ひがしかぜのブログ一覧

（←　昭和６１年の状況）　

　千葉県四街道市を軽く探索しました。和良比堀込城跡と近くの神社で半径数100ｍ以内にあります。以前だと車で回るところでしょうが、城跡の隣のコンビニにとめたまま徒歩で回りました。車を始動するたびにステアリングロック解除の音が大きくする、そしてZ34のステアリングロックは壊れやすいのだとか。この城はもっと広かったのが、現在は住宅地の一角を占めるのみになっています。




　築城時期等の詳細は不明。臼井城を本拠とした臼井氏の一族で、印旛郡臼井庄和良比を領して和良比（蕨）を称した一族の城館と推定される。
永正十四(1517)年、真里谷城主武田信保は古河公方・足利高基の弟、義明を擁立し小弓城の原胤隆を攻め陥落させ、翌永正十五（1518）年に足利義明は小弓城に入城し「小弓公方」と呼ばれるようになった。足利義明は兄の高基と対抗し、房総から常陸南部にかけての在地勢力に呼び掛け、武田信保、里見義通らに擁立されて「小弓公方勢力」を形勢、上総・下総国境付近では高基派の千葉氏とその一族らが小弓公方勢力と戦った。この頃、古河公方足利高基から千葉勝胤に宛てた書状の中で「臼井不忠先代未聞候」としていることから、臼井氏の当主、景胤が古河公方派から小弓公方派に寝返ったことがわかり、その際に和良比堀込城も小弓公方勢に接収された可能性がある。また大永三（1523）年十一月には、千葉昌胤の子、利胤が千葉妙見宮での元服ができず、止む無く本佐倉城周辺の佐倉妙見宮神前で元服したことから、千葉荘周辺の地域は小弓公方勢力によって制圧されていたことが考えられる。
この頃の足利義明（入道道哲）から里見上野入道（義通）に宛てた書状の中で、「敵城近辺田井、横山、小沢要害、根小屋以下悉被打散、其地至干蕨帰陣之由聞候、目出度簡要候、然者、此度関宿江動被成之、度々被走廻候者、弥以可為戦功候、為其東祝被遣候、恐々謹言」とあるが、この「敵城」が千葉氏の本拠本佐倉城、「蕨」が和良比堀込城であると言われており、和良比堀込城は小弓公方勢の北進基地であったらしいことがわかる。
　その後の詳細は不明だが、天文七（1538）年の第一次国府台合戦で足利義明は討ち死にし小弓公方は滅亡、臼井景胤も千葉氏、原氏らに降伏、景胤の子、久胤は原胤貞を後見として臼井城に迎え入れ、実質的に原氏の支配下となったことから、属城である和良比堀込城も原氏の支配下に入ったものと思われる。廃城の時期も不明。(http://umoretakojo.jp/Shiro/Kantou/Chiba/Warabi/)




　付近の神社を散策して撤収しました。



フォトギャラリー：千葉県四街道市の探索 (1) (2)

　英国スピードメタル　DRAGONFORCE の来日公演、アルバム”Racing Into Infinity”をひっ提げ。　DRAGONFORCEは結構参戦してます。前回はIRON　MAIDEN　を優先しましたが。今回の会場はよく行くTSUTAYA　O-EAST隣のduo music exchange で初になります全体的に横長な印象。音量も大きすぎず音は融けないですね。ただ、初めの方でvoのマイクの入りが悪かったりmixing が多少トラブったよう。整理番号が200番近く、悪くない方ですが、結局ほぼ中央５列目付近に陣取り。
　待ち時間に周囲の人が２階席を見ながら、前回だか以前にだかMary's Blood が見に来てたとか話している。そういえば“速い曲”ってのが近頃キーワードでどらふぉみたいなスピードメタル目指すのか？とかブログに書いてましたんで、あるいは今回も来てもおかしくはないが......ほぼ定刻に開演。開演と同時に数メートル前に押されるのも久しぶり、おしくらまんじゅうもこの前のMEGADEATH以上、このバンドの観客は若者が多くそこに比較的高齢なのが散在します。

　voの声は覚えてますし予習もしてましたが、あれっつ、こんな顔だったっけ.. と戸惑い、前半はニューアルバムからの曲が多く波長が合うのに時間がかかり、定番曲が出てくると安心したようなところがあり。Gソロが長くて、スピードメタルとは全然違う方向で良かったです。そこで意表を突かれました。

