴染み関尻ファミマへ、



顔馴染みさんが数名いらっしゃいまして談笑させていただきました、



ソコへおニューのメットのzawaさんが、



ご友人の「モン子さん」(私が勝手につけた仮称です・苦笑)をお連れだっていらっしゃいました!!



モン子さんはまだ免許取得して日が浅く、モンキーの乗車もまだ数える程度・・・、

「発進が・・・」とか、初心者には良くある不安事がたくさんみたいなので、

イロイロご説明させていただく会となった久しぶりの第27回臨時関尻会、

帰路、自宅方向がやや同じ(?)なのもあったので、

zawaさんを先導にモン子さん、

ケツ持ちの私の3台で初心に返るプチツーしながらの帰宅となりました(嬉)、



気温は会の最中に15度を超えてお昼前で20度近くまで上がり暖かでしたが、

午後からは昨日みたいにまた風が強くなってしまったので、

家事雑用とサッとこなしてワンコ達とノンビリ過ごすコトにします(笑)、



XL、12000キロのキリ番ゲット♪

それではまた次回に。
Posted at 2021/02/21 14:32:35 | コメント(6) | トラックバック(0) | 関尻会関連 | 日記
2021年02月20日 イイね!

先日の答え合わせをしておきましょ♪

●私のオフ車好きの原点がココにアル?(笑)

先日のブログの問題で大正解されたのはお2人さま、

おめでとうございます~って言ってもナニも出ないですケドね(スミマセン)、



ハイ、ホンダのSL350のK1・・・って画像拡大すれば読める(笑)、

そう、で、コレはですね、
(以下画像©石森プロ・東映)











こんなカンジで使われたのですョ、

コノ時代のライダーファンならご存知でしょう、

一文字さんや滝さんの常用バイクとして、

そして本郷さんの常用タイプ、



更には私canon憧れの「改造サイクロン」、

150キロを超えるオフ車としては重たい車体にカウリング等を付けてもっと重たいコレを、

大ジャンプさせてアクセルターンさせたりとか・・・、

少年canonはこういう「ライダーマシン」を見て、

あぁカッコいいナと思い、

自分のチャリンコで真似っコしていたワケです、



仮面ライダーZX(ゼクロス)・村雨良、演:菅田俊氏、

テレビ特番放映当時(1984・昭和59年)はまだ知らなかったですが、

後年になってコノ時菅田氏が乗られていた「スズキDR250(画像の黄色いオフ車)」は、

菅田氏御自身の愛車だったそうです、

コノおハナシを知った時、ナンダカスゴく嬉しかったのを覚えています(笑)、

こういうトコロからジワリジワリと「オフ車好き」な気持ちが芽生えていったのでしょうネ、


©TBS

次回はコノ辺のおハナシを少し書いてみたいと思います、

それではまた次回に。
Posted at 2021/02/20 21:01:07 | コメント(5) | トラックバック(0) | 私的オフ車考 | 日記

プロフィール

「㊗ウッキィ16歳♪ http://cvw.jp/b/770138/48590317/
何シテル?   08/09 21:36
皆さんこんにちは、canonです、 どうぞよろしくお願いします。
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