ひがしかぜのブログ一覧

Mr.BIG の来日公演。パンフには「多くの30～40代のHR/HMファンがHR/HMに出逢うきっかけ」とありますが、このバンドは従来未チェックながらチケットをとっていたもの。少し予習するとなかなかいい感じでしたがSpotify上には2010年以前のアルバムしかない。
　午前中都内での仕事を終えてそのまま電車～徒歩移動。着くと駐車場が開くのを待つ車の列ができてるところでした。　物販の列がなんか長かった.... ここでパンフのみ購入。若干アートフィルターかかったような質感です。東北被災地での公演の件などが書かれてました。今回は１階スタンド席南西。

　ほぼ定刻に開演、数曲やってから、パットが登場、未チェックのバンドだから良く知らなかったのですがパーキンソン病を患っていて、後で昔を振りかえるアニメも流れました。「若さってそういうところが凄いよね........」...そうだね、みんなそういう時期があるよね。そして、続けることが何より大事。
　　
SETLIST

1 Daddy, Brother, Lover, Little Boy
2 American Beauty
3 Undertow
4 Alive and Kickin’
5 Temperamental
6 Just Take My Heart
7 Take Cover
8 Green-Tinted S??ties Mind
9 Everybody Needs a Little Trouble
10 Price You Gotta Pay
11 Take a Walk
12 Wild World
13 Forever & Back
14 Rock & Roll Over
15 Around the World
16 Addicted to That Rush
17 To Be With You
18 Colorado Bulldog
19 1992
20 Baba O’Riley

　
　　ギターのようにBaを弾くソロと、久しぶりに聴いたGとBaのバトルが印象的でした。... 曲はほとんど掌握してないのですが、観客のノリが相当なものでした。２階席でも開演からほぼ総立ちでしたし....... 　パンフの台詞は大げさではないのかも。 人によっては私にとってのPurple みたいなバンドなんでしょうかね。

連続で仕事している方が効率はいいのですがDURAN　DURAN　があるので群馬から一旦帰京、終演後は再び群馬に移動するので車移動で武道館に向かうと、駐車場がまだ開いてなかった。少し待つと入れたのですが、黄色のFerrariが現れる。やっぱり若干大きい。Z３４のホイールベースの短さはきつめのワインディングでは強みとなりそうです。ターンパイクやFSWくらいでないとFerrariの圧倒的性能は堪能できないでしょう。
　
　さて、今回はアルバム「Paper Gods」を引っ提げて、というやつですが、参戦の動機はリアルタイムで聴いていたこと、予習は懐メロだけでした。私はやっていないが後輩のバンドでReflex　コピーしてるのがいた。アリーナ後方の席に着くと間もなくオープニングアクトのそのまた前座の3人組が演奏をはじめたところでしたが、しばらくして、「シック・フィーチャリング・ナイル・ロジャース」　...... これは..... たっぷり１時間くらいありこれだけでライブとなりうる充実ぶり。ナイル・ロジャースはマドンナ、デヴィッド・ボウイなどの曲をプロデュースしている....

DURAN DURAN が始まったのは1930くらい。予習してないニューアルバムの曲が多いですが、、古典のNotoriouｓが出てきたときには、やっと来た～という感じ。


〈SET LIST〉
1. Paper Gods
2. The Wild Boys
3. I Don't Want Your Love
4. A View to a Kill
5. Come Undone
6. Last Night in the City
7. Only in Dreams
8. Love Voodoo
9. Notorious
10. Pressure Off
11. Hold Back the Rain
12. Face for Today
13. Ordinary World
14. (Reach Up for the) Sunrise
15. Hungry Like the Wolf
16. White Lines (Don't Don't Do It)
17. Girls on Film
(encore)
18. The Universe Alone
19. Save a Prayer
20. Rio

　.... Reflex とか　Save　a Prayer とかいつやるのと思ったらアンコールでSave a Prayer がようやく....あの音はキーボードのスティック振って出してたのか.... と良く見えました。が　Rellexは結局やらず。そこがちょっと不完全燃焼でしたが、DURAN　DURAN　を生で聴くことになるとはかつて想像だにしてなかったのだから、一つまた実現した、という実感になるわけです。j実現と言えば、FSWで２分切ることはあるかねぇ..

　(←　きのこがみつかりました。)

　　奥多摩周遊してきました。途中で白バイとすれ違ったから、取り締まり終わったのかな.... とおもいつ檜原村側から登っていく。まだ暑く油温が気になるので２速に落とすことはあまりない。

　明らかに走り屋が多く来ていました。いろいろ弄ってありそうですが....... ここでは　Z34 nisimo 　ノーマルで互角です。　コーナーリング時のGが上がったか、サスの沈みを感じこれもなかなかよい。コーナーでIN　と　OUT　のメリハリ、。確実に車の向きを変えてから踏み込む、という意識で。この道は中央線に棒がたくさんできて安全性が高まりました。何が怖いかって、スピンはまずないわけで自滅はない、コーナでの対向車が中央線を越えてくるのが一番怖い。
なんとなくリアが時々流れてる感じもしたのですが、そういう速度域じゃないし...... 以前より走りが楽しくなったのは確か。

　

　

今回初めて行ってみる　CROSSOVER JAPAN ですが、ピアのサイトか何かで見かけて、普段のロックとは全然系列が違うが、ああカシオペアかぁと思って何気なくチケットをとっておいたものです。カシオペアは少し聴いてたことがあった...... これは学生時代に他のバンドをやっていた同級生や後輩の影響とラジオがきっかけです。後でよく見てみると出演は他に　高中正義（高橋幸宏のサディスティック・ミカ・バンド）、鈴木茂（はっぴいんど）というのは、私にとってはYMOつながりでした。鈴木茂は何度かライブで聴いていますが、高中正義は初のはずです。NANIWA　EXPRESS　は全くの初。すこし予習してみたところ、BLUE　LAGOON　とか朝焼けとか、これは印象に残って覚えていました。

　会場は東京国際フォーラムAで前から1/3くらいのところ、観客の年齢層が明らかに高め。パンフのみ購入ですが、ファミリーtree ていうんですかね、これがなかなかい資料です。パンフのどこかにカシオペアの誤植があるらしいですが...

　座って聴くのもいいもんです。曲によっては前の方の人々がパラパラと立ち上がるのもごく自然、なんとか演説のスタンディングオベーションじゃないですから。　keyのウエイトが大きいですが、音のバランスが良かった。Baと　key もちょうどいいくらい。そして基本的にインストというわけだからいつものライブとは全然違う。HR／HMは圧や熱がモノを言いますがこのジャンルは初めから演奏力がモノをいうところがありますね。