
Z34での計測と本コースでの同乗走行を目的として
FSWのオールスタイルミーティングに参加してきました。これまでの記録からすると2分15秒前後では周回できbest lapは更に縮むだろうと思ってノーマルクラス(2.20~2.10程度対象)に入りましたが、
結果は激遅、かなり酷いがどうなっているのか?
ドライビングについては、Z34は壊れると仕事もできなくなりタイヤを終了させるわけにもいかないという事情で若干セーブ気味ではあります。また、前回のようにVDC全オフになってABSが無効になるとまずいのでonのまま。一方、
全般的には86Racersでの記録から言ってこの1年で腕が落ちてるんじゃなくて上がってるはず。
その上で.....1コーナーはブレーキングポイントの86Racersとのとの違いなどから数回コースアウト、コカ・コーラへの飛び込みは今回主眼としたところですが何回か膨らんでコースアウトするか縁石までいっちゃってアクセル戻すなど、100Rはこの日は安全πで120km/hくらいなので余裕ありすぎ、ヘアピンで減速しすぎ、ダンロップで時々つっ込みすぎ、13コーナーが大回りすぎ.......などですね。最終コーナーで1回テールが流れたか? ってだけであとは完全グリップなくらいなのでセーブしてるはずがコースアウトもしてるという冴えのなさ。
最高速はメータは240km/h近くまで振れますがGPS計測では225km/hくらい。
ブレーキがノーマルで、前回もそうですがちょっと心もとない、86Racersの感覚で踏んでいくには強化の必要があることは判明してます。ですが、
Z34での自己ベスト 2.13 はノーマルブレーキで達成してるから、この遅さはブレーキが原因とは言えません。
油温ー
オイルクーラー未装着で油温との戦いになるだろうと踏んでましたが、油温自体の話をすると
昨年油温140°で保護機能が作動したLapで2.14 なので油温のみの問題では2.20までは遅くならないはず。今回は
回転あまり上げないようにしてクーリング走行も頻回にしてmax130℃に抑えることに成功してますが、そのために6000-7500rpmをあまり使ってない。このため遅いのかもしれませんが、それで5秒も6秒も違うものなのか。
タイヤーこれをある程度温存したいという気持ち、また昨年の記録は前後輪ともにRE71Rですが、あまりにも減りが早いので経費節減で後輪をADVANのグリップが若干落ちるものに交換してますが、それでどれだけタイムが落ちるものかはわかりません。グリップに不安なシーンはあったし、ブレーキングの問題もブレーキそのもの(パッドとか)じゃなくてタイヤの問題の可能性もありますが.....
総じて.....予選タイムトライアル的ではなく耐久レース的な走りとなって2分20秒くらいになってますね、オイルクーラーは装着すれば初期投資だけで済みパッドも適切なものがあれば交換すればよいですが、減りの速いタイヤは通勤での走行距離もけっこうあることもありキツイことになりそうです。
さて、今回はようやく本コースでの同乗走行の機会があり、とくに自分が(借りて)走ってるのと同じ車(個体は違う)ですが、ラインの滑らかさが違う、滑りそうで滑らない、いくつかの要所では(意図的に)滑るのですがズルッといくのではなく走行未経験者なら滑ってると気付かないかもしれないような滑りなので不安にならない..... 100Rで真ん中というよりほぼインで走ってたのはちょっと意外でした、それでメーターみると140km./hオーバー
この域に到達したいという気持ちはありますが、それをZ34でやると86Racersよりもかなり資金を要する計算になります(特にタイヤですね、本気でやると毎月交換とかになりかねない)
こういったこともあって、Z34で本コースを本格的に走るのは更なる投資が必要、また走っていて結構重い感じはしますんで、腕を磨く目的には引き続き86 Racersを利用するのがいいのではないか?という感触はありますが、その場合は.Z34はしばらくショートコース用になるか?
はい、ということで今年度の予算は使いきりました。来年度どのような形で仕切り直すかは現在検討中です。
帰宅時走行距離≒39550km
Posted at 2019/03/15 10:13:30 | |
トラックバック(0) |
サーキットZ34 | クルマ