2022年08月01日
東秩父村探索のあと秩父市方面には通行止めで行けなかったので、予定を変更して久しぶりに奥多摩周遊道路を通過しました。先日、リアルのモータースポーツからは撤退、ただし、たまたま山間部を通るときのついでに“本気で”走ることはあると書いていますが、本気で走るとは....?
Z34 nismo はタイヤの幅も広く、雨の日などに少しだけテールが滑ったか?と感じる以外は、コーナーの旋回中にはアクセルを踏みすぎない限り滑ったりスピンしそうになることは公道レベルではない、というのがこれまでの経験則です。すなわち、曲がっているときアクセルOFFで空走している限り体感ではけっこう速く感じても安全です。
本気とはこれに+αすることですが、具体的には、空走では安全マージンがかなりあってこの間は減速するので、公道で旋回中もスロットル半開きでどれくらいまで大丈夫か?、いつ全開にしてOKか?という話になります。あまりリスクを取りたくなければ、完全な空走→ほんの少し踏む でも結構違います。また、ギアを高めにしたままで回転数を低めにしておくというリスク回避方もあります、そうすると通常なら踏み過ぎのところあまりトルクが出ない、そしてなによりも油温が上がらない。
→この程度の遊びはまだ止めてないということです。
Posted at 2022/08/08 14:38:10 | |
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ワインディング | クルマ
2022年08月01日
先日、東秩父村を軽く探索しました。その後秩父市方面に向かう予定で仕事を東秩父村に定めてあったのですが、峠が落石通行止めとなっていたので予定を変更して、道の駅になっている「和紙の里」に立ち寄りました。通常道の駅といえば現地の特産物などを売っていて食事もできるようなイメージかと思いますが、ここは各市町村にある“歴史民俗資料館”のような感じにもなっています。もっとも、歴史民俗資料館はたいていその土地の縄文など古代~現代にいたる歴史資料が観られることが多いですが、ここは「和紙」にテーマを絞ってあります。
なお、東秩父村は埼玉県西部に位置する県内で唯一の村とのこと。
サイトを見ると、タイミング(季節)によっては良い感じの写真も撮れるようです。
サイトによると、
東秩父村和紙の里は、約1300年の伝統を有する手漉き和紙の見学と紙漉体験ができます。東秩父村で受け継がれてきた手漉き和紙『細川紙』の技術は、国重要無形文化財に、製作用具と製品は国重要有形民俗文化財に指定されています。
東秩父村の川沿いの農家では、清流を利用し手漉き和紙を農閑期の副業として行い受け継いできました。この手漉き和紙は細川紙の名で知られ、特に江戸開府以来、障子紙や各種用紙類の需要増により、ピッカリ千両と呼ばれる活気を呈し、紙漉戸数も近在あわせて800戸にも及ぶ盛況をみせ、この地方の有力な地場産業でした。
しかし、戦後の生活様式の変化や洋紙などに押され、さらには経済構造の激変から若い後継者が次々に他産業に流出し、その存続さえ危ぶまれる事態となってきました。
こうした中で東秩父村では、手漉き和紙を地域の誇りとして考え、由緒ある武蔵武士のふるさと、大河原氏館跡付近一帯を「和紙の里」と画し、伝統産業に新たなる光をあて、手漉き和紙の技術の伝承・後継者の育成に努め、併せて地域の活性化を図るため、昭和60年度から和紙の里整備事業に着手しました。
和紙の里は、古くから地域に伝わる木造建築技術によってつくられた8棟の和風の建物で構成されています。昔ながらの手漉き和紙の生産と紙漉体験ができる「和紙製造所」、貴重な資料を展示している「ふるさと文化伝習館」、江戸末期の紙漉農家を移築復元した「細川紙紙漉家屋」、研修や集会などに広く利用できる「研修会館」、茶室を併設した「ギャラリー」などがあり、なつかしい伝統文化に触れることができます。
また、おいしい手打ちそば・うどんを味わうことができる食事処「すきふね」や、そば・うどんの手打ち体験ができる「体験工房」もあります。さらに、滝や池などを配した日本庭園や芝生広場があり、隣接した彫刻の森には、未来へ発展する願いをこめた大小の野外彫刻や展望台があり、すがすがしい空気を吸いながらのんびりと散策を楽しむことができます。
職員全員が、和紙職人・そば打ち職人として、この歴史と自然を満喫していただけるようがんばっております。
Posted at 2022/08/06 15:15:45 | |
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