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ひがしかぜのブログ一覧

2025年03月21日 イイね!

ジョン・ウィリアムズ トリビュートスペシャルコンサート with キース・ロックハート

ジョン・ウィリアムズ トリビュートスペシャルコンサート with キース・ロックハート 何度もいろいろなところで聴いていて「いつものジョン・ウイリアムズ もの」のようになっていますが、今回は初訪の会場となる TACHIKAWA SAGE GARDEN です。比較的新しい会場だと思いますが、座席の前後の間隔が広く先に座っていて誰かが更に奥に行こうとして前を通る時でも立ち上がらなくても通れる(自分が中座する時も立ってもらわなくていい)くらいなので、快適さが違います。武道館とかだとけっこう窮屈です。

 今回は曲間にジョン・ウイリアムズのビデオ映像での各曲解説のようなものがはいりました。たぶん私としては初だと思いますが、良い感じになります。比較的前の方の席だったのですが、オーケストラの場合前の方がいいのか? 最適な座席位置というのがあるのか? なのですが....... 『レイのテーマ』でダイナミックレンジの広さを実感しまして、曲の終わりにはpppp くらいの微音になったのですが、これくらいになると前の方がいいのかも、またクラシック系では曲の途中での出入り禁止ですが、これは文化や格式上のこともあるかもしれませんが、それよりも音そのものの問題ですね。


 毎回セトリはあまり変わらないんだけど時々聴きたくなるります、生で。
 考えてみるとメタルバンドだってそんな感じて同じなんですよね。


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Posted at 2025/03/24 08:55:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 音楽/映画/テレビ
2025年03月18日 イイね!

ラムセス大王展 ファラオたちの黄金

ラムセス大王展 ファラオたちの黄金ラムセス大王展

古代エジプトから伝説の至宝がやってくる!
エジプト史上「最も偉大な王」と称されるラムセス大王(ラムセス2世)とその時代にまつわるエジプトの至宝180点を展示するラムセス・ミュージアム。

本展はエジプト政府公認の展覧会。古代エジプト展として最⼤級の 展覧会であり、3000年以上前の古代エジプトのアーティファクツ・芸術品を、最⾼の状態に管理・保存しているエジプト考古最⾼評議会特別⽀援のもと180点展⽰します。

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 Xで情報が流れてきたラムセス大王展、いま世界史の自習していることもあり目に留まりました。高校世界史で出てくるのはカデシュの戦いの時のファラオというイメージが強そうです。実際にはそれだけではない統治に関することはいろいろあるハズですが。

 会場はゆりかもめの豊洲市場駅から歩いてすぐの場所でした。こういう展覧会はわざわざ混んでいる時に行っても殆ど意味がないと思っていますので、たまたま仕事が入ってない平日を狙いました。展示は黄金がちょうどいい感じに見える照明や美しいCGの再現映像とBGMがなかなかよく、混んでガヤガヤした時に行くのは勿体ないです。展示物の間隔も広くてゆったりとした感じです。なお、当日券だと平日は入場料が200円安い(といっても4100円)。

 さて、内容をここで解説するのは大変ですので止めておきます。今購入した図録を観ながら復習しています(この図録というのが7000円!)


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ただ、注目のカデシュの戦い(BC1274年)
エジプト「勝ったァ圧勝」
ヒッタイト「せいぜい引き分け」

これ単に“普通盛るでしょ”ではない面もあるかもしれません。

 展示では解説のナレーション「ヒッタイトによると引き分け程度」という音声と文字がちょっと出て、その後でラムセス大王の映像が「我は勝った。我のみが!」と圧勝を誇る姿で出て気ました。両論併記とは言え「ラムセスすげ~」という印象が強く残る演出になってます。まあ主役はラムセスさんですからそうなりますかね。

 初めエジプト側がヒッタイトに急襲され危機一髪というところで増援が到着しヒッタイト軍を弾き返したことになっていて、このときコテンパンにやっつけたというのがラムセスさんの主張ですが......... 私は増援により態勢が不利になったとみてヒッタイト側が敗走ではなく自ら撤退したんじゃないかと想像します。それでヒッタイト側がカデシュを確保し続けてるので、防衛目的は達成できてます。ヒッタイトが「せいぜい引き分け」というのは本当は「ヒッタイトの勝利」と言ってもいいくらいかもしれません。エジプトは目的達成してないですけど大逆転劇だったのでその場にいた人は気分的に勝ったと思ってもおかしくはないです。そして、後日「世界最古の平和条約」を結びヒッタイトの王女とラムセスさんが結婚してますね。

 ヒッタイトがエジプトに花を持たせてやったようにも見えてきますが......

