春の陽気に誘われて年甲斐もなくN-ONE RS に試乗した。

おはようございます。新年度一番は・・・これ！😽




3月の末、何気にHPで試乗車を見ていると家から一番近いホンダにN-ONEのRS６MTがあるのを見つけた。




今回は新発売された頃乗っていなかった事もあって思わず試乗してしまったお話。



このお店は現フィットが新発売されたとき試乗でお邪魔した事があるが、試乗コースがお店の近所を左折左折と回る10分足らずのコースだったので『30分位は乗せろやい！』とお願いしてやった😋



最近軽のMT試乗というと






硬くてうるさいけどやたら速い元気小僧の先代アルトワークスや




☟　写真は友人のS660　（友情出演）




運転の楽しさがたまらなかったけど乗り降りが修行だったS660





そして何より軽快だったジムニーMTと、つわものぞろい。


さぁN-ONE　RSだ。上質な軽？の評判どおり静かだし乗り味が柔らかい。
ただまだタイヤがスタッドレスだった事は差し引かないと。

標準タイヤだともう少しコツコツするらしい。





ブレーキホールド機能も付いている。ONにしておくと停止時ブレーキを踏み続けてなくていい。こういった機能はMTAT関係ないらしい。


前にも話したけどこのホールド機能、停止した際のブレーキ強度のまま止めているようだが、通常停止直前にブレーキを強く込む事はしない訳で、その弱いブレーキのままホールドされて止まっているとすれば追突には極めて無防備。


おまけにホールド機能をONにしているとクリープが利かない。

「駐車場でチケットとる時ブレーキから足が離れても大丈夫」とは言っても、もう少し動きたくてもクリ
ープがないので思わずアクセルを強く踏みこんで突っ込むという話もあるらしい。



どうも好きになれない。

最近の車、馴染めない装備がいくつかあるけどそのお話はまた別の機会に😬





話を戻そう、ギヤはクロスレシオになっているので変速操作が気持ちいい。
軽にしては太めのエンジン音もその気にさせる。


でも最近のAT群に所詮660をターボで武装させただけでは、クラッチ踏んでギヤチェンジする作業は懐かしいけど特別速いわけでない。遅くはないけど。


軽さが武器のワークスの方がやる気になったのはN-ONEが上質だから？

それとも私が老いたから・・・😓


「MTなら踏み間違えないしボケないでいい」と言われるけど、私は『ATは左足ブレーキ党』に入党してから40年余りになる。


両足を使ってパドルでATを駆使すればボケ防止に一役かえるし気持ちよく走れるのでATでいい。


だって今日のMTの試乗、懐かしさはあったけど特に所有したいとは思わなかったもの。





もうワークスやS660を試乗してから7年余りも経っているのだ。






MTの運転が懐かしいだけで楽しくない、私にこんな時が来るなんて・・😓😓😓



N-ONE RS 軽スポーツの一つのあり方で楽しい車だと思うけど、やはり価格も気になってしまう。MTATとも1,999,800円。

でも現行スイスポならMTが2,028,400円ATも2,099,900円で買える。


税金やスイフトはハイオクという事はあってもスポーツしたいのならやはりスイスポにならない？・・・若ければ😎





さてこの前乗ったフィットRS、ホンダの演出には好き嫌いが出るだろうけど、あの乗り味の良さは万人が認めるところだろうし走りもそれなりに軽快だった。





傍にフィットがいたので「マイナー後の標準モデルにも乗っておこう」と急遽お願いすることにした。


試乗車はホームの4WD。運転席に座ると妙になじんでしまったのか、ウインカー操作なのにワイパーを動かしてしまった😅


明るい室内は静かで乗り心地も良かったけど4WDのせいもあって加速がもう少し
機敏だったらと思う。

でもいい車だ、車内の使い勝手はBセグの中で最高なのになぜ売れないのだろう。


昨年のマイナーで全グレード、そこまで過激でないRSのSモードをつけてよかったのでは。

新型プリウスの方が速い怖ろしい事実😱



☟　私の感性がおかしいのだろうが、アンバランスで決してかっこいいと思えな　い新型





それより新型プリウスは70以上の高齢者やマナーやルールを知らないへたくそは運転してはいけない運動を起こした方がいいと思う（持論😁）






そうそう、インドネシア等で発売されたフィットベースのSRV、『WR-V』の日本での販売は決定事項のようだぞ。





営業さんの話だと販売は来年らしいよ♪















では、また　😸