Mary's Blood のライブ(別記事)から帰宅後DW-6000を起動したところ、電源コードも外して1日経過で音色の編集が保持されていたので、どうやらメモリーバックアップ用電池は切れていないようです。
今回、将来的に自分で交換する場合に備えて裏ブタを開けて内部を確認することにしました。本体を裏返すときに鍵盤やジョイスティックに重量がかかるとよくありませんが、キャリングケースの発泡スチロールがちょうどいい土台になってくれます。
+ドライバーで10個ぐらいのねじを外して持ち上げると浮き上がりますが、そのまま持ち上げ続けると配線を切ってしまう可能性があるので、少し持ち上げたら次は本を開くような動作で
このようになり、見てすぐわかる位置にありました。どうやらソケットもどきの金具(タブ)に半田付けされている様子。35年前の電池が切れてないわけがないので、誰かがどこかの時点で交換したはずで、それがいつかわからないのでこれもいつまでもつかわかりません。今交換してもいいが、プリセット音が消えるかも.....ということで、今回は位置確認だけで終了しました。
DX-7はふたを開けても直接電池は見えず更に基盤を外して裏返さなければならないそうですが、DW-6000の場合は作業しやすい配置ですので、もし電池が切れたら自力でソケット化もできそうです。電池は替えればいいが、電解コンデンサがよく生き残ってますね.....経年変化も見越して回路設計してるんでしょうけど。
次はDX-7 Ⅱの裏ブタも開けてみます。こちらは電池切れは確実なので、できればソケット化したいところ。
余談ですが、DW-6000の電池交換と言えば世間ではG-SHOCKのこととしか思わないようです。当然か....
Posted at 2021/12/12 07:36:54 | |
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