(←雪でしたが確かに現地参戦した証です)
NEMOPHILAの2ndアルバムのリリースツアー・ファイナルです。MEMOPHILAについてもけっこう参戦してますが、ここら辺で整理してみます。そもそもは SHOW-YA → Mary's Blood SAKI(G)→NEMOPHILA 繋がりです。これまでにもいろいろな音楽を聴いてきましたが、ライブに行くという感覚は大昔にはなかったので、詳細に検討すると(実際に生で)最初から聴いているのはNEMOPHILAだけです。これは私にとっては大変希少です。
NEMOPHILAを初めて聴いた日
2019年9月14日 Metal Weekend 2019@ZeppDivercityTokyo
今回、初めて聴いたこの会場に戻ってきたわけです。この時はこんな記録になってます。
日程も差し迫ったある日、NEMOPHILAってのがopening Act と発表されました。これに Mary's Blood のSAKI(G)hが入っている。Opening Actというのはチケットに記載された開演時間前にやるのだけれど正確な時間はわからない。なので、指定席だが早めに現場に到着しました。今回は1階後方指定席なんですが、NEMOPHILAの時は前方に進出。3曲くらいで終わりましたが、いきなり Iron Maidenの曲で始まったのはniceでした.....個人的には。
この時はなかなか捉えどころがなく、その後も何度かライブ参戦していますけど、初期には聴いていて不安になることもあり特にvo は苦しそうに見えたんですけど、ちょっと時間がかかりましたが今はとても良い感じです。
さて、当日の話に戻りますが、この日は自宅周辺は大雪、現地は雨でしたがライブ参戦のために仕事も入れておらず、行くのを止める選択肢はない。整理番号は300番に近いがSAKI側10列目くらいに陣取れました。SAKIのアンプの上にデジタル機材が1つ増えました? ブログはライブレポート風には書かないんですけど、当初の予想からすると信じられないくらい安定してきました、また調味料(ライブ中の演出やSNSでの発信など)も効いてます。曲についてはそれぞれ好みがあるでしょうけど、個人的にあえて1つだけ挙げるなら
Mary's Blood: Marionette
ガチャスピ:Mind Set
NEMOPHILA: Style かなぁ。
SHOW-YA繋がりといえばYAONもですけど、NAONのYAONで見た若手の中で例えばHAGANEなどが私の耳にはMary's Blood風に聴こえるんですけど、NEMOPHILAってのは何かやってきた人の集まりで、言っちゃっていいのか?人生のある時期若さで押し切ろうというのとはそもそもノリが違うように感じます。既婚のメンバーもいますしね。そういえばSHOW-YAの寺田恵子がある番組で「今は人生捨てなくてもできるようになったんだぁ」と言ってましたけど、NEMOPHILAいい感じに発展しそうなので、本人たちが長く続ける気があるなら次世代のSHOW-YA的存在を目指すことも可能かと。
少しtweetして帰宅、翌日起きたたSAKI(G)からのイイネが付いてました! 今後もライブが計画されてます。7/17のガーデンシアターは大きなチャレンジかもしれませんが、-Rizing NEMO- と銘打ってある。野心?が垣間見えますね。
それにしても、聴くだけなら自宅の快適な環境で聴けるのになぜ人はライブに行ったり継続的に同じアーティストの音楽を追ったりするのでしょうか。AIが進歩してくればアーティストが実在していなくてもその時聴きたい音楽をコンピューターがリアルタイムで生成してくれるようになるかもしれません。その時は、それでいいじゃん合理的じゃんと思う人とそれでは全く面白くない、満足できないという人に人間が2分されるかもしれませんね。
Posted at 2023/02/12 13:23:08 | |
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