
マイケル・シェンカーがMSG歴代シンガーにリズム隊を加えた話題のマイケル・シェンカー・フェストが4人目のヴォーカルのドゥギー・ホワイトを加え、マイケル・シェンカー・フェストとして初のスタジオ・アルバムを2月28日に発売。一段とパワー・アップしての来日公演が決定!
Michael Schenker – Guitar
Gary Barden, Graham Bonnet, Robin McAuley, Doogie White - Vocals
Chris Glen – Bass, Ted McKenna – Drums, Steve Mann - Guitar/Keyboards
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マイケルシェンカーはリアルタイムでもよく聴いていましたが、数年前の“ロック回帰”以降何回かライブで聴く機会を得ています。例えば、 2015年は中野サンプラザでMichael Schenker's Temple of Rock名義、2016年東京国際フォーラムで Michael Schenker Fest となり、2017年にはLOUDPARK17での Michael Schenker Fest ......... ということは毎年ライブ参戦しています。
考えてみると海外アーティストで毎年参戦というのは実はマイケルシェンカーだけではないか !
今回の会場は東京国際フォーラムでかなり後方の席になったのは残念でしたが、観客の盛り上がり具合がよく伝わってくるのが味でもあります。さて初のスタジオアルバム「レザレクション」は予習していなくて今聴きながら書いている状況ですが、まあ新譜を引っ提げて..というよりは昔からの名曲がメインのイベントでしょうから.... (ちなみにSpotifyではマイケルシェンカーとマイケルシェンカーフェストは別アーティストとして挙がってます)
で、席に着くと隣の人がなにやら話していて「追加公演はライブハウスの方がよかった」とかマーシャルの壁が「昔ながらのやり方でやってる」だとか、たしかに今風だとステージ上にアンプがないこともある。今回のサウンドですが、シェンカーのGとvoが前に出る感じで(私の好み的には)Baは若干引けていたか。当然主役はシェンカーとしてVoもなかなかのもの、Temple of Rock以降の“新曲”をよく聴かせているのはvoの力量も大きいと思います。グラハムボネットも健在で、彼らは70歳ぐらいというのが凄い
歳のとりかたです。
ライブでは初めて聴く曲もあったような....また大昔に学生バンドでkeyをかぶせていたり個人的にこのギターは弾けてた.... という曲が出てくると感慨深いものがある....今は楽器は全然やってないですけど。
そして、最後のLights Out での終わり方がnice !
来年も来日するか!? そう願っています。
Posted at 2018/09/08 10:23:50 | |
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