ポール・マッカートニー、奇跡の再来日を記念して、ウイングス時代の名作ライヴを収めた映画『ロックショウ』の詳細解説と、
萩原健太&藤本国彦による対談を収録した特別ブックレット付きブルーレイ!
●ビートルズ解散後2枚のソロ・アルバム発表したポール・マッカートニーが1971年に結成したポール・マッカートニー&ウイングス。
アルバム『ワイルド・ライフ』『レッド・ローズ・スピードウェイ』で着実にバンドの基礎を固めっていった後『バンド・オン・ザ・ラン』が全米、全英ともに1位となる。
さらにライヴ・ステージを意識したアルバム『ヴィーナス・アンド・マース』も全米、全英ともにナンバーワンを獲得。
そして翌年『スピード・オブ・サウンド』を引っ提げ1976年5月から6月にかけて行われた全米ツアーでは31回の公演で60万人もの観客動員数を記録。
ツアータイトルを題名にしたライヴ盤『ウイングス・オーヴァー・アメリカ』は当時常識外れの3枚組LPとして発表された。
●本作はその1976年の全米ツアー"ウイングス・オーヴァー・アメリカ"から、ウイングスの絶頂期のステージを捉えたコンサート・フィルム。
当時屋内コンサートの世界記録となった67,100人を集めた6月10日のシアトル・キングドーム公演を中心に5月25日、6月22日、6月23日のステージを収録、
1980年(日本では1981年)に映画『ロックショウ』としても公開された。
1975年暮れと1980年1月の来日公演中止によりウイングス未体験だった日本のファンのために、日本だけは特別に7曲多い完全版として上映された。
VHS、LDには未収録だった幻の映像が、今回初の完全版として発売されることになった。
--------------(amazon)
今回のポールマッカートニ来日公演の予習復習音源、というのも先日東京ドームに行った後の復習になりますが、なぜか売り切れているはずの武道館のチケットがちけっとぴあに出現してゲットできたので予習でもあります。 転売チケットではなく正規ルートですね。ネットを見ると大阪や東京ドーム、何度も行ってる人はいるようです。それはポールマッカートニだからというわけではなく、KISSでもJudasでもそういう人はたくさんいました。
さて、ここで左上の画像が2014年来日記念盤となっているのがミソで、昨年の来日公演は中止になっていますから幻のようなもんです。今回これを見たのは再びポールを見る前に若い(40年前)の姿を見ておこうということなんですが、曲もウイングスの音源は持ってないのでここで聴いておこうと、実際は東京ドームのセトリにある曲が結構収録されています。
音はベースがよく聞こえる、リンダ・マッカートニーが弾いているのはarp synthesizer でしょうか、またマーシャルのアンプの谷間に mini moog っぽいものがあるのですが判然としません。時々電子音も聞こえます。
同じ曲の中ですら違う日のテイクがつなげられてるとかマニアックな話はライナーに詳しく出てます。ポールが好きだとは公言しずらい時代もあったことも。
40年前
今
さ~て、明日の武道館のセトリはどうなるでしょうか?
ブログ一覧 |
音楽 | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2015/04/27 23:28:23