YMOのRydeen　！

この時はスクリーンの画像もテクノっぽかった。やってくれますね～誰の発想なんでしょう？　あときのこ投げたりとか。速い曲がずっと続くとおしくらまんじゅうにも疲れてきますけど、それ以外の要素がライブを楽しくします。で、２階席にRIOっつぽい人とかいたような気がするんですけど、気のせいですかね。

　フォトギャラリー：DRAGONFORCE

　

5月10日のリベンジ。上の方は低速ワインディングだった。ここは全線黄色いラインになっていて、ごく短い登坂車線らしきものがあったくらいなので、抜いたという記事は書けない、いや抜いてない... そのようなことはあってはならないのだからない、とか答弁みたいなこと言っても仕方ないですね。その登坂車線らしきところでは２速ほぼ全開で

　ところで、スピードを出させまいとしての路面の凹凸、これ挙動が不安定になってかえって危険ではないのかと、疑問アリ。

　頂上の方では植物の色の対比が綺麗だったですが、時間があまりなく写真は撮らずに赤城山神社参拝のみで撤退。帰宅時走行距離≒　6900km

STING 武道館公演。何十年も前に　Englishman　In　NewYork　の印象が強かったSTINGがUDOに出てきたときに即決で行くことにしました。予習としては　Spotifyで主要曲をチェックするくらい。当日は都心での仕事の後徒歩で武道館に向かいました。今回は２階スタンドで席の位置はよろしくない。その割には、各パートが良く分離してベースもよく聴こえてサウンドが良かったです。ステージは動画が流れないシンプルな構成。生演奏で聴くのは初めてですが、全然衰えがないように思えました。前半でEnglishman　In　NewYorkが出てきて.... 後半にとっておいて欲しかったのですが、この曲を生で聴くために来たと言っても過言ではない.... そのアレンジがどうも通常のアルバムバージョンではなくSpotify上にある

Englishman　In NewYork Reccorded at Spotify Studios

バージョンだったようです。これが何なのかが良くわかりませんが....
それから予習した曲がづづき、アンコールは出てくるのが速かったが、アンコール２で１曲Shape　of my heart をやって終わったのは印象が強まりました.。

大人な感じの音楽でした。

Z34での富士スバルライン初走行。甲府方面からなかなか良い道を通って富士山方面へ。慣らし運転中に来たかったのですが、その前に慣らし終了してしまいました。しかし、今回油温対策もありほぼ5000rpm以下。CR-Zで何度も走っている高速ワインディングですが、Z３４（350PS）になるとさすがにパワー不足は感じない。かつては登りは全開でも巡航になっていたのが、今回は全開は殆どなし。ただ、追い越しの時はしっかり２速に落として全開で一気に抜かないとかえって危険なよう。そうするとかなりの加速感。油温max120℃くらい。

　気温の上昇でオイルクーラーつけるまではサーキットはしばらくないですが、反省を踏まえ意識して横方向のグリップを使うようにして、緩いカーブで自動的に減速するようにはしないように。体を慣らす目的です。サーキットもオイルクーラーのない状態でタイムは気にせず5000rpm以下くらいで油温を考えて持久(耐久)走するとどうなるかの実験もやってみてもいいんですが。その場合、回転は押さえてアクセルはしっかり開けることになる、今は踏み込まないのに無駄に回転が上がってるだけのことが結構あります。梅雨の合間に気温がそこそこ下がるか？　

　この日は５合目から富士山は見えませんでした。10度は超えていて、思ったほど寒くない。葛飾北斎の展示をやっていて、それも見てから下り道志道経由で帰宅しました。ここも、コーナ手前でブレーキ踏み過ぎないように意識。

　..... 試走はだいたい終了できました。帰宅時走行距離約　6100km

フォトギャラリー：富士山の探索