この件はもう少し考えてみようと思います。


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2025/03/22 追記 考察結果
展示では解説のナレーション「ヒッタイトによると引き分け程度」という音声と文字がちょっと出て、その後でラムセス大王の映像が「我は勝った。我のみが!」と圧勝を誇る姿で出て気ました。両論併記とは言え「ラムセスすげ~」という印象が強く残る演出になってます。まあ主役はラムセスさんですからそうなりますかね。


さて■カデシュの戦い(BC1286年→資料によってはBC1274年)の経過についてはネット上にもありますが、①今回の展覧会の図録と②『地図とタイムラインでわかる戦争の世界史大図鑑』というものも参照しています。詳しいことは省きますが、

 初めエジプト側がまだ全軍集結していないところをヒッタイトに急襲され危機一髪というところで増援が到着しヒッタイト軍を弾き返したことになっていて、このときコテンパンにやっつけたというのがラムセスさんの主張ですが......... ヒッタイト側の記録もみつかり「せいぜい引き分け」となっているらしいです。エジプト側の記録の日本語訳は流布していますがヒッタイト側については「せいぜい引き分け」以外に詳しい情報がなくて限界がありますが..
 

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◆資料①p124 「ヒッタイト軍はラムセスの怒りに直面するよりもオロンテス川に身を投げて逃げた」

◆資料②p14 「ヒッタイト軍はエジプト軍に追撃されることなく、オロンテス川の東側に退却」

◆資料②p15
「撃退されたヒッタイト軍は川を渡って退却した。エジプトの記録ではムワタリが停戦を申し入れたという。エジプトがカデシュを占領しなかったのは包囲攻撃用兵器がなかったせいと思われる。エジプト軍は大勝を主張して南に退却したが、アムルはその後もヒッタイトの支配下に残った」

□要約□
怒りに直面するよりも=決戦を避け(身を投げてというのは文学的表現として)追撃されることなく退却できた、エジプトは大勝というが実効支配はヒッタイトが握ったままであった。
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  私は増援により態勢が不利になったとみてヒッタイト側が敗走ではなく自ら撤退したんじゃないかと想像します。エジプトとしても一度は敵を退けた(≒逃した?)もののそれ以上攻める余力はなかったのが実態ではないか? 私のお気持ちの問題ではなくて資料がそのように(も)読めるということです。それでヒッタイト側がカデシュを確保し続けてるので、防衛目的は達成できてます。ヒッタイトが「せいぜい引き分け」というのは本当は「ヒッタイトの勝利」と言ってもいいくらいかもしれません。エジプトは目的達成してないですけど大逆転劇だったのでその場にいた人は気分的に勝ったと思ってもおかしくはないです。そして、後日「世界最古の平和条約」を結びヒッタイトの王女とラムセスさんが結婚してますね。

 ヒッタイトがエジプトに花を持たせてやったようにも見えてきますが......

 実際はその後も暫く対立した後での平和条約でアッシリアという共通の敵が大きくなってきたことも関係しているのですが、この戦い以前にもヒッタイトとエジプトは闘ったり約定を交わしたり小競り合いして勢力争いをしていました。相手を滅ぼそうという戦いではなくて「落としどころ」というものがある戦いでもありました。

 その後エジプト国内での盛った広報をヒッタイト側からみたら「はいはい、そういうことにしておいてやるわ」くらいのノリだったかもしれません。あるいはエジプトは「大勝を主張して帰った」というのですけど、今日の敵は明日の味方、「講和も考え相手の面子に配慮する」ということもあったかもしれません。


 ということで、ラムセスさん自身は前線で自ら奮闘し眼前の敵をコテンパンにやっつけ王自ら戦士としての威を示したが、全体としては大人の解決で終わった戦いではなかったか。

→→ というのが正解かどうかはわかりませんが、あくまでも趣味ですからね。ちょっと踏み込んで考えてみること自体が楽しいものです。



Posted at 2025/03/20 16:36:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | アート | ビジネス/学習
2025年03月18日 イイね!

光速度不変

光速度不変 宇宙ネタも長年にわたりくすぶっていますが、一度ちゃんと勉強して宇宙論を数式で理解したくてテキストも入手しています(既出ーシリーズ「現代の天文学」) そのためには大学の物理・数学が必要ですが今は準備段階として高校レベルの復習をしているところです。そこは地道に自習するしかない話ですが、今回は相対性理論の例のアレ「光速度不変」を(心理的に)受け入れるには、という話です。




 自分に向かってくるランプの光も自分から遠ざかるランプの光も速度は同じなんです。あるいは自分がランプに向かっていっても遠ざかっても同じ。これは事実だから仕方がありません。


 直観的には??かもしれませんが、光というのは物質の媒質はなくて空間の性質によって進みます。その空間は物質ではないので「観測者と空間の相対速度」というものは無い筈です。すると異なる観測者はそれぞれ自分からみた空間に物理法則を当てはめた世界(より科学的には座標のとり方という話)が見えることになりますね。そうすると、お互いに運動している2人の観測者がある光を観測しても光速度は同じになる筈です。

 でもなんでもアリではなくて、物理法則は誰にとっても同じです。でも同じ現実という幻想は捨てなくてはなりません。それで“相対性理論の気持ち悪さ”はなくなると思いますよ。

「異なる観測者は同じ物理法則が描く異なる現実の中にいる」


 この世界観が「光速度不変」さらには量子論の世界を直感的に受け入れやすくするのではないかと思います。ただし、これは諸々のことを納得しやすくするには..... という荒い話であって、こういう理解でいいのかは専門家に訊いてみたいところではあります。

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相対性理論には何の矛盾もないんだよという話は
『相対論の正しい間違え方』松田卓也、木下篤哉 
がわかりやすいです。


Posted at 2025/03/18 07:58:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 宇宙 | ビジネス/学習
2025年03月16日 イイね!

kindle Paperwhite 第6世代

kindle Paperwhite 第6世代 初めての〇×シリーズですがネタが尽きてきまして、いよいよ第2の人生(フリーター期)に突入しました。15年くらい前~現在です。まだまだ初めてのことがあるというのは良いことではあると思います。時代も進みますし。

 さて、今回は電子書籍リーダー Kindle です。これは自らの興味やネットでの会話についていけるようにということもあり本をたくさん読み始めた頃の話になります。フリーターになったからこそたくさん読めるようになり見識も広がりました。まずフリーターになった直後は岩波文庫のプラトンなどの古代哲学やホメロスなどのギリシャ系など読み始めましたが、本というのはかさばりますし、厚く重い本は気楽に持ち歩けません。そこに制約を感じていたところ.....


 2010年代に何度か淡路島探索に行ってますが、その途中の関西のどこかで立ち寄ったケーズデンキで購入したKindle が初の電子書籍リーダーになります。2014年から使用の

kindle Paperwhite 第6世代

 スマホでもkindle書籍読めますが、paperwhiteは目に優しい特徴がありメール着信やアプリの通知もありません。モノクロで「読書に特化」というのが売り文句の製品です。その後もいくつか新型kindleを購入していて仕事先で紛失したものなどもありますが、この初のKindle は現在でも持っていて現役です。

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 バッテリーの劣化もそれほどではありません。Kindle のおかげで保管スペースを考えずに本を購入できるようになり、探索に持っていくにもかさばりません。ライブ会場に向かう電車内でkindle本を読んでいることもあります。どんどん電子書籍は増えて、現在では424冊になりました。この殆どが(内容を記憶しているかはとともかく)既読です。


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 電子書籍を買うと「所有権」が生じるのではなく「閲覧権」があるだけです。なので蔵書が遺産になったり断捨離で売却できたりはしません。ですが、のちに売ることを考えず読みたいだけなら保管や携帯のメリットを考えると電子書籍でOKかと。 ただし、写真や図が多いものや頻繁に前後に移動してじっくり読み返したりするものは紙の本の方が勝ると思います。

 最近ネットを観測していると、本を読まずにネット検索でひっかかったテキストを表面的に捉えてるだけで「実は解ってないよね」と解ってしまうことがあります。誰かが要約したものをお金を払って読むなども実は??? で、自ら本を読むと(タイパは悪いが)幹だけではなく枝葉が豊富でそれがやがて血肉となる。そのかわり時間的な効率は悪いのでネットにあれこれ書き込む時間は減ってきます。すなわち、インフルエンサーとかが何言ってるか知りませんけど、本物志向の人にとってネット空間は主戦場ではないのではないか、と思います。

 
ただし、コンピューターやネットワーク、光ファイバー網などに依存していることには変わりありませんが。

Posted at 2025/03/16 10:45:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書感想文 | パソコン/インターネット
2025年03月13日 イイね!

LOVEBITES  Eternal Phenomenon Tour

LOVEBITES  Eternal Phenomenon Tour   LOVEBITES なるバンドの今回のツアーファイナルです。その趣向は

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各地Zeppやメンバーの出身地を巡る過去最大規模の国内ツアーを開催する!
 
1月26日の福岡を皮切りに、香川(midori出身地)、大阪(miyako出身地)、愛知、北海道(asami出身地)、宮城、新潟、静岡(haruna出身地)、東京(fami出身地)での全9公演を行う本ツアー。8月28日にリリースされた最新EP『LOVEBITES EP II』の収録曲や代表曲はもちろん、ライヴ初披露の旧曲も含むスペシャルなセットリストを予定

------------------(激ロック)--------------



 会場はZepp Divercity Tokyo。ちなみに bass のfamiは最近加入で大学卒業寸前ということです。大学卒業時点でこれくらいのレベルの人いるよね~と思うと「学生バンドをやっていた」と称する自分がいかに大したことなかったかという思いに至ってしまいますねぇ..
うつではありません。

 海外でのフェス参加が多くこれまで国内ではあまりライブしまくってはいない、といういきさつがあるようです。参戦は初なのですが、全く知らなかったというわけではなく、私にとってもいきさつというものはあります。まずそこのところを整理します。

まず知るきっかけというのは、ギターの練習再開して何本がギター買おうかというときにマイケルシェンカーが使っているギター Flying V について検索していたら guiter のMiyakoの情報がでてきたことがきっかけです。今回のライブでも最後に弾いていたのは

Gibson 1958 Korina Flying V Reissue

 ですよねぇ..... 140万円くらいすると思いますが、隠居生活に入ろうとしている私には買えそうにないです(なお、Dean の V マイケルシェンカー・スタンダード という廉価版のギターがインテリアとなっております)。+ピアノも弾くので印象が強く、まずはLOVEBITESといえば Miyako というイメージが形成されました。


2024年のNAONのYAON 2024 記録でNEMOPHILAについて
 5人が4人になったらサウンド的に変化があるのは当たり前なのであって、G2人の音が好きなら例えばLovebitesなどを聴けばいいので、NEMOPHILAとしては4人で続けて欲しいです。


2024/9月の NEMOPHILA Tour2024参戦記録でNEMOPHILAについて
新曲や今回のTシャツのデザインなんかも総合的に感じると、目指しているのがLovebites的なものや女Judasみたいなものではないことは明らかで(どっちが良い悪いの話じゃないですよ)、


と書いてあって、逆にLOVEBITESをそのように意識していたということですが

 いろいろな要素を入れるというよりも日本語歌詞やポップス色を排してメタルを貫く方向のようです。聴衆は多様化しているし純粋にメタラーじゃない人も多いのにいわば正しいメタル”でいくのは度胸がいることかと。例えばMary's  Bloodはポップス色も隠さなかったしNEMOPHILAは メタルのど真ん中狙ってませんよが明らかですが..... 

 で、今回の参戦は「一度は観ておくか」というノリだったのですが殆ど最後列付近であまりダイレクトに伝わってこなかったので消化不良なんですよね.....来年春に武道館でやるそうですが。


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Posted at 2025/03/15 09:08:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 音楽/映画/テレビ